20スレ/669

Last-modified: 2014-04-16 (水) 07:54:52
669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 23:17:35.16 ID:KK9dEkBF0
ほむら「水着を買ったのはいいわ……でも…」
まどか「…でも?」
ほむら「…その、ね…ちょっとした問題が、ね。…まどか、聞いても笑わないって約束してくれる?」
まどか「う、うん…」
ほむら「……泳ぎ方が分からないのよ…カナヅチというのかしら…」
まどか「あ、あぁ…やっぱり入院生活と長いループの関係…なのかな?」
ほむら「まぁ…そんなところね…プールなんて小さい時以来からずっと行っていないもの」
まどか「…そっかぁ……そういえばもうすぐ学校プール開きだったよね」
ほむら「えぇ…軽く憂鬱ね……まどかはそうだとして…周りにみっともない所を見られたくないのよ」
まどか「いいんじゃないかな…それでも。ちょっとずつ上手くなっていけばいいんだから、ね?
    それにね…別にもう、完璧超人を装う必要も無くなったんだから肩の力を抜いていいんだよよほむらちゃん」
ほむら「う…うーん…分かってはいるのだけれど…やっぱり今までが今までだったから体裁というものが…」
まどか「…それじゃあさ……今度、一緒に隣街の市民プールで泳ぎの練習しようよ?教えてあげる」
ほむら「えっ…まどかが…?」
まどか「えへへ、水泳は結構好きなんだぁ。教えるのは任せてよ!」
ほむら「………何度も手間をかけさせるわねまどか…ありがとう…」
まどか「うぅん、私もね、ほむらちゃんとプール行ってみたかったんだぁ…水泳を練習する貴重なほむらちゃんの姿を独占出来るもんね!」
ほむら「………///」
ほむら「がぼっがぼぼっ けほっ けほっ!…おかしいわね…まどかの言ってる通りに泳いでいるのだけど…」
まどか「うーん…?確かにおかしいね……フォームは出来てるのになんで沈んじゃうのかな?
    ………ねぇ、ほむらちゃん。溺れそうになったら支えてあげるから背面で体から力抜いて浮かんでみてくれる?」
ほむら「えぇ、分かったわ    がぼっ こほっ! ぷぁっ……   駄目ね、沈むわ」
まどか「ほ、ほむらちゃん…やっぱり浮かないんだよ…体が軽すぎてさ」
ほむら「あぁ…そういうこと…軽すぎるというのも考えものってことなのね…はぁ…」(ペタペタ
まどか「ほむらちゃん、そこは関係ないと思うよ。あと小さくて可愛いからそのままでいいと私は思ってしまうのでした」
ほむら「ほむぅ…… まぁ…沈まない泳ぎ方を探すしかないってことね…骨が折れそうだわ…」
まどか「大丈夫だよ…プール開きまでまだ時間あるし頑張ろうねほむらちゃん」
ほむら「えぇ、これからもよろしく頼むわ」
って感じで人の少ない市民プールで水泳の練習しながらまどほむイチャつけ

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