YouTube:映像制作解説ビデオ塾「バンドプロデューサーの使い方」
バンドプロデューサーについて
この動画では、河合楽器製作所の音楽作成支援ソフト「バンドプロデューサー」について解説しています。内容は大きく以下の4つです。
①バンドプロデューサーとは
- 音楽作成初心者向けのソフトで、映像制作にも活用できる。
- 河合楽器製作所が開発、ソースネクストやAmazonで購入可能。
- ソースネクストではセールがあるため購入がお得。
(2024年12月31日に1,980円にてSourceNextサイトにてダウンロード版を購入済み)
②主な機能
- 音楽データからコードを自動検出(ただし精度は完璧ではない)。
- 譜面作成機能。
- 簡単な音楽作成機能(本格的DAWよりは機能は少ないが、初心者の練習に最適)。
③インストール方法(ソースネクスト版)
- マイページからインストーラをダウンロード。
- 解凍後、bp5setup.exeを実行。
- シリアル番号を入力(マイページで確認可能)。
- ユーザー登録はKAWAI公式で行う。
④起動とライセンス認証
- デスクトップやスタートメニューから起動可能。
- 初回起動時にライセンス認証が必要(ネット環境必須)。
バンドプロデューサーのモードとコード自動検出
バンドプロデューサーは、耳コピモードで曲のコード進行を自動検出でき、作成モードで曲作りも可能。自動検出は万能ではないが、初心者が効率的に音楽理論や作曲に触れるきっかけとなる。
音楽作成支援ソフト「バンドプロデューサー」の2つのモードとコード自動検出機能について解説する。
①2つのモード
- 耳コピモード
音楽データからコード検出やメロディー抽出を行うモード。
- 作成モード
音楽を作るモード。ツールバー左のアイコンで切替可能。
その他、簡易メニューから利用できる機能一覧や、リードシートエディター/歌本エディターなど関連ソフトの起動も可能。
②コード自動検出(耳コピモード)
- コードは曲の骨組みで、多くの曲は一定のルールに基づいたコード進行を持つ。
- 曲を耳コピする際、まずコード進行を把握することが重要。
- 音楽データをドラッグ&ドロップすると検出範囲設定画面が開き、範囲を指定してOKすると処理開始。
- 結果画面でコード位置を微調整可能。
- 曲によっては精度が低い部分もあるが、後から修正可能。
- 保存はCtrl+S(ショートカット推奨)。