<騎跨装備・汗血馬の開発(イベント)>
#新記述
L:騎跨装備・汗血馬の開発 = {
t:名称 = 騎跨装備・汗血馬の開発(イベント)
t:要点 = 一般性能要求:{
汗血馬とは血の色の汗を流す馬のことで、名馬の中でも特に名馬とされるものである。低物理域での切り札として、大量に育てられた
}
t:周辺環境 = 馬場
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*騎跨装備・汗血馬の開発のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。
*騎跨装備・汗血馬の開発の位置づけ = ,,生産イベント。
*騎跨装備・汗血馬の開発の内容 = ,,このイベントを取得した国は、その国用の汗血馬(騎跨装備)の作成を行うことができる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
#旧記述
L:汗血馬の開発 = {
t:名称 = 汗血馬の開発(イベント)
t:要点 = {汗血馬とは血の色の汗を流す馬のことで、名馬の中でも特に名馬とされるものである。低物理域での切り札として、大量に育てられた}
t:周辺環境=馬場
イベント作成物
解説
聖騎士のAD枠および汗血馬生産地より派生するイベントアイドレス。
藩国初期状態から藩国独自の派生を経由せずに取得できるが、AD枠が必要となるため取得は少々手間なのが難点。
また、開発系イベントではあるが、相手が馬なので本来ならば開発ではなく育成という方が正しい。
低物理域では物理域の問題で車など騎乗装備が使えないためARの確保が難しい。
(騎乗装備としては人騎兵もあるが一般兵士のためのものではないので除外する)
そういう意味で言えば、馬は一般兵士にも使え、かつ確実にARを増強できる手段であろう。
汗血馬とは中国の歴史上で存在したとされる馬の品種の事。
その頃から名馬と言われており、一日千里(約500km)を血のような汗を流して走る馬だとされている。
しかし、実際のところ現在ではこのような馬は存在しないため、謎が多い品種でもある。
走れる距離も然ることながら、血のように赤い汗を流す馬がいないからだ。
これには「毛色によっては汗を流すとそう見える」「寄生虫の影響で血の汗を流す例がある」など様々な説がある。
中には「皮膚が乾燥や紫外線に弱い品種で、血の汗は皮膚を保護するための粘液なのだ」と言う説もある。
一方で、現存するアハルテケと言う品種が汗血馬の子孫ではないかという説もある。
この馬は血の汗こそ流さないが、スピードと長距離の持久力で知られている名馬である。
1953年にアシガバートからモスクワまでの2500マイル(約4023km)を84日で走破した記録もある。
(この中には235マイル(約378km)の砂漠が含まれており、そこは水なしで3日で横断したらしい)
過酷な環境を生き抜いてきた最古の馬の一つともされ、これを以てアハルテケが汗血馬の子孫であるというのがこの説だ。
それが真実であるか否かはおいておくとして、汗血馬はこのような事のできる馬だと思えばいいだろう。
開発系イベントであるため派生は存在しない。
派生は育成した馬たちから生えるものに期待したい。
(2011/05/01 那限・ソーマ=キユウ・逢真)
ギャラリー
派生ルート
- 剣士→騎士→聖騎士AD→騎跨装備・汗血馬の開発
- 北国人→食糧生産地AD→汗血馬生産地→騎跨装備・汗血馬の開発