35スレ/初めての

Last-modified: 2014-04-25 (金) 18:33:14

365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 16:19:08.74 ID:EZDvkXGt0

メガほむ時代にまどかの家に招かれた事ってあるんだろうか?

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 21:32:31.20 ID:nrO781GC0
>>365
を見てティンと来たけど遅くなった
しかもなぜか玄関前で攻防が始まった……
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まどホーム前
ほむら「すー……はー……よしっ」
ピンポーン 
トテトテ ガチャッ
まどか「こんにちは、ほむらちゃんっ」ヒョコッ
ほむら「こ、こここんにちはっ!」
まどか「ごめんね、休日なのに遊びたいってメールして」
ほむら「私も退屈してたから、も、問題ないですっ」
まどか「てぃひひ、そんな緊張しなくていいのに~」
ほむら「きっ、緊張してないですよっ?」アセッ
まどか「どうかしたの?」
ほむら「う……その、友達の家に行くことって初めてなので……」
まどか「そうだったんだ、わたしほむらちゃんの初めてになっちゃったんだ」
ほむら「は、はいっ」
まどか「そういえば制服じゃないほむらちゃんを見たのも初めてかも」
ほむら「えっ……あの……もしかして、変ですか?」
まどか「ううん、変じゃないよ。ほむらちゃんらしくてとっても可愛いな」ニコッ
ほむら「……///」カァー
まどか「可愛い服も似合うなんていいなぁ」
ほむら「鹿目さんも素敵です……」
まどか「え……ほ、ほんと?///」
ほむら「う、嘘じゃないです」ホムッ
まどか「えへへ……ほむらちゃんにそう言われると嬉しいな///」
ほむら「わっ、私に……///」
まどか「風が冷たいでしょ、中に入ろ?」
ほむら「は、はいっ」


418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 23:42:42.70 ID:nrO781GC0
>>399 うぇひー!続きが……ついハシャイジャッテ
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まどホーム
ほむら「お、お邪魔しますっ……」ペコッ
知久「いらっしゃい。えっと……」
まどか「ほむらちゃんだよ」
知久「あぁ、転校生の子か。いつもうちのまどかと仲良くしてくれてありがとう」
ほむら「いっ、いえ……お世話になってるのは私の方でその……」
ドタドタ
詢子「噂のほむらちゃんか!」
まどか「あ、ママっ!」
ほむら「こ、こんにちはっ!」
詢子「まどかが言ってた通りほんとに美人だね~」
まどか「ちょっと、ママ!?」
ほむら「えっ……///」
詢子「ほむらちゃんが転校してきてからまどかときたら
   ずっとほむらちゃんが、ほむらちゃんが、ってそればっかり」ケタケタ
まどか「い、言わなくていいから! ///」
詢子「ほむらちゃん一人暮らしなんだって? 中学生なのに大変だねぇ」
ほむら「いえ……そ、それほどでも」
詢子「自炊とかしてたりするの?」
ほむら「えっと……簡単なものなら」
詢子「ほほう、頑張ってるね」
ほむら「いえ……そんな全然料理はできないですっ」アセアセ
詢子「ところで今ほむらちゃん家に足の早い食べ物って置いてあるかい?」
ほむら「?……えっと、明日買いに行くので今はないと思います」
詢子「そーかそーか、まぁ今日は自分の家だと思ってくつろいでってくれ」ニヤリ
ほむら「あ、ありがとうございます」
詢子「引きとめて悪かったね、あとは二人でごゆっくり」
ほむら「はっ、はい……///」
まどか「うぅ……ほむらちゃん、わたしの部屋こっちだよ///」クイクイ
トモヒサー キョウノバンメシヲフヤセー!  タツヤガネテルカラシズカニ…


419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 23:45:11.36 ID:nrO781GC0
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まどルーム
まどか「ごめんね、ママがはしゃいじゃって」
ほむら「そんな……優しい両親だって伝わってきます」
まどか「えへへ、自慢のパパとママなんだ!
    とりあえず適当に座ってて! 何か飲み物持ってくるね」ガチャッ
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まどか「おまたせ」ガチャッ
ほむら「あ、おかえりなさい」
まどか「てぃひひ、何しよっか」コトッ コトッ
ほむら「ん……特に決まってないんですか?」
まどか「うんっ」
ほむら「そ、そうですか……」
まどか「……んーとね、たまにはほむらちゃんとこうしてゆっくり過ごしてみたいなって」
ほむら「ゆっくり……」
まどか「うん、いつもの下校はパトロールも兼ねてるからそんなに落ち着けなくって」
ほむら「あ……」
まどか「ほむらちゃんと二人っきりっていうのも珍しいし……
    ……あ、もしかして何もすることないとやっぱり退屈かな?」
ほむら「ううん、そんなことないよ。私も鹿目さんとゆっくり過ごすのって憧れてたから」
まどか「そ、そっか……ほむらちゃんもわたしと同じ……てぃひひ///」
まどか「そうだ! ほむらちゃんって髪綺麗だよね、少し触ってもいい?」
ほむら「えっ……うん、鹿目さんなら全然大丈夫だよ」
まどか「てぃひひ……なら、髪型とか変えてみない?」
ほむら「か、髪型!?」
まどか「えへへ、わたししか見てないから大丈夫だよ
    だから、わたしだけに色んなほむらちゃんを見せてほしいな」
ほむら「鹿目さんだけに……///」
まどか「ね、いいかな?」
ほむら「うん……いいよ」
まどか「てぃひひ、じゃあまずは髪下ろしてみよっか……」シュルッ
おわり!

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