877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/04/05(金) 04:21:01.92 ID:KCFGjQiY0
「・・・なんだか手馴れてるね」
軽く口付けた後、流れるように制服のシャツのボタンを外していくほむらの手つきを見ながら、まどかは少し寂しそうに微笑んだ
「・・・」
ほむらは一瞬手を止めたが何も言わず、すぐに再開してスカートのホックを外してしまう
「他の子にもこんなことしてるの?」
「・・・そんなわけない。貴女だけよ、まどか」
「ん!?」
目線を合わせようとせず、まどかの小さな唇に乱暴に舌を差し込んで黙らせる
その間もほむらの手は動き続け、まどかの敏感な箇所を攻め続けている
(嘘だよ・・・こんなの、したことない私でもはっきりわかるよ。ほむらちゃん・・・上手すぎるもん)
「・・・ぷぁっ!・・・ん!・・・あっ」
ディープキスから開放されたまどかは、乱れた呼吸を整えながらも甘い声を漏らし、立っていられなくなってほむらに寄りかかる
「私が好きなのはまどかだけ。だから誓いなさい。絶対に魔法少女なんかにはならないって。そうすればイかせて上げるわ」
「そんなこと・・・」
濡れた指先が、まどかの頬をやさしく撫でる
(そっか。そうまでして私に・・・契約して欲しくないんだね。こんなことしなくても、私はほむらちゃんのこと・・・)
わずかに俯いた後、ほむらの胸に飛び込んで囁く
(たとえほむらちゃんが嘘つきでも。こういうこと他の子ともしてても・・・私は・・・)
「契約なんてしないよ。・・・私にほむらちゃんやマミさんの真似なんて出来ないもん」
「・・・その通りよ。貴女は魔法少女には向いていない」
その答えに満足したほむらは、スカートの中に手を入れて攻めを再開させる
「ご褒美よ。・・・イきなさい、鹿目まどか」
「あ・・・っ!ほむらちゃん!ほむらちゃん!」
事が済んだ後、何も言わずさっさと保健室を出て行くほむら
まどかは追いかけることも声をかけることも出来ず、静かに涙を零す
そしてほむらも。誰も居ない自室へ戻り、手に残った温もりを抱きしめながら涙を流すのだった
(あんな酷いことして・・・ごめんねまどか)
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1364365911/877