《もけもけ(けものフレンズ)》

Last-modified: 2020-04-08 (水) 21:27:51

パワー300/コスト1/飛行/
フレンズスキル:怒れるもけもけ
このフレンズが場に出た時自分の休憩所にカードが15枚以上あるならこのフレンズのパワー+3000。
まほうスキル:もけもけにはわかりません●1
カードを1枚引く。

フレンズスキル

自分の休憩所の枚数が15枚以上なら、何とヘラジカの攻撃時と同等のパワー3300へと強化される。長期戦に持ち込めれば相手を一方的に叩くことができるが、逆に強化前はパワー300とかなり貧弱。それでも飛行を持つコスト1のフレンズとしての運用は十分に可能である。また、アミメキリンアリツカゲラのまほうで自ら休憩所を増やす戦法も考えられる。

まほうスキル

トキと同様の効果。こちらの場合、序~中盤ではフレンズ側は腐ることが少なくなく、困ったときに発動せざるを得ないという場面が多い。2コストアタッカーを引いてそのまま出して相手フレンズを突破という流れが決まると気持ちいい。

総評

長期戦で真価を発揮するカード。能力を存分に発揮したいのであれば、ジャガートムソンガゼルなどの防御系カードを多く入れたデッキが望ましい。
同じ1コスト飛行持ちフレンズにカワラバトが存在するが、速いデッキにはあちらを、遅いデッキにはこちらを入れるといった使い分けは可能である。ただカワラバトのほうが汎用性が高いのがもけもけにとって辛いところではある。
ver.2からはアリツカゲラが新たな1コスト飛行として現れたが、休憩所を増やすスキルを持っているので同時採用が見込める。

原作での活躍とか

光属性天使族レベル1バニラモンスターの遊戯王カード。
専用サポートに天使族の破壊をきっかけに青眼の白龍と同じ打点を得る「怒れるもけもけ」やフィールドから離れるというものすごくゆるい条件で墓地から可能な限りもけもけを特殊召喚する「キング・もけもけ」が存在し、バニラによるサポートと怒れるもけもけによる強化を勝ち筋とした【もけもけ】デッキを組むことができる。
また、ワイト同様低レベル低ステータスのバニラカードなのでサポートが豊富であり、有名所だと高等儀式術採用の【神光の宣告者】でデッキから落とされた後にサルベージされコストに使わたりする。
ジャガーマンシリーズとの直接的な関係はないが、アルパカマンシリーズにおけるワイトのポジションを担っている。