356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/07/31(水) 08:12:03.24 ID:qQz8NU7bP
まどか「えへへへっ」
ほむら「ど、どうしたの急に」
まどか「ううん、なんでもないの
今日もほむらちゃんと一緒だなーって」
ほむら「そ、そう……?」
まどか「ほむらちゃんはすぐ顔に出ちゃうね」
ほむら「っ……ほら、まどかの家は向こうでしょっ」
まどか「やだ~まだ離れたくないよぅ」
ほむら「な、なにを言ってるのかしらね」
まどか「お願い寄り道しよ~?」
ほむら「どうせ今夜も長電話するんだから……」
まどか「声だけじゃやだー」
ほむら「しょうがないんだから……商店街の方でいい?」
まどか「うん、ほむらちゃんについてく~」
ほむら「今日は随分わがままね、何かあったの?」
まどか「普通だよ~」
ほむら「普段なら遠慮するじゃない」
まどか「……うーん、言っても笑わない?」
ほむら「……内容による」
まどか「……こうやって二人でいられるのも、小さな奇跡なんだねって考えたら
明日になるのがすごくもったいない気がしたの」
ほむら「…………」
まどか「それだけ……」
ほむら「そ、そう……手繋ぐ?」
まどか「腕がいいな」
ほむら「はいはい」
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