お約束/落とし前

Last-modified: 2021-08-08 (日) 12:30:33

この落とし前……あんたどうつけるつもりだ?


鉄血のオルフェンズ

鉄血のオルフェンズ作中においてたびたび登場する、鉄華団やタービンズを利用したり危害を加えたりするクズに対してオルガたちがよくつけているもの。日曜日のけじめ。
オルガのセリフとして複数回登場するが、実際に落とし前をつけるのは基本的に三日月で、ときどきタカキライド?など他のキャラクターも行っている。手段は拳銃によるものがほとんどであり、キャラクターが銃殺されることが多いという鉄血のオルフェンズの特徴をよく表している。

第42話のサブタイトルはズバリ「落とし前」となっており、艦橋ごと叩き潰すというジャスレイ?への落とし前がバルバトスルプスレクスの初陣を飾った。

異世界オルガシリーズ

落とし前が異世界オルガの始まりと言っても過言ではない。
初代異世界オルガの第一話において、オルガたちはダインスレイヴを誤爆した神に対して落とし前をつけている。なお、このとき使用されている落とし前のシーンはアリウム・ギョウジャン?に対してのものである。
この「神に対して落とし前をつける」という構図は、シリーズにおいても異世界転生ものとクロスオーバーした際にしばしば取られる。また、作品の導入や展開として、上記のイセスマの神そのものを(あるいは声優ネタという形で)登場させ落とし前をつける場合もある。

オルガの口癖のように扱われていることがあり、自分たちに危害を加えたり、自分たちを危険にさらしたりした相手に対してこの言葉を放つことが多い。ただし、実際に落とし前をつけるのは前述の神などシャレにならない被害を出したようなごく一部の者に対してのみであり、もっぱら軽い非難や脅しとして使わているようだ。