霞神社
住所:宮崎県西諸県郡高原町大字後川内1553![mapionlogo.gif mapionlogo.gif](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/goshuin/%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C/%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7%E7%A4%BE/::ref/mapionlogo.gif?rev=e9966ff0d287467f74ea54afedba226a&t=20120403220359)
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主祭神:大巳貴命、少彦名命、保食命
主な祭礼:4月15日(春祭)、10月15日(秋祭)
関連:白龍神社
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↑御神門↑
(由緒:現地案内板より)
当地より、南西の位置に聳える霧島連山は、往古から、山岳信仰の一大中心地として、
多くの人々の心をとらえてまいりました。
当地より、南西の位置に聳える霧島連山は、往古から、山岳信仰の一大中心地として、
多くの人々の心をとらえてまいりました。
霧島山麓に鎮座する当神社の由来を示す歴史的な遺物として確認できるものが、境内にはいくつかあります。
文化十二年の年号が刻まれた石灯龍等数基が、島津家二十五代重豪公のお取立てにより、
当神社に奉献されております。
『霞』とは、修験道の縄張りを意味する言葉であることから、
かつての六所権現参りを行う前に、修験者たちが当地に詣で、
白蛇様の棲息する山頂岩座を依代にして、修行の無事と世の安泰を祈願いたしました。
白蛇様との出会いを求めて、石巌の縫隙(割れ目)に目をやる修験者たちの往古の姿が
尊くも厳かに思い偲ばれます。
太古の昔より、当地山頂岩座に棲息するこの白蛇様は、
現在もなお、遠近を問わず、多くの参詣人の心を惹きつけてやみません。
五色の蛇と伝わる、この全長三十㎝程度の大変小さな蛇が、白蛇様と呼ばれる理由は、
保護色であるために、いくつもの体色を有し、特に、岩肌の白色に反応し、
白い姿を我々の前に現すことがあるからであります。
俗に云う青大将の白化したものとは、全く、種類の異なるものであります。
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↑拝殿↑
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↑地蔵尊・神蛇祠↑
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↑馬頭観音↑
↑境内地図(クリックで拡大)↑
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↑神社遠景(麓から)↑
(以下、余談)
都城市高崎町と高原町の境にある霞ヶ丘の山頂付近に鎮座します。
山肌に沿うように境内が広がるので南北に細長いのが特徴です。
訪れた時間が遅かったためか、参道の商店はすべてシャッターを下ろしていました。
都城市高崎町と高原町の境にある霞ヶ丘の山頂付近に鎮座します。
山肌に沿うように境内が広がるので南北に細長いのが特徴です。
訪れた時間が遅かったためか、参道の商店はすべてシャッターを下ろしていました。
山岳信仰の修験場として、霧島信仰の一環として、古くから信仰を集めてきました。
山頂岩座を依代とする白蛇が幸運をもたらすとされ、岩の空隙を探す人を見かけました。
自然のものが相手なので、そうそう姿を見せる訳ではなさそうです。
神社入口には、山麓の白龍神社とは無関係ですとの看板がありました。
御朱印を頂く際には「白龍神社の隣に書くことはできない」と言われ、次頁に頂くことになりました。
神社の雰囲気はとても良かったのですが、両社の諍いが気になりました。
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