天宮神社

Last-modified: 2013-10-05 (土) 15:59:54
 

天宮神社
あめのみやじんじゃ
あめのみや.jpg
(参拝日:平成25年2月11日)
住所:静岡県周智郡森町天宮576mapionlogo.gif
主祭神:田心姫命、湍津姫命、市許嶋姫命
社格:県社
主な祭礼:4月第1土曜日(例大祭・天宮神社の十二段神楽)
webサイト:天宮神社

あめのみやじんじゃ1.jpg
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
12代景行天皇の皇子、小碓命(日本武尊)の末裔、太田の君・森の君が先祖の遺跡をたづねて、この地方を開き、
29代欽明天皇(およそ千五百年前)の御世に、守護神である筑紫の国、宗像の御神徳を迎えて、創祀されたことに始まるという。
また、社殿の造営は慶雲2年(705年)42代文武天王(およそ1300年前)の御世と伝えられています。

本殿は、流造桧皮葺・拝殿は、入母屋造りで、ともに元禄10年(1697年)将軍・徳川綱吉公の命で、
横須賀城主、西尾忠成公を奉行に、幕府直参の棟梁甲良豊前宗賀によって完成したもので、
建物は当時のままの原形をとどめ、静岡県の文化財に指定されています。

あめのみやじんじゃ4.jpg
↑拝殿↑
あめのみやじんじゃ2.jpg
↑境内地図(クリックで拡大)↑
あめのみやじんじゃ3.jpg
↑稲荷社↑
あめのみやじんじゃ9.jpg
↑くちなし池・池畔社↑
あめのみやじんじゃ10.jpg
↑奥宮↑
あめのみやじんじゃ6.jpg
↑ナギ↑
あめのみやじんじゃ7.jpg
↑天乃真名井↑
(以下、余談)
一宮・小國神社の近くにある神社です。昔からの信州街道に沿った家が太田川沿いに連なります。
この日は、社殿が工事中でした。ガラス張りの建物の中に仮社殿がありましたので、そちらに参拝しました。

本殿から参道を進むと、くちなしの池があります。
だいだらぼっちの足跡、水神様のお使いである蛇にまつわる伝説など、エピソードが残ります。
社殿の近くは工事が行われていたので、人の出入りがありましたが、この辺りは森に囲まれて静まり返っていました。

御朱印を頂く際、ご神木のなぎの葉を一緒にいただきました。良縁祈願の御利益があります。
webサイトを見ていますと、「ふじのくにエンゼルパワースポット」に登録されているそうです。
パワースポットの総選挙やら、その投票用紙やら、まるで、どこかのアイドルグループを連想します・・・