10スレ/164

Last-modified: 2014-04-08 (火) 00:46:08
164 : ローカルルール追記議論中@自治スレ : 2011/12/09(金) 01:11:02.10
ほむら「ホムホムホムホム!」
まどか「マドマドマドマド!」
ほむら「ふふっ流石ねまどか、私の攻めに息一つ乱さないなんて」
まどか「そういうほむらちゃんもなかなかやるね、正直見くびってたよ」
ほむら「でももう終わりにしましょう」ホムッ!
まどか「そうだね」マドッ
まどか「チッチッ不意を突こうったってそうはいかないよ」
ほむら「ほむむむ、ホムッ!」
まどか「マドッ!」
ほむら「ホムホムホムッ!」
まどか「マドマドマドッ!」
ほむら(攻めるスピードは互角、なら!)カシャッ!!
まどか「…」ピタッ
ほむら「ふふっ、いくらまどかが凄い素質をもっていようと魔法少女である私には勝てない」
ほむら「時間の止まったこの世界ではあなたに為す術はない!」
ほむら「さあ、終わりにしましょう…マドカァァァ!!」
ドンッ!!
ほむら「ほむぅ?」
…
ほむら「まどかが…消えた?」
ほむら「ど、どこへ…」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「…!」
ほむら「そこぉ!!」
ほむら「ホムホムホムホムッ!」
まどか「マドッ!」
パリィ!!
ほむら「な、私の攻めをたったひとマドで…?」
まどか「はあ…ほむらちゃんにはガッカリだな、こんなんじゃ準備運動にもならないよ」
ほむら「まどか、あなた、今まで手を抜いてたの?」
まどか「そうだよ、半分くらいの力で攻めてたんだけど気づかなかった?」ティヒヒヒ
ほむら「そんな…嘘よ!」
まどか「ホントだよ、その証拠にいままで攻めるときは全部半角だったもん」
ほむら「な、なんてこと…でもまだ!!」カシャッ!!
まどか「…」ピタッ
ほむら「この止まった時の中なら!」
まどか「チュッ」
ほむら「ほむっ!」
まどか「無駄だよ、ほむらちゃん」ダキッ
ほむら「ど、どうして…」
まどか「簡単なことだよ、ほむらちゃんが時間を止められるなら、私はそれより速く動けばいいだけだもん」ギュッ
ほむら「まさか、光の速さを誰の手も借りず自力で突破したと言うの?魔法少女でもないあなたが?」
まどか「ほむらちゃん…これが愛の力だよ!」グッ
ほむら「ほむぅ…///」
まどか「ウェヒヒヒwもう逃げ場がないね、ほむらちゃん!」ググッ
ほむら「あわ、わわわ…」
まどか「マドマドマドマドマドマドッ!!」
ほむら「ほ、ほむうううううううううううううう!!」ジュン
…
まどか「私はほむらちゃんのお嫁さんになりたい…でもほむらちゃんがこの様じゃどっちがお嫁さんかわからないや」
ほむら「ほむぅ…」
まどか「また挑戦してね、ほむらちゃん」
まどか「私、待ってるよ、ずっと」
まどか「だから、がんばって」
…
ほむら「繰り返す、私は何度でも繰り返す、何度繰り返すことになっても私は決してほむまどを諦めない!!」
おわり

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