爵位(誘湊国)

Last-modified: 2024-05-06 (月) 11:59:34

ここでは誘湊国における爵位制度について解説する。

概要

誘湊国における爵位制度は栄典の一種である。栄典の中でも特に社会的な影響が強く、また栄典の中では唯一世襲制である。
爵位は上位のものから順番に、大爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵と呼称され、子爵、男爵には上子爵、下子爵、上男爵、下男爵と分けられる。また一代限りの爵位として準男爵、武士爵、魔師爵がある。
男爵より上の爵位は“家”の家長に付与される。家長の性別は問わないが大体の家長は男性である。家長が変わると同時に爵位の所有者も世襲先の新たな家長に引き継がれる。また家長の妻(正妻、側妻を問わない)には家長の爵位より1つ下の爵位が与えられるが、これは世襲されない。
爵位を持つ“家”は「華族(かぞく)」と呼称される。ただし例外として天皇家は「公家(くぎょう)」と呼称される。
また爵位は複数保持することも可能で、複数ある爵位を家長以外の存在(次男、次女など)に譲渡し、別の華族として独立させることもできる。

爵位一覧

序列爵位相当する位階備考等
1大爵大位、従位公家のみが持つ
2侯爵三位
3伯爵四位,五位大勲位海星章授与者にも与えられる
4上子爵六位
5下子爵七位
6上男爵八位
7下男爵九位
8準男爵1代限り
武士爵
魔師爵