123スレ/一緒のベッドでしあわせ

Last-modified: 2015-07-17 (金) 21:23:08
873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/09(木) 14:10:33.64 ID:rCWDNjKf0
「あのねまどか、お母様に毛布をお借」
「大きめの毛布もらってきたし、わたしってからだ小さいから大丈夫だと思うけど、狭かったらごめんね。
ささこちらへどうぞ。落っこちたら大変だからほむらちゃんがお先にどうぞ」
「ええと…それじゃ、お邪魔、します(おふとん一緒なのあたりまえなんだ…)」
「落っこちちゃうのこわいし、もうちょっとそっちに寄るね。ぎゅうーって、つかまっちゃってもいいよね?」
「ははははいっ?(ひゃあああ…まどかがコアラみたい…すごくあったかい)」
「すうー…すう…」
(もう寝ちゃった…おやすみまどかも、まどかわいい…。あったかくて、わたしも、眠く…まどかをぎゅーっとつかまえなきゃ)
(またあしたもまどかといっしょ。うふふ。しあわせ。いいのかなしあわせ…悪魔でしあわせで…よかったんだっけ…?)
 
888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/07/09(木) 21:13:05.53 ID:rCWDNjKf0
まどか「ほーむらちゃん、おっはよー!」
ほむ「(もそもそ)んー?…おはようだね、まどか。(あれ…?ルミナスしない?それに…なんかすーすー)…あ」
まどか「派手ーにはだけちゃったねほむらちゃん。しっとり艶っぽいよねアンニュイな感じもオトナだねでもでもすっごくかわいいよウェッヒヒ///」
ほむ(まどか…なんだかテンション高くてつやつやしてる?ううん、こども体温で健やかなのはいつものまどかだしいいことよね)
ほむ「…まどかのにおいにくるまれて緊張してたのかしら。まどかのおふとんなのに、はだけた勢いで下着までずらしちゃうなんてはしたないよね。
どきどきしてたせいか寝汗まで…しっとりさせてごめんね(わたし…こんなに汗っかきだった?なんだか気怠くて熱っぽい気も…)」
まどか「うっ…ううん?いいんだよ。あえ…みだ…れてるほむらちゃんもかわいいよ。精もつけなきゃだし、ごはんできてるから起きてご一緒しよ」
ほむ「あっ、ありがとう。ご両親もたっくんもご不在で、わたしもお手伝いする筈だったのにお寝坊さんで…ごめんねづくしだよね」
(あえ…?みだ…?精?今朝のまどかちょっぴり…変?いえいえ駄目、まどかがおかしいなんて思っては駄目。悪魔でもそんな邪悪絶対に駄目)
まどか「さぁさどうぞお座りくださいお嬢様、なんてね。お口にあうといいんだけど。うまくできたかちょっと心配」
ほむ「ゆうべのわたしの盛り付けよりずっとずっとかわいらしいし、まどかがわたしのためにつくってくれたんだもの。美味しいにきまってるわ」
(色とりどりのお野菜と透きとおるようなお米が綺麗…だけど…。まどかって焼き大蒜好きなんだ…。いつもふんわり甘いにおいにつつまれてるのに)
まどほむ「それじゃ(ぽむ)」
ほむ「(おじぎ)いただきます」
まどか「(おじぎ)ごちそうさまでした」
ほむ「えっ?」
まどか「…うん?」
悪魔って大蒜OKでしたっけ むしろおこさまどかが大蒜を房で食して体がびっくりしちゃう方が心配みたいな

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