通常歩兵装着型ウォードレスの開発

Last-modified: 2011-05-19 (木) 20:04:05

<通常歩兵装着型ウォードレスの開発>

L:通常歩兵装着型ウォードレスの開発 = {
 t:名称 = 通常歩兵装着型ウォードレスの開発(イベント)
 t:要点 = {共和国で長らく開発が止まっていた歩兵用装備だが、時間の経過とともにTLOの扱いも代わり、近年では回避方もわかってきた。そんな中開発決定したのがこの新型ウォードレスである。首がない頭部一体型ウォードレスであり、装甲も可能な限り用意された。火器も充実しており、またたくまに主力ウォードレスとなった。}
 t:周辺環境 = FEG

イベント作成物:

解説

 FEGのウォードレス、煌月から派生するイベントアイドレス。
 一般性能にある通り、共和国では長らく歩兵戦力の拡充が止まっていたことから、その底上げとして開発が決まったもの。
 この派生を開示したのはFEGではあるが、切っ掛けとしては大統領府からの依頼があったからというのが正しい。
 そのため、このイベントの開示段階から本機は共和国全土で運用する『共和国共通ウォードレス』という位置づけであった。
 (余談だが、共和国は歩兵のプロモーションを断念しておりその代替案という意味合いもある。
  逆に言えば次期主力ウォードレスの開発ではなく、こちらを取得したのはそういう事情があったためである)

 一般性能要求からは、一般兵士でも着用できる以外に特に特徴的な機能は見受けられない。
 強いて言うのなら、外見的には首がない頭部一体型になっているのが特徴であることか。
 おそらくは機体構造上でも人体構造上でも弱点であるため、それらの防護策として考えたものと思われる。
 こういったウォードレスは甲殻型に見られ、ドーントレスやウォースパイトがこれに当たる。
 また、要点からして装甲や火器も多くのバリエーションがあると思われるが、これは派生元の煌月の影響だろう。
 元々ニューワールド時間で約30年以上という煌月の運用実績があっての性能向上なので、そこはある意味当然か。
 なお、非TLO機であることも考えると、普通のウォードレスのように物理域制限が存在すると推測される。
 開発の際はどの物理域に主眼を置くかよく考える必要があるだろう。

 注意したいのは「通常歩兵でも装着できる=技術流出すると悪用される可能性が高まる」ということ。
 着用制限が緩むため、テロリストなどの手に渡ってしまうと本機がどのように扱われるかは容易に想像がつくだろう。
 開発及びその後の取り扱いをどのようにするかをよく考えて取得を行いたい。

 開発系イベントの類に漏れず、このイベントには派生が存在していない。
 完成したウォードレスからは派生が出現すると思われるので、派生はそちらに期待したい。

(2011/05/18 那限・ソーマ=キユウ・逢真)


ギャラリー


派生ルート

所持藩国または所持者

関連FAQ



Tag: イベント
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