35スレ/寝苦しいよね

424 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2012/10/31(水) 00:09:06.14 ID:wpZAPaHQ0
連日、まどっちの護衛や魔女退治、ワルプル戦の下準備などでほとんど寝ておらず、
魔力で意識を覚醒させ、睡眠不足を補っているほむほむ
ある日、まど邸でQBが寄り付かないよう監視していた際、ふとしたミスで足を滑らせてしまい転落
その拍子に意識に向けていた魔力も途切れ、気を失ってしまう
部屋の前で起きた物音にまどっちが窓を開けると、そこには倒れた制服姿のほむほむが
たまたまパパが家を留守にしているタイミング、まどっちは一人でも
家に上げる事くらいは出来るだろうと、ほむほむを抱き起こそうとする
少女の腕力ではそう簡単には抱えられないだろうという予想に反し、
ほむほむは恐ろしく華奢で軽々と抱え上げられてしまう
（ほむらちゃん、こんなに軽くて細いのに、あんな怖い魔女達と一人で戦ってるんだ…）
腕の中で小さくなった少女をベッドに運びながら、まどっちは出会って一週間程の転校生に、
言葉に言い表せない、胸を締め付けるような感情を確かに感じるのだった

ﾆｱ　「いつ目を覚ましてもいいように、何か暖かい飲み物でも淹れてこよう」
　　「制服のままだと寝苦しいよね。スカート皺になっちゃうし……仕方ないよね」

みたいなAVGがやりたいです

526 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2012/10/31(水) 23:39:15.45 ID:wpZAPaHQ0
雀の囀りに目を覚ますと、目の前にまどかの寝顔が。

（…なんだ、夢か）
まだ意識がぼんやりしていて、意識は再びまどろみの中へ。
しかし、うとうとしているうちにだんだん頭が回るようになってきて、
自分がまどかと一緒に寝ている事を理解し始める。
慌てて目を開け…目の前のまどかわいい光景に思わず目を逸らす。
なんでこんな事になっているのか、意識をなくす直前の出来事を反芻していく。

そう、樹から落ちた。そこから先の記憶がない。
そして今、何故かまどかと一緒に寝ていて、すっかり夜も明けている。
（ああ、まどかが私を介抱して…）
ようやく自分の置かれた状況が把握できた。
まどかを起こさぬよう軽く身を起こし、自分の着衣を……見て再び固まる。
見慣れぬ大人っぽい寝間着。まどかのお母様のものだろうか。
しかし問題はそこではない。昨日は制服を着ていた筈。
慌てて部屋を見渡す。そこには制服が二着掛かっている。そう、二着。
自分の顔が熱くなっていくのが分かる。ああ、タイツも穿いてない…。

「おはよ、ほむらちゃん」
不意に横から声を掛けられる。
「ごめんね、ほむらちゃん起きないし、その…窮屈そうだったから」
私が着衣を気にしているのを見てか、まどかが照れくさそうに微笑む。
（ああ、寝起きのまどかも可愛い…）
羞恥と混乱で頭を真っ白にしながらも、私はそんな事をぼんやりと考えていた。

電波を受信したので>>424の続きを書いてみました
まどっちは背丈が少し小さいから、自分のよりママの寝間着を着せそうだなーと思ったり
スレ汚しｽﾏﾇ

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1351324957/424,526