《ジャイアントモア》

Last-modified: 2021-06-30 (水) 19:40:28
  • パワー2100/コスト3/ディフェンサー
  • フレンズスキル:モアモアマフラー
    このフレンズが場に出た時追加コストとして●1支払ってよい。そうしたならばこのフレンズのパワー+1000。
  • まほうスキル:巨大化●1
    自分の場のフレンズ1体のパワーをターン終了時まで2倍になるように上げる。

フレンズスキル

普通に出してもそれなりの防御力だが、召喚時に余分にじゃぱりまんを支払うことでパワーが1000アップする。ユキヒツジで特殊召喚した場合でも、じゃぱりまんが残っていれば問題なく使える。
パワー3100は大方のフレンズを討ち取れる値なので、破壊耐性はないものの安心感がある。また、状況に応じて能動的にパワーを変動させられる柔軟さも魅力である。
もちろん初期状態では条件は満たせないため、ver4で同時に実装されたジャイアントペンギンなど、何らかのじゃぱりまん増加カード等と併用する必要がある。

まほうスキル

自分のフレンズ1体のパワーを一時的に2倍にする。
例えばツチノコのような一般的な2コストアタッカーと組み合わせると、自分のターン中であればヘヴィアタッカーによるパワー上昇分も計算に含まれるので、3コストでパワー4800のフレンズが姿を現すことになる。1ターン限りとはいえ、膠着した盤面の打開に役立つだろう。

総評

状況に即して、自身や味方のパワーを器用に操作して立ち回れる。
まほう面はそれなりに使い勝手が良いが、フレンズ面の能力は発動機会が限られるため、上述の通りじゃぱりまんを増やしたり、またはキャシャーンでコストを減らしたり、工夫してフルスペックで使えるようにしたいところ。

原作での活躍とか

ニュージーランドに生息していた、飛べない超大型鳥類。ダチョウの仲間だが、体高は3.6mとはるかに大きく、あらゆる鳥類の中で最も背が高かったともいわれている。
マオリ族による乱獲などがもとで数を減らし、15世紀ごろまでに絶滅したとされる。