概要
ペリーコロッセオ(殺人ペリーコロッセオ)とはてらごやてぇそ。氏の―パッショーネ24時―の10に登場する建築物。
正面にペリーコロの顔面があしらわれており、周囲の風景はサイケデリックな色彩へと変貌した。
直前のシーンではボンバーマンの白ボンの様だったセッコも、さりげなく風景と同化している。
何故かラッシュ攻撃がポコポコと弱そうなSEとなるオマケつき。
そんな異様な空間の中でブチャラティとセッコの死闘が繰り広げられた。 ←(そうでもないけど)
殺人ペリーコロッセオの名前の由来…というより伏線は、実は4の時点で登場している。
何とフーゴのパープル・ヘイズの能力によって発生した物であるらしい。
さらにアバッキオ曰く、
あれが フゥフゥゴのスタンドスタンド!
ヤツが殴ると あのカプセルが破れて
中から『殺人ペリーコロッセオtフキ出すってだ
フーゴ自身もこの能力を把握していない様だったが、
という説明からIQ152に相応しい理解力を発揮した。 ←ど どこがだあッ!?
さらにペリーコロッセオと対峙する理由も8で明らかになっている。
チームから離脱したはずのフーゴがブチャラティ達を追ってきており、
どうやらブチャラティチームから組織側に寝返った様だ。
即座にノトーリアス・B・I・Gと一緒に飛行機外へと追い出されてしまったが、
その後巨大なエアロスミスで不時着し生き延びた。
恐らく10で殺人ペリーコロッセオを発生させたのは彼のスタンド攻撃と繋がっていくのだろう。
備考
ソース不明だがジョジョファンの間では「フーゴはブチャラティ達を裏切り敵として再登場する予定だったが、
荒木氏が暗い展開になるのを避けるために離脱という形で抑え、その代替キャラとなったのがチョコラータ」という説が有力視されている。
根拠として二人のスタンド能力が似ていることや、チョコラータ戦が夜戦であること*2、
離脱前にブチャラティ達と戦闘に至りそうな前振りがあることなどがあげられる。
そんな彼がチョコラータの相方であるセッコのバックアップをしているというのは何とも意味深長だろうか…