97スレ/鈴の音

Last-modified: 2014-07-08 (火) 01:16:12
270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/03/26(水) 23:32:15.18 ID:mssvJksu0
革の手錠で手首と足首を繋がれて、それだけでペタンと女の子座りで動けません。
さらに、今回の私は鈴のついた首輪を用意しました。もちろん、痛くならない「遊び」のための物です。
「見て、ほむらちゃん。可愛いでしょ? これを付けてるときは、私がご主人様だからね」
私はほむらちゃんに首輪見せつけます。
「……あんまり良い趣味じゃないと思うわ」
「でも嫌いじゃないでしょ?」
私は首輪をほむらちゃんに付けます。わざと、ゆっくり、ほむらちゃんの目を見ながら。
睨み返すほむらちゃん。小さく鈴が鳴ります。
「……ほら、やっぱり好きなんだ」
「はぅ……」
ほむらちゃんの白い肌は桃色に染まって、瞳にはうっすらと涙。小さく体をくねらせて、上目遣いで私を見つめるのです。
「まどかが私を縛りたいだけでしょう。私はそれに付き合ってるだけ」
そういう口調にも熱い息が混じって、もう気持ちを全然隠せていません。
「……ご主人様に嘘をつくのはダメだよ。あなたは私のものなんだから」
「お望みなら嘘を言ってもいいけど、『ご主人様』?」
「本当? じゃあ嘘でいいから言って? 『私のものにされて、嬉しい』って」
「……」
「ほむらちゃん?」
「まどかのものにされて、嬉しい……」
ちりん、と鈴が鳴りました。自分の言葉に刺激されたほむらちゃんは、体を小さくくねらせます。
「……嘘?」
「もう、いいでしょ! いじわるしないで……」
「ごめんね、でももう一回言って欲しいな」
「まどかのものにされて嬉しいの! もう、私……」
「ウェヒヒヒ、よくできました」
私はほむらちゃんの太ももを擦り、その手をゆっくりと根元の方へと運んでいき


280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/03/27(木) 00:15:38.65 ID:RTzUKm180
調子に乗って続けちゃったよ!


私の手はほむらちゃんのスカートの中に入ります。そっとその肌に触れただけで、熱くなっているのが分かりました。
「んっ、嫌……」
「嫌だった?」
「嫌じゃない、です!」
だけど、私は手を外に出しました。
ほむらちゃんは何か言いたそうに小さく口を開けましたが、何も言わずに俯いてしまいました。
耳まで真っ赤です。
「……何をすればいいの?」
「?」
そんなほむらちゃんを堪能していた私。わざとらしく首をかしげて見せます。
「……だって、まどかが意地悪だから」
私は黙ってほむらちゃんの首輪を撫でます。
「ご、ご主人様が、あの……」
「いい? ほむらちゃんは私のものなんだから、わがまま言っちゃダメ」
「うぅ……」
私はほむらちゃんの唇を指でなぞります。
「キスしてあげる。私のほむらちゃん」
ほむらちゃんは黙って目を閉じて、少し唇を突き出しました。
意地悪だって分かってるけど、私は唇が触れ合う直前で動きを止めます。
ほむらちゃんはすぐに耐えきれなくなって、目を開いてしまいました。待っていた私とまともに目が合います。
「もう、ほむらちゃんがキスするんじゃないんだよ? 私がほむらちゃんに、するの」
「ごめんなさい……」
また俯きそうになったほむらちゃんに、今度は不意打ちでキスをします。そのまま両腕で縛られた体も抱きしめます。
「まどか……」
ほむらちゃんの体のどこにも、もう力は残っていません。
「ほむらちゃんは誰のもの?」
「あなたのものよ、全部……」
「もらっちゃっていいかな?」
「あげる……」
また一つキスして、私はほむらちゃんを脱がしに


297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/03/27(木) 01:21:03.28 ID:RTzUKm180
>>289
一般板だし自重は必要だよね。なんか蛇足感あるけど一応続き。

ちょっとやりすぎちゃったかもしれません。
私は大きめのタオルとお水をもって部屋に戻ってきました。
ほむらちゃんはまだとろんとした表情のまま、白い肌を隠そうともせずにベッドに座り込んでいました。
「えっと、ほむらちゃん、大丈夫?」
「うん……」
まだぼんやりとしたまま、ほむらちゃんは手首を撫でています。
「……だって、ほむらちゃんが悪いんだよ。そんな風に誘うんだもん。私だって、独り占めしたくなっちゃうよ」
ほむらちゃんはベッドで待っていただけです。でも、そんなの、他の誰にも渡さないって思うに決まってます。
「……」
ほむらちゃんは黙って首輪を撫でています。手錠は外したけど、首輪はそのまま。
「まどかのもの……」
「ごめんなさい、調子に乗っちゃって……」
「うれしかった……とっても……」
「ほむらちゃん?」
大きな瞳に涙がにじんだのを見て、私はまた少し熱くなってしまいましたが、その前に言うことがあります。
「……ほむらちゃんは私のものだよ。その首輪を外しても、これからもずっと。絶対離さないんだから」
「まどか……」
「だから、ずっと一緒に居てね。お願いだよ……」
「言ったはずよ、全部あげるって。ね、ご主人様」
私はほむらちゃんを抱きしめて、体を拭いてあげます。
「首輪、外してくれる?」
「……ダメ、これはしばらく付けておくの」
「ええ!? それは、あの……」
「私のものだって、分かるようにしないと」
鈴は小さく鳴ります。

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