位階(誘湊国)

Last-modified: 2024-05-05 (日) 23:32:55

ここでは、誘湊国の栄典制度のひとつ、個人序列、等級を標識する位階制度を解説する。

制度の歴史と変遷

誘湊国における位階制度は、実のところいつ頃に制定、運用が開始されたかわかっていない。少なくとも逓信同盟成立時にはある程度浸透している概念であったことから、皇歴元年から600年の間に生まれたものだとされている。
位階は、性別を問わず授与される。年齢も特に制限はなく、特に皇族は生まれた瞬間から  の位を持つ。さらに、授与の対象には生死を問わないため故人にも授与される。
また、誘湊国民ではない、正確には戸籍制度を受けない動物などにも授与されることもある。
なお、制定当初は官職に就いたものに対して与えられるものであったが、現代ではそれに加えて功績のある存在にも授与される。

現代の誘湊国位階制度

大位を最高位とする。また上位の位は下位のものを兼ねるが、下位の位を持つ存在が上位の位を得る際はそれを重複して持つことになる。

序列位階役職など
1大位当代天皇
2従位直系の皇族
3三位大臣などの重要官職
4四位
5五位いわゆる上級貴族当主、大臣副官など
6六位いわゆる下級貴族が持つ最高位階
中位以下の官吏が持つ。
7七位
8八位
9九位