豊国神社

とよくにじんじゃ

（参拝日：平成24年11月25日）

住所：愛知県名古屋市中村区中村町字木下屋敷

明治十七年七月、時の県令国貞廉平氏及び地元崇敬者の人々が
豊太閤の雄大なる御神徳を宣揚すべく神社の創建を計り、明治十八年八月に創建されました。

中村が名古屋市となってからは、各区長も崇敬者総代となって神社の発展を助け、
太閤祭等に協賛されていました。

戦後には中村区を中心に崇敬者は全国に及び、出世開運、茶道、建設等の文化の神として親しまれ、
毎日多くの方にご参拝頂いております。

豊太閤の明るい御神徳をいただき、清く素直な心で日々の生活に感謝して世の為、
人の為に奉仕すると共に、大御心をいただいて睦み和らぎ、国の弥栄と世界の共存共栄を祈り、
家庭の幸福と日々の安全をお祈りしましょう。

(以下、余談)
地下鉄･中村公園駅を降りると、交差点の上空に大鳥居が聳え立っています。
高さ24mもある立派なもので、日本一の高さらしいです。

中村は豊臣秀吉の生誕地であることから、神社が建立されました。
東隣の常泉寺には、秀吉産湯の井戸や秀吉手植の柊があります。

中村公園文化プラザ２階には、名古屋市秀吉・清正記念館があります。
豊臣秀吉･加藤清正を始め、戦国時代の史料を中心に展示がされていました。入場は無料です。