大歳御祖神社
住所:静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1
主祭神:大歳御祖命
社格:式内小社
主な祭礼:4月5日(廿日会祭)
関連:静岡浅間神社
webサイト:静岡浅間神社
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)(静岡浅間神社も参照)
総国風土記によれば第十五代応神天皇四年(約千七百年前)の鎮座と伝えられ、延喜式内社である。
もとは社名を奈吾屋社と称した。
往古の安倍の市(静岡)の守護神であり、農・漁・工・商業等諸産業の繁栄守護の神として信仰される。
↑拝殿↑
↑楼門↑
↑境内地図(クリックで拡大)↑
↑針塚↑
↑賎機山古墳↑
↑古墳 石室↑
(以下、余談)
静岡浅間神社は神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の総称です。
大拝殿のある前者2社とは別拝殿になっていますので、御朱印も別に頂くことが出来ました。
静岡浅間神社は神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の総称です。
大拝殿のある前者2社とは別拝殿になっていますので、御朱印も別に頂くことが出来ました。
大歳御祖神社は、延喜式神名帳に「正二位奈古屋明神」と所載された古社です。
応神天皇四年(二七三)、この地方の物流の拠点・商業の中心地「安倍の市」の守護神として創祀されました。
賎機山の南麓に南向きに鎮座しています。
後水尾天皇の御製に「賎機の山も動かぬ君が代になびく奈古屋の松風」と詠まれ、古くから崇敬を集めてきました。