レビュー
この車両は、100mm滑空砲(HE:1 ATGM:1)及びに30mm機関砲(弾倉:27発)を装備している。
前車のBradleyでやっと装備できたERA&APSがBMD-4では装備できなくなっており、その代わり時速73km前後で走行し、機動戦を持ち込むことができる。
攻撃の面ではBradleyに比べて、機関砲の弾倉が6発少ない。ミサイルが一発しか撃てない。100mm滑空砲からの発射の為、再装填を要するということだが、機動戦に持ち込めばなんともない。代わりに機関砲は焼夷榴弾?が発射でき、ミサイルは貫通力:686でダメージ:719(中間ミサイル)又は貫通力:719のダメージ:686(最終ミサイル)を装備できる。弾薬スロットに余裕があるならば2種類積んでおいても損はしないと思う。
弱点としては、BMDシリーズで悩む、装甲の薄さと思われる。ERAが装備できない為、ワンチャン弾けるっていうのがなくAFVの機関砲に苦しめられる。
だが、BMD-4の機動力を生かし、どれだけのダメージで抑え、反撃ができるかが鍵になってくると筆者は思う。
レビュー者:ふぁあ
