頭維とは、経絡秘孔の一つである。
概要
北斗の拳
人体に708個あるといわれる経絡秘孔のうちの一つで、左右のこめかみにあるという。
この頭維を突くのが北斗残悔拳であり、原作コミックスではスペードにとどめを刺す際に使われた。
北斗の険
pondo氏作「北斗の険 其の1」 (元動画は削除済み) において使われた。
ジード一味が村を襲った際、ケンシロウが檻の鉄格子を破壊するために使っている。
そして鉄格子を破壊した後、「これは、七百八ある経絡秘孔のうち頭維と言ってな。」と説明した。
・・・どうやらケンシロウは自身の怪力ではなく、鉄格子の秘孔を突いて檻を破ったらしい。
北斗の険 其の2では本来のタイミングとしてスペードを倒す際に使用したが、繰り出したのは北斗残悔拳ではなく北斗「貴方は同じ事を繰り返すでしょう」だった。
しかも、ケンシロウは秘孔の位置を忘れたのか、スペードの頭を何度も突いており、しかも死ぬまでの時間を間違えている、スペードが奥義の効果で死亡してから本来の技名を言うなどを起こしていた。
どうやら、ケンシロウは全体的に忘れていたようである。