メカニック/ガンダム・バルバトス

Last-modified: 2021-07-05 (月) 15:33:29

鉄血のオルフェンズ

ASW-G-08 ガンダム・バルバトス
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ガンダム・フレームの8番機。CGSの電力供給原として本機のエイハブ・リアクターが使用されていたが、ギャラルホルンの襲撃に際して三日月・オーガスが搭乗。以後、彼の愛機となり、改造を繰り返しながら鉄華団の主力として活躍する。
第2期でも引き続き主人公機として登場。「ガンダム・バルバトスルプス」となり、鉄華団の主力機として活躍を続ける。ハシュマルとの戦いで大破した後、ハシュマルの超硬ワイヤーブレードを移植しさらなる改修を施した「ガンダム・バルバトスルプスレクス」となる。

異世界オルガシリーズ

三日月がメインキャラクターとして登場するシリーズでは、彼の愛機としてほぼ確実に登場する。パイロットの技量と戦闘センスにより悪魔のような戦闘力を発揮し、鉄血のオルフェンズという垣根を越えてあらゆる異世界の兵器や化け物と死闘を繰り広げる。その活躍の場は非常に多く、GB素材も沢山作られている。
召喚獣的な存在になっているのか、普段は画面に映っていなくても気づいたらミカが乗っていることが多い。
同じく異世界での登場機会の多い獅電オルガ機ガンダム・バエルと違い、原作の時点で豊富な武装を使いリミッター解除の描写などもあるため、武装や特殊機能を新たに盛られるといったことは少ないようだ。
阿頼耶識のリミッター解除には、原作では使用するたびに三日月の体の自由を奪っていくというまさに悪魔との契約というべき代償が存在したが、異世界オルガシリーズではこれについて解釈が分かれている。バルバトスが三日月の半身と化しているためかこのデメリットが殆どなくなり、戦闘になれば当然のようにリミッター解除している作品もあれば(これに関しては後述の素材の制約上である場合も)、デメリットが健在である作品もあり、後者の場合は三日月の体の不自由を魔法で治癒するもの、リミッター解除を使わない・使わせないようにしているものなどがある。

改修を繰り返すという都合上、第1~6形態、ルプス、ルプスレクスと形態が非常に多いため動画作品中で形態を統一しようとするとかなり戦闘素材が限られてしまう。それゆえ、異世界オルガシリーズでは場面場面で本機の形態がコロコロ変わるという場合が殆どである。