753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 22:16:55.63 ID:nKiuUTef0
ほむら「また日本をすごい寒波が襲っているそうね」
まどか「そうだね、こたつに入ってても寒いね」
ほむら「そうね。寒いのは苦手だから、今日みたいな日は少し辛いわ」
まどか「わたしも寒いのは苦手かも。もっと暖かくなればいいのに」
ほむら「ひとつだけ、いい方法があるわ、まどか」
まどか「そうなの?どんな?」
ほむら「こうするのよ」ギュゥッ
まどか「わわっ!ほ、ほむらちゃんっ?///」
ほむら「よく言うでしょう?寒い時は抱き合って体温を交換するといいって。だから、ね?暖かいでしょう?」
まどか「う、うん……ほ、ほむらちゃんは、暖かい?」
ほむら「えぇ、とても。身も心も、とても温まるわ」
まどか「うぇひひ、そっか。でも、こうすればもっと暖かいと思うよ?」ギュゥッ
ほむら「ふふっ、本当ね。もっと暖かくなれたわ。ありがとう、まどか」
まどか「うぇひひ」
まどか「あ、あのねほむらちゃん。さっきの『体温を交換』って話なんだけど」
ほむら「?」
まどか「よく言うのは、上に『裸で』ってつく、ような」
ほむら「そういうパターンも有るわね」
まどか「あ、あの、だから、その、ね…………?///」
ほむら「……あぁ、そういうこと。いけない子ね、まどか」
まどか「だめ、かな……///」
ほむら「いいえ、ダメなんかじゃないわ。本当は私も期待してたもの」
まどか「…………えっち///」
ほむら「それはお互い様でしょう?」クスクス
まどか「ん……やぁ、ほむらちゃ……」
QB「残念だけど君達に見せられるのはここまでなんだ。ここから先はボク達では観測はおろか現場に近付くことすら不可能だった」
QB「だけどもし君達の中にこの二人の因果をまとめて超える素質の持ち主がいれば、この前を見ることも叶うかもしれない」
QB「もしそんな子がいるのならば、ぜひボクを呼んで欲しい。そして」
QB「ボクと契約して、魔法少女になってほしいんだ!」
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