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113スレ/幸せだった

Last-modified: 2014-12-25 (木) 07:26:25
940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 21:14:43.17 ID:5JGd0HTi0
こんなのはどうかな


まどかの人生に自分は不要と、身を引くことを決心するほむら

記憶を操作され、ほむらのことを忘れてしまったまどかは、その後平凡だが幸せな一生を過ごす

そしてその終わりの日、まどかの枕元に一人の少女が現れる

その瞬間、まどかはすべてを思い出した

あの頃と少しも変わらぬ姿のほむらに向かって、まどかは涙を流しながらありがとう、ありがとうと何度も繰り返す

ほむらはまどかの手を取り、「幸せだった?」と問いかける

「うん、幸せだったよ」と答えるまどか

「よかった」ほむらが笑いかける

まどかはその笑顔を心に刻んだまま、最期の時を迎える

静かに立ち上がるほむら

「これで全てが終わった」

悲しみは少しも感じなかった

やり遂げたという想いと、まどかの幸せな笑顔だけが、心の中にあった

「もう、いいの?」

その時、立ち尽くすほむらに声をかける者があった

「ええ、満足よ」

ほむらが答える

「よかった。じゃあ、行きましょうか」

「うん、ありがとう。待たせてしまってごめんね、まどか」

子供のような笑顔で振り向くほむらに向かって、女神は優しく微笑みながら手を差し伸べるのだった

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