目次
はじめに
このページではプレスリリースでは出てないけれど将来的に予想される鉄道界隈の出来事を予想していきます。以前の版の追記が多くなってきたので更新します。
京成電鉄・新京成電鉄
- 3200形の導入による3500形の撤退
3200形は連結が可能な仕様であること、3200形のプレスリリースで比較相手が3500形だったことから3500形はほぼ確実に置換されるでしょう。3600形も噂は出ていますがターボくんという偉大な存在がいるのでターボくんはしばらく残るかと思います。
- 3400・3700形の維持
3400形は残り1本となっていますが3400形は昨年秋に機器更新を受けており、しばらくは残りそうです。同じ理由で3700形も残るかと思われます。
- 3200形の新京成への投入
3200形は現時点の計画では2024年度に6両1本を投入するのみとなっています。これは新京成の京成への合併のためとも考えることが出来るのではないでしょうか。新京成では8800形の置き換えも進んでいますし、大いに考えられることです。
JR東日本千葉地区
- 成田駅・空港第2ビル駅・成田空港駅の放送更新
成田駅、空港第2ビル駅、成田空港駅の3駅は成田空港への外国人観光客が多く利用することから英語放送が付帯しており、近年淘汰が進む房総型や東海道型が残されています。しかし、英語放送が他の新しい放送型で用意されれば更新は不可避でしょう。現状ATOS型でしか置き換えられるような放送は用意できていませんが他の放送型で用意されるのも時間の問題でしょう。
- 新金貨物線の旅客化
現在は貨物専用線となっていますが区により働きかけが行われており旅客化が近いものと思われます。
- 下総松崎駅への発車メロディの導入
下総松崎駅に改築計画が提示され、現在電子電鈴しか設置されていない当駅にも発車メロディ装置や放送装置が設置される可能性があります。
- 成田線・総武本線末端区間のワンマン化
労組資料で209系の置き換え計画がないとあることからそこまで近い将来の話ではないと思いますが、総武本線、成田線末端区間は現在内外房線の末端区間とほぼ同じ本数水準となっています。そのためワンマン化の可能性は大いに考えられます。なお、乗務員さんから聞いた話によると209系の置き換え相手はE233系もしくはE131系との噂が出回っているようです。
- 中央総武線のワンマン化
労組資料から計画が明示されています。車両をどうするかはまだ不明ですがほぼ全ての駅にホームドアが設置中なため車両の準備が出来ればワンマン化はすぐ行うことができると考えます。
JR東日本臨時列車
- 185系撤退
ここまで185系は運用を続けていましたが今年の夏の臨時列車の発表では7月までしか運用がありませんでした。団体列車としての運用はあるかもしれませんがそれについても8月初旬までしか判明しておらず185系は撤退が近いものと思われます。
★24.6.14追記★
撮影会の宣伝として「この組み合わせ*1での撮影会はラストチャンス!?」という文面が見られたため確実性が増しました。
山万
- 新型車両導入
山万の公式リリースで車両の更新が発表されています。以前にも同様のリリースが出たことはありますがその際は機器更新に留まりました。ですが、最近車両故障により不通が長引いたこともありいよいよ新型車両が導入されるのではないかと考えます。これに伴い冷房も導入されるのではないでしょうか。
★24.6.14追記★
BSで放送された番組内で「新しい車両には冷房の設置を計画している」「新しい車両の開発にはまだ時間がかかる」との言及があったことが判明しておりほぼ確実に新型車両が導入されるものと思われます。
東京メトロ・都営地下鉄
- ワンマン化
現在一部路線でワンマン運転が行われていますがそれが拡大することが考えられます。ただ、他路線と直通運転を行っている路線では相手の会社との兼ね合いがあるので時間がかかるかもしれません。
京急
- 大師線ワンマン化
京急の設備投資計画よりワンマン化計画があることが明らかになりました。さらに、大師線の多くの駅にホームドアを設置する予定であることも明らかになっており大師線はほぼ確実にワンマン化されるものと思われます。ほかの路線については他社車両の乗り入れがあるためしばらくは安泰と思われます。
更新履歴
- 24.5.20 ページ作成
- 24.6.14 追記
コメント欄
- 京成3600に関しては、座席の区切りがなく着席人員確保のため、優先的に廃車になる可能性もありますね。実際に金町線では、朝ラッシュであるにも関わらず座席に荷物を置き立ち客が増えているのを見たことがあります。 -- 神京急行 2024-06-16 (日) 11:16:53