RAMって何者なるや?
RAM、別名メモリーとも。
一時的なデータの保管場所で、PCをシャットダウンするとデータは消える。
最近ではLEDで光らせるいわば光物製品が大半を占めていて、専用ソフトによって制御する。
一般的に、RAMはGB(ギガバイト、1GBは1バイトの1,000,000,000倍)で表され、この数字が多ければ大きいほど性能がいい。
なおCPUやOSによって認識できる上限があるので、むやみやたらと大きくすればいい、というものではない。
規格など
DDR規格
現在はDDR規格が一般的。DDR◯◯-△△△という表記があれば、DDRの次の数字は世代、△部分の数字は速度性能を表している。例えば、DDR3-1600というメモリがあれば、第3世代のメモリで、速度性能は1600だと読み取る事ができる。
なおこの2つを合わせてモジュール規格といい、上記の場合だとPC3-12800に当たる。
選定方法
RAMは互換性が悪く、1世代違うだけで大きさやピンの位置、欠けの場所が違うこともザラ。またCPUやOS、M/Bによっても搭載可能なRAMは限られているので、CPUやM/Bメーカーのホームページでよく確認してから購入しよう。
最低でも8GBは欲しいところ。
これは、スタートアップ時にOSや初期起動ソフトで使用される最低限の容量で、これが少ないと読み出しや書き込みが遅くなる。(俗に言う「重い」)