42スレ/お正月

Last-modified: 2014-05-01 (木) 13:28:27
416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/29(土) 00:39:03.22 ID:yr1tnzNT0
やっぱり強まどか×メガほむがナンバーワン!
クーほむ化した後でお返ししようとして返り討ちにあう話とか誰か書いてください何でもしますから



ほむらちゃんが実家に帰るそうだ。
……といっても私の時々度を過ぎてしまうスキンシップにウンザリしたからとかそういうのじゃなくて。
正月休みに久々に家族に会いに行くということだった。
確かに、考えてみればほむらちゃんにはちゃんとご家族が居るのだから、この成り行きは全く当然のものだった。
残念だけど、正月に実行を予定していた色々な企みは諦めるしかなさそうだ。ほむらちゃんの晴れ着姿、見たかったなぁ。

「ご、ごめんね。こんなこと、勝手に決めちゃって……」

そんなに私の表情が残念そうに見えたのだろうか。ほむらちゃんに謝られてしまった。
でも、眼鏡越しで上目遣いの視線を送るほむらちゃんがあんまり可愛いものだから、ついつい虐めたくなってしまう。

「私は、ほむらちゃんと一緒が良かったなー」

俯くほむらちゃんと視線が合うようにして、問い詰める。
二人の間合いが近づくにつれて、うろたえてオロオロするほむらちゃんがあまりに愛しくて。
きめ細かいほむらちゃんの肌の感触。気付いたら、私の唇はほむらちゃんの頬に吸い寄せられていた。

「ねぇ、ほむらちゃんはこういうこと嫌?」

「嫌じゃないよ……鹿目さんだったら」

「じゃあ、こういうことしても良いよね」

「え、ちょ、ちょっと待って。鹿目サンッ」

結局、ほむらちゃんは私と正月を過ごすことになった。
あの夜、その後は色々燃え上がれーって感じになって、翌日の出発時間に間に合わなくなってしまったのだ。
ご両親には、友達の家に世話になると伝えてもらった。
うちのパパとママは旅行で不在。長い冬休みになりそうだ。


421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/29(土) 01:25:08.62 ID:C8CASfPp0
今年ははじめて体験することばかりの一年だった。いや、今この瞬間もそう
お友達の家にお泊りなんて、友達のいなかった私にははじめてのことだったから。

「でも、ほむらちゃんが一緒にいてくれて嬉しいな」
「えっ・・・?」
「わたし、今年の冬休みはひとりなの。パパもママもタツヤも、ママの実家に挨拶がてら泊まっていくんだって。
 だから、ほむらちゃんとこうして一緒なのが嬉しいの」
「鹿目さん・・・」

私も嬉しいよ、鹿目さん。
すっかり両親とも疎遠になってしまってる私には、実家にいても気まずくなるだけだから。
でも、こんなことで鹿目さんに無用な心配をさせたくないので、ふたりでいるときくらい
精一杯ふたりだけのお泊り会を楽しもうと決めていた。

家での鹿目さんは、学校にいるときとはまた違った顔をいくつも見せてくれる。
・・・彼女が実は意外と大胆な性格なのも、このとき知った。

「ねえほむらちゃん、いっしょにお風呂はいろっか♪」

なんて言いだすんだもの。

「わ、私・・・だれかといっしょにお風呂とか入ったことなくって、その」
「そっかー♪ほむらちゃん転校生だから、まだ修学旅行とかも行ってないもんね。
 それ以外なら、わたしも小さいころにさやかちゃんとお風呂入ったくらいだもん」
「えっ・・・美樹さんと・・・?」
「うん♪だからわたし、ほむらちゃんといっしょにお風呂したいなぁ」

「だから」の理由がつながってないよ鹿目さん・・・
という無言の訴えは軽く受け流されて、今私は脱衣所にいた。
・・・人前で脱ぐのなんて、入院してたとき以来だし・・・
あっ、でも同じ年頃の女の子に裸を見られるなんて初めてだし・・・恥ずかしいよぉ・・・

「わぁ、ほむらちゃんってやっぱり肌きれいだね」
「あ、あんまり見ないで・・・」
「えー?ほんとにきれいなのにー」

お風呂場に入ったときから、ずっとドキドキが収まらない。
鹿目さんはどうなのかな・・・。
恥ずかしいけど・・・、この現実から早く抜け出したくて、そそくさと服を脱ぐ私。
髪をほどいて眼鏡をとったあたりで、横から歓声にも似た感嘆の声が上がった。

「わ・・・・・・」
「?・・・鹿、目さん・・・?」
「あの・・・ほむらちゃん、だよね」
「えっ?えっと・・・はい」
「きれい・・・・・・あっ、えっ、その、ごっごめんね!なんでもない、なんでもないの!ほっほら早く行こ?風邪ひいちゃうよっ」
「あ・・・鹿目さん、まって」

鹿目さん、急にどうしたんだろう?うう、眼鏡がないと前がよく見えない・・・
手探りで鹿目さんを探すと、なにやらふにっと柔らk
「きゃあぁっ///」
「えっ!?な、なに?どうしたの鹿目さん!いまのなにっ!?」
「な、なにって・・・・・・///ううぅ、ほむらちゃんのえっち・・・///」
「え、えぇ・・・?な、なんでですか?」


>>291のほむらちゃんがメガほむちゃんだったらという妄想なんだけどこんな妄想をさせた>>416は責任をとって続きをお願い

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