126スレ/200

Last-modified: 2018-08-25 (土) 22:41:51
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/17(火) 01:04:46.92 ID:2gKBvmNY0
デビほむ「ふふっご機嫌はいかがかしら?」
アルまど「私を閉じ込めてどうするつもりなのほむらちゃん……」
デビほむ「決まってるじゃない、私はあなたを愛してるのよ?」
アルまど「と、閉じ込めてむりやりなんてダメだよほむらちゃん!じゅ、順序は大切なんだよ!」
デビほむ「悪魔の私には関係ないわ」
アルまど「そ、そんなのダメだよほむらちゃん」
デビほむ「無駄よまどか……少しすればあなたから求めてくることになるわ……さぁ口を開けて?」
アルまど「あ、あけなかったら?」
デビほむ「あなたが口を開けないことで悲しむ人が生まれることになるわね」
アルまど「うぅ……わかったよ……」
デビほむ「そうそう、あーんしててねまどか」
アルまど「あむ……え?これって……」
デビほむ「あなたの好物、クリームシチューよ?寒い日にぴったりでしょう」
アルまど「う、うんすごく美味しいけど……えっと……これが目的?」
デビほむ「えぇ、人間としての幸せがどれほど尊いものかあなたの体に刻みつけるのよ」
アルまど「さっき閉じ込めたのは愛してるからって……」
デビほむ「愛してるから美味しいものを食べて喜んでもらいたかったの」
アルまど「もしかして口を開けないと悲しむ人って」
デビほむ「私よ」
アルまど「ほむらちゃんの馬鹿……」
デビほむ「なにか言った?」
アルまど「クリームシチューをもっと食べたいなって言ったの」
デビほむ「ふふっやっぱりあなたの方から求めることになったわね、はいあーん」
アルまど「あーん」
デビほむ「この後も耳かきしてあげたりこたつでダラダラしたりあなたの欲望を揺さぶり続けてみせるわ」
アルまど「変な期待しちゃった私がおかしいのかなぁ……」
デビほむ「なにか言った?
アルまど「何でもないもん……」プクー

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