111スレ/おやすみ前

Last-modified: 2014-11-23 (日) 13:36:08
623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/09/28(日) 01:28:17.65 ID:wnhZdQRt0
まどか「うぇひひ、一緒にベッドに入るとなんだかあったかいね」

ほむら「えぇ、そうね」

まどか「ほむらちゃんってこうして近くで見るとやっぱり綺麗だね」

ほむら「あなたは何度見ても愛らしくて可愛いわ」

まどか「うぇひひ///」

まどか「ねぇほむらちゃん、このまま寝ちゃうのももったいないしなにかお話しよ」

ほむら「そうね、じゃあ私がひたすらまどかに愛の囁きをするなんてどうかしら?」

まどか「も、もう何言ってるのほむらちゃん」

ほむら「まどか、大好き」

まどか「そうやって私をからかって///」

ほむら「からかってなんかいないわ」

まどか「も、もう!私だって怒るんだよ!」クルッ

ほむら「そっぽなんて向いて可愛いわまどか」

まどか「ふんだ」


624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/09/28(日) 01:29:30.39 ID:wnhZdQRt0
ほむら「まどか」

まどか「……」

ほむら「寝ちゃったのかしら?」

まどか(いつもからかわれてるからちょっと困らせちゃうもん)

ほむら「……」

まどか(ほむらちゃん何も言わなくなっちゃった)

ほむら「ある少女は自分の部屋でベッドの中に入り、眠ろうとしていました」

ほむら「すると何やら妙な女の声が聞こえてくるのです……少女はその声が気になって眠ることができません」

まどか(よ、夜に怖い話なんて聞きたくないよぉ……)フルフル

ほむら「なんだか怖くなってきた少女は目を閉じ、震えながらベッドの中で怯えていました」

ほむら「その女の声はどんどん近づいてくる……少女はその女の気配を自分のすぐそばに感じました」

ほむら「女はその少女の耳元ではっきりと言いました……」

まどか「……」フルフル
  
まどか「あ、あのね……怖い話はやめようよほむらちゃ」

ほむら「あなたの耳……食べても良い?」

まどか「うぅ……ほむらちゃんのばかぁ……」フルフル

ほむら「ふふっこれは怖い話じゃないわ」

まどか「え?」

ほむら「女は私、少女はあなたよ」

まどか「ど、どういうこと?」

ほむら「端的に言えばあなたの耳を舐めたりしたいけど良いかしらって聞きたかっただけよ」

まどか「も、もう!ほむらちゃんなんて知らない!」


625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/09/28(日) 01:31:23.35 ID:wnhZdQRt0
まどか「……」

ほむら「まどか」

まどか「……」

ほむら「あむ……」ハム

まどか「!!」

ほむら「ん……あむ……」レロ

まどか(ほ、本当に耳を甜められちゃってる!?)

ほむら「まどか、愛してる」ボソッ

まどか(耳がくすぐったいよぉ///)ゾク

ほむら「怖がらせてごめんねまどか」ボソッ

まどか「……」ピクン

ほむら「私の声に反応してピクンってしてるまどか可愛い」ボソッ

まどか(恥ずかしいこと言われて耳元でくすぐったくて反応しちゃうよぉ///)

まどか「ず、ずるいよほむらちゃん///」

ほむら「まどかに私の本心を冗談みたいに言われて思わずむきになってしまったわ、ごめんなさい」

まどか「本心……なの?」

ほむら「いい時間だし寝ましょう、おやすみまどか」

まどか「え?」

ほむら「すぅ……すぅ……」

まどか「も、もう寝ちゃった……」

・・・

まどか「意識しちゃって寝れないよぉ///」


ドキドキまどっち難しい

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