逆風(戦闘機)

Last-modified: 2024-05-25 (土) 15:52:47

逆風(弱いのは嫌なにで攻撃力に極振りしたいと思います。)とは、誘湊海軍の艦上戦闘機。
逆風(戦闘機) の右情報

概要

逆風は1670年から運用されている艦上攻撃機シリーズ。現在の最新型は2016年より運用されている逆風16型甲。
大口径の火砲によって敵機を粉砕することを第一に考えて設計されており、運動性のために極限まで小型化した機体に大口径砲の絶大な反動を制御するために空気ピストンショックアブゾーバーという特殊な構造と巨大な「叶」エンジンを搭載している。ただし運動性と火力の代償に防御力と航続距離、低速域の安定性を捨て、さらには砲撃直後に一時的に速度が落ちるという欠陥を抱えているため、一部の熟練したパイロットのみが使用できる以外と飛んでいる姿を見るのはレアな機体。
なお先述した防御力だが、機体重量を落とすために薄いアルミ製、さらには特殊な構造ゆえの脆さを持つ。具体的には空中機動にギリギリ耐えれる程度で7.62ミリ弾すら貫通する。
逆風の由来はアブゾーバー作動時に機体側面から噴出する高圧の空気が周囲に風を巻き起こす様子から。

諸元

型式逆風16型甲
全長7.6m
全幅11.4m
全高3.41m
翼面積
空虚重量
最大離陸重量~㎏
発動機
出力350kN
最高速度2400㎞/h
実用航続距離1800㎞
上昇速度~m/min
実用上昇限度~m
乗員~名
武装翼内76mm固定機関砲2門(携行弾薬各60発)
機首20mm固定機銃2挺(携行弾薬各650発)