鴨居八幡神社
住所:神奈川県横須賀市鴨居3-5
主祭神:誉田別命
主な祭礼:9月15日(例大祭)
webサイト:鴨居八幡神社
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
祭神は誉田別尊(第十五代應神天皇)治承四年(一一八〇)源頼朝、鎌倉に入り幕府の礎石を築くに当たり、
三浦氏は軍功あった当三浦郡を領し、一族門葉最も栄えた時である。
祭神は誉田別尊(第十五代應神天皇)治承四年(一一八〇)源頼朝、鎌倉に入り幕府の礎石を築くに当たり、
三浦氏は軍功あった当三浦郡を領し、一族門葉最も栄えた時である。
其項、三浦大介義明の第四子、多々良四郎義春が、鴨居の領主として、他の三浦党と共に三浦一円に勢威を張っていた。
当社は義春が源家の命を受け、養和元年(一一八一)鶴岡八幡宮?を勧請したと伝えられる。
新編相模国風土記には「八幡社村のた鎮守なり、祭礼八月十五日、縁起は養和元年六月、
頼朝卿当縣遊覧の折勧請ありし由記せり」とある。
明治六年、村社に列せられ、四十二年十月二十二日、神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
↑社殿↑
↑天満社↑
↑一の鳥居↑
↑御神木↑
三浦郡を領した三浦氏の第四子、多々良四郎義春が源源家の命を受けて建立したのが始まりです。
例祭では「お浜降り」という神輿を海に担いで入る儀式が行われます。