【鶴屋さん】

Last-modified: 2010-11-03 (水) 22:11:20

登場作品

第2巻『涼宮ハルヒの溜息』
第3巻『涼宮ハルヒの退屈』収録の「涼宮ハルヒの退屈」
第4巻『涼宮ハルヒの消失』
第5巻『涼宮ハルヒの暴走』収録の「雪山症候群」
第6巻『涼宮ハルヒの動揺』収録の「ライブアライブ」「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」「猫はどこに行った?」
第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』
第8巻『涼宮ハルヒの憤慨』収録の「編集長★一直線!」
第9巻『涼宮ハルヒの分裂』
ゲーム『涼宮ハルヒの約束』
ゲーム『涼宮ハルヒの戸惑』
ゲーム『涼宮ハルヒの激動』
ゲーム『涼宮ハルヒの並列』
ゲーム『涼宮ハルヒの直列』

基本情報

声優は松岡由貴。
みくるの同級生で親友の2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒。下の名前は不明。
ハルヒにより、SOS団名誉顧問に任命される。テンションは常に高くてノリがよく、面白いことが大好きなのでハルヒとも気が合い、
ハルヒの突飛な思いつきにもついていける柔軟さをもつ。原作では「準団員」の中でも、巻が進むほど登場回数が増えている。

SOS団の内情や学校内での各組織の暗躍を直感に近い感覚で把握していると思われ、
キョンにそれとなく仄めかして驚愕させることもしばしばある。
ただしSOS団に関しては、メンバーが楽しそうにしているのを見ることだけが好きで自分で参加するつもりはないと述べており、
ハルヒもなぜか彼女を正団員に誘うことはない。

性格・容姿

一人称は「あたし」。身長160cm。
スレンダーな体型で、非常に長い髪と八重歯が特徴的な美少女。「めがっさ」「にょろ」などの独特な言い回しを用いる。
身体能力は高く、第4巻『消失』でみくるに無理に迫ったキョンを返り討ちにしたほど。
また文学的才能にも恵まれ、勘が鋭く洞察力に富む。

「機関」との関連性

実家は代々続く名家で、「機関」のスポンサーの一つでもある。
鶴屋家と「機関」の間には相互不可侵の取り決めがあり、エージェントとしての古泉も次代当主の彼女には手を出さないよう
厳命されていたが、ハルヒの能力のためかそうはならなかった。

その他

消失鶴屋さん
登場作品は第4巻『消失』。北高の生徒だが、キョンと会う前の彼女に戻っていたため、キョンのことを知らなかった。

関連人物