プラモデル

Last-modified: 2022-01-16 (日) 22:48:56

へっへっへっ旦那ァ…
姫様ことエーデルワイスをお迎えしたい
いずれ来るはずの白子をお迎えしたい
そう思いになっているんでしょう?

とりあえずやっていいのかわかりやせんが他の「」wikiに行ってもらうのが楽かと思いやすぜ
アリスギアwikiのプラモデルの項目ッス!
実際アリスギアのコラボプラモはメガミデバイスでありやして、まさにエーデルワイスもメガミデバイスのフォーマットですからね
媚…げふんげふん 丸投げするだけだとあれなんでアリスギアの解説もちょっとさせてもらいやす
武装神姫バトルマスターズを開発したピラミッドが開発!
キャラクターはフロントライン神姫でおなじみ島田フミカネ!
コトブキヤとのコラボ多数!幾人かはメガミデバイス入りし、逆にFAガールやメガミデバイスからの参戦アクトレスも多い!
なんならストパンことストライクウィッチーズ(キャラ原案フミカネ)ともコラボ!
シタラちゃんかわいい
以上でありやす
…マジで丸投げなんで「」はこの他所の宣伝をコメントアウトしつつ(完全に消すのはお任せしたこの原罪を消すようでして…)追記という名の書き直しをしていただけるとありがたいんですがねぇ…

プラモデル初心者のあなたへ(一切プラモデルを組んだことのない人向け)

はじめに

プラモデルといえばエアブラシとかパテとか改造とか色々やること多くて、お高い趣味のように感じるかもしれません。けど大体のキットは説明書通り組んで(あれば)本体同梱のシールを貼れば十分カッコよく・可愛く組み上げることができます。
プラモデル制作はキット代とニッパー代だけで始めることのできる簡単な趣味なのです。続けようと思ったらヤスリを揃えたり塗料を揃えたりやりたいことに合わせて道具を購入すればいいのです。

どうやって作るの?

1:説明書を見る
2:指示された番号の部品をランナー(部品がいっぱいくっついてる板みたいなやつ)から探して切る
3:部品同士をくっつける
どんなプラモデルも1~3の繰り返しで作ることができます。
特に、慣れるまでは勘違いに気づかず逆に部品をつけてしまったり別の部品を付けたりするので注意して説明書を読もうね…(慣れてても結構やらかすので…)
プラモデルはガレージキットと違って、定められた手順に従えば誰でも完成させられる。すなわち、「説明書を読み」「パーツを丁寧に切り取り」「適切に組み合わせる」。プラモデルを上手く完成させられないときは、手順を抜かしたり弄ったりしてしまっているかもしれないぞ。最初は教科書通りが大事なのはお菓子作りと一緒だね

何を用意すればいいの?

  • プラモ
    当然ないと作れない。初めてなんだけどどんなのを組めばいいの?とかは後述。
  • ニッパー
    最低限必要な道具。手でもぎる事のできるキットもあるにはある*1が殆どのプラモデルを組むのに必要なので持ってない人は買おう。
    某フレームアームズな少女が出るアニメだとコトブキニッパーがおすすめされていたが、片刃ニッパーというちょっと繊細なタイプなので初プラモにはちょっとおすすめしにくいんだ…
    • タミヤ薄刃ニッパー
      ミニ四駆とか作ってるタミヤ製のニッパー。
      初心者から上級者まで使え、ニッパーのおすすめって何?って聞かれると大体これが返ってくる。2000円位で買える
    • ケロロニッパー
      プラモデル専用の工具を作ってるゴットハンド製のニッパー。公式で初心者向けニッパーと言うように、高耐久と切れ味を両立したニッパー。おすすめのニッパーを聞くと大体これが2番めに返ってくる。1000円位で買える。
      ただし電気屋さんで買おうとするとそこそこ大きいお店じゃないと置いてなかったりするので注意。
    • ベビーニッパー
      ミネシマ製のニッパー。小さくて緑のやつ。切れ味等は上の2つに大きく劣るが模型用のニッパーとして最低限の性能はある上にとにかくお安い。500円くらいで買える。
      追記:プラモデルのプの字くらいしか知らない初心者マスター向けおすすめニッパー(長いので折り畳み)

      ☆タミヤ モデラーズニッパーα (1000円くらい)
       ザ・入門用ニッパー。個人店から量販店まで、タミヤ製品があればどこでも売ってるはず。
       価格に対して性能は十二分にあり、これ1本でブキヤはもちろん
       バンダイリニンサン含め大抵のプラモは組める。
       後々高性能なニッパーを購入した後も、ランナーごみ処理や太いゲート切断など、
       多用途のスーパーサブニッパーとして活躍してくれる。
       個人的「とりあえず迷ったらこれ買っておけ」ニッパーの筆頭。

      ☆バンダイ エントリーニッパー(各色500円くらい)
       プラモデルの暗黒メガコーポFRONT LINEこと
       バンダイが最近売り出した激安プラモ用ニッパー。
       安すぎて性能が低いとか壊れやすいとか思い込んでしまうマスターも多いかもしれないが、
       下手な安物よりちゃんと切れる。
       各量販店にはほぼ100%あり、カラーが選べるのもポイント。
       パッケージが初代ガン〇ムでわかりやすい。
       本体グリップ部分が小さいので手が小さいマスターにもおすすめ。
       「いきなり工具に1000円払うのはちょっと…」というマスターにも。
       ただし、良くも悪くも値段相応の切れ味。
       同じバンダイ販売のビルドアップニッパーというものがあるがこちらはお勧めしないというか品質がかなりアレ。

      ☆ゴッドハンド ケロロニッパー(1000~1200円くらい)
       工具メーカーゴッドハンドが出している”初心者向け”ニッパー。
       切れ味は上記の2つより良く、ちゃんと使えば仕上がりは綺麗。さすが初心者向け。
       量販店でも扱っていない店があるが、密林やゴッドハンド直販でも買える。
       同社のニッパーの中では取り回しがしやすいので、タミヤニッパーαと並んで
       「とりあえず(略)」と言える。

      ☆ミネシマ プラ工具セットA-2(600~800円くらい)
       ベビーニッパーD-1が同梱されたセット。
       ベビーニッパーD-1、マイナスドライバー、金属やすり、ピンセットが入っている。
       通販だとベビーニッパー単品と大差ない価格で手に入る場合が多い。
       ニッパー自体の性能はエントリーニッパーと同程度。ドライバーややすりはともかく、
       ピンセットはデカールやシールを綺麗に張るなら必須なので、あっても困らない。
       使い方がわからないうちは金属やすりは使わない方がいい(地獄を見るぞ
       
       上記4つ以外にもおすすめの初心者向けニッパーあったら追記してほしいっす!
       

       あと2021の日本では100均でもニッパーが手に入りますが、
       プラモ制作には圧倒的不向きなので綺麗に作りたいなら絶対におすすめしません。
       使うならランナーごみ処理用です。コネクトンに投げるならもっといいの使おう

おすすめキット

当然自分が組みたいやつ!!…というのが理想ではあるが、「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」と言われてるように、多少のリードがあったほうが安心できると思う…なのでいくつか理由込みで記載する。

  • ガンプラ
    安い!作りやすい!どこでもある!と三拍子揃い、初めてプラモ作るんだけど…って質問が来たら真っ先ににおすすめされるキャラクタープラモの王者。
    HG,MG,RG…などと色々シリーズがあるが、HGもしくはHG〇〇って書いてるシリーズが全体的に簡単なのでおすすめ。
    多少差はあるが安いもの、新しく発売されたものが簡単であることが多い。
    おすすめ機体紹介(長いので格納)
    • HGAC 1/144 リーオー
      新機動戦記ガンダムWの代表的量産機、リーオーのキット。「量産機なので数揃えたいよね!それなら簡単に組めたほうがいいよね!あと安いほうがいいよね!」というバンダイ的やさしさによって生まれた傑作キット。色分けもほぼ完璧でよく動くので割と手放しでおすすめできる。同シリーズのマグアナックもおすすめ。
    • HGBD:R 1/144 アースリィガンダム HGBD:R 1/144 ユーラヴェンガンダム
      ガンダムビルドダイバーズRe:RISEの主人公機と後期主人公機のキット。コアガンダムと呼ばれる小さいガンダムに色々なオプションパーツを合体させ様々な形態へ変化することができるのが特徴。
      また、ビルドシリーズはガンプラをテーマとしたガンダム作品で説明書やHPなど公式から改造のアイデアが提供されていたりするので参考にしてみるのもいいかもしれない。欠点は品薄で再販されても瞬殺されること。
    • HGBF 1/144 ケルディムガンダムサーガ TYPE.GBF
      機動戦士ガンダム00Vに登場するケルディムガンダムの色違い版。早い話が色違いのケルディムガンダムに追加武装をセットしたキット。
      コレ自体に特筆すべきものはないが、単純に沢山の銃器が付属してること、余剰パーツとしてノーマル版の部品も付属しているため本キットだけで俺だけのケルディムガンダムが組み換えだけで簡単に作れるぞ!!
      例え余剰パーツの組み方がわからなくても「ケルディムガンダム 説明書」などで検索すればノーマルなケルディムの組み立て方も分かるし、余ったパーツから手探りで完成形を想像し作っていくのも面白い。筆者のイチオシMSでもある。
      ちなみにデザイナーはぜるのんの担当である柳瀬敬之氏(本体と追加武装のほとんど)と島田フミカネ氏(右肩のライフルと本来のカラーリング)が担当している。
    • HG 1/144 グレイズ
      機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズに登場するギャラルホルンの量産型、グレイズのキット。
      単純に最近(2015年)のキットであり組みやすく、鉄血系MSに特徴的なフレーム構造を再現しているなど単純に完成度も高い。
      市販されているものだけでも、騎士をイメージしたグレイズリッターや族車仕様の流星号など様々なバリエーションがあり、公式改造キットでもあるオプションキットが多く対応しているため改造の幅が広い。
      欠点はこれも再販時に瞬殺されることが多いが、本体のパーツがまるまる付属したバリエーション機が残っていることが多く比較的入手難易度は低い。
      またグレイズに限らず鉄血系MSのプラモの出来は安定して高いので興味があれば是非。おすすめはグリムゲルデとユーゴー。
    • EG 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)
      「安い、作りやすい、どこにでもある」ガンプラをさらに「安く、作りやすく、どこにでもある」ようにしたエントリーグレード(入口の階級)の名に相応しいガンプラ。
      お値段なんと定価で550円(税込)*2。さらにランナーは配列が工夫された上、手もぎができるのでニッパーがいらない超簡単仕様。さらに目のシールどころか、シールすら入ってないシールレスで色分けもバッチリ。そして電気屋さんのみならずコンビニでも販売したりとどこでも買える素敵仕様。
      武器がビームサーベルの柄しか付いていないのが欠点だが、武器が付いたバージョンは5月に一般販売予定*3。なんなら他のガンプラを買って与えるのもアリだ!もう一つの欠点は売ってないこと…だったのだが発売から長い事経ったので最近は手に入りやすくなった。
      ライフルとシールドが付いたバージョンの他にもバズーカやハンマーも付いたフルウェポン版も出たので好きなのを選んで買おう!
      ちなみにエントリーグレードは簡単に組めるプラモデルとしてちびっ子達も対象にしている。そのためラインナップに仮面ライダーやウルトラマンからドラえもんやDBの孫悟空、さらには江戸川コナンという顔ぶれが並んでいる。
    • HG 1/144 ガンダムAGE-1
      機動戦士ガンダムAGEの主人公フリット・アスノが搭乗するガンダム。敵との戦闘データを常に収集・蓄積し、戦闘を経験する事で、新装備の設計図をシステム自体が作り上げ、その設計図を元にAGEビルダーが即座に装備を成型し、文字通り進化していくのが特徴。
      もともとガンダムAGEはあのダンボール戦機シリーズを手掛けたL5と協力し、子供をターゲットとして作られたシリーズに加え、デザイナーの海老川氏のキットにしやすいデザインとして作られただけあって、説明書はコンパクトで子供がわかりやすいよう手順が表記されており色分けも優秀で組みやすいキットとなっている。他のバリエーションにタイタス、スパロー、フルグランサ、レイザー(これのみ雑誌付録の改造キット)、トライエイジがありその中でもトライエイジに付属のトライスラッシュブレイドは拡張性、見栄えと共におすすめ。これさえあれば君もチャンプだ!
      またフルグランサもAGE-1本体+追加アーマー+巨大なグラストロランチャーで満足度はかなり高い。今日から君もヴェイガンを殲滅だ!
    • EG 1/144 ストライクガンダム
      EGガンダム同様のコンセプトでエントリーグレードで発売されたストライクガンダム。作りやすさと再現度の高さもEGガンダムから引き継いでおりこちらもオススメ。
      今回も袋仕様のライトパッケージ版と箱パッケージ版の2種類があり、前者の武器はアーマーシュナイダー(ナイフ)、後者はビームライフルとシールドが付属するので自分の好きな方を選ぼう。
      背中にはストライカーパックを取り付ける3mm穴があるのでビルドシリーズや30MMなどのパーツで自分好みにカスタマイズするのアリ。
  • 30mm(サーティミニッツミッションズ)
    バンダイのプラモデル発のオリジナルロボット。「作りやすさ」「カスタマイズしやすさ」に特化しているのが本シリーズの特徴。
    量産機をイメージした本体と別売りの武器・オプションセットを組み合わせてヒロイックな機体を生み出したり局地戦用機などアイデア次第で自由に機体を弄れるとプレイバリューが非常に高い。
    ちなみに全身に開いた3mmのくぼみ(通称3mm穴)は、30mmシリーズやガンプラだけではなくMSG*4のような他社製品にも互換性があるので組み合わせて遊ぶことができる。
    これも初心者でも楽しく組めるように配慮されているのが特徴で、ランナーに各部位のパーツがまとまって配置されていたり、キット自体もシンプルだったりと初心者にも自信を持っておすすめできる。あとガンプラがおいてあるところには大体おいてある。
  • LBX
    同じくバンダイのプラモデル。実はこれらも作るのにニッパーがいらないニッパーを使った方が勿論綺麗に作れる
    子供向けながら出来はシールで補う所こそあれど劇中再現度は中々のもの
    値段も比較的安価で手に入りやすくまた1/1なので神姫に並べても違和感がない…かもしれない
    最近再販されたタイプは当時売られていたものよりも一部のパーツ分けが進化している個体も存在する
    さらにアニメも武装神姫同様YouTubeで無料配信中なので気になったら是非見てほしい。特にLBXのCGの出来は今のCGと引けを取らない
    因みにおすすめはLBXオーディーンとLBXパンドラ
  • Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード) ドラゴンボールシリーズ
    オッス!オラ悟空!オラ達がプラモデルになってるなんておどれぇたぞ!
    プラモを作ったことねぇっちゅうドラゴンボールファンもターゲットにしてっから、パーツ数も少なめかつ構造も作りやすめになってっぞ!
    色分けも力入ってっから基本的にはシールを貼るだけでイメージ通りのオラ達が出来上がっぞ!
    でも小せぇシールもあるからピンセットは用意してくれよな!
  • ヘキサギア ガバナーシリーズ
    コトブキヤ製のゾイdヘキサギアに搭乗できる人型キャラクター。
    身長約8cmでお値段2,000円程度とやや割高に感じるが、品質は高い。
    パーツ数は多くなく簡単に組め、要所に塗装済みパーツを使用しているためパチ組みでもきれいに仕上がる。
    小さいのに非常によく動くためモブ要員に最適。3mm穴でMSGにも対応している。
    注意点として、画像のセンチネル君のような初期組は改修版のver1.5を買った方が良い点が挙げられる。
    センチネル.png
  • エヴォロイド
    コトブキヤが新たに始めたSDロボプラモシリーズ。
    同メーカーにしては珍しく難易度も低めで対象年齢が8歳以上からとなっており、プラモ初心者や小学生くらいの子供でも楽しめるをコンセプトにしている。
    大河原先生による何処か懐かしいデザインとコトブキヤらしいカスタマイズ製の高さがウリ。

改造・改良

関節の渋さの調節

だいぶ組み立てやすくなったとは言ってもバンダイと比べてはいけない。
末永く神姫(メガミ)とお付き合いしていくためにはまず組み立てるときに関節の渋さを調整しておく必要がある。おおよその目安としては1/144のガンプラや30MMあたり。あれぐらいくにゃくにゃでも充分用はなす。
もちろんこれは強制ではないし、渋さ具合も1つの目安に過ぎないので選ぶ選ばないはご自由に。

  • 確実にNGな状態
    パーツを差し込んだときに白い筋や濁りが見えたり現れたりした。これはパーツに負荷がかかってパーツの内部に細かいひび割れが起きている証拠。放っておくとパーツが割れるので緩くする必要がある。
  • 関節軸を差し込みやすくする
    成形上の問題なのか軸の先端がマッシュルーム状になっていることがある。このままだと仮組みで軸を差し込んだときに関節の渋さを誤解する原因になってしまうので、マッシュルームの縁(=アール)は落としておくことが望ましい。
    アートナイフで大雑把にやっても組み立ててしまえばほとんど目立たないはず。
  • 関節を緩くする方法(その1)
    グリスなどを塗る。これは上でホーちゃんが貼っているリンクの先に細かいことが書いてあるので割愛。
  • 関節を緩くする方法(その2)
    ドリルを通す。やり方はこれから差し込む穴にドリルを差し込んで軽くクリクリと捻るだけ。例えば3mmの穴であれば3mmのドリルを差し込んで軽く回す感じ。バリやら成形不良で穴が少し狭くなっていた場合は細かい粉のような削りかすが出てくる。くるくるカールした削りカスが出てきた時はドリルサイズを間違えた可能性が高い。
    理想的には0.1mm細いドリルを先に差し込んで渋さのあたりを見ることが望ましい(細いドリルを差し込んだ上で仮組みをする)。
    メガミでよく見られる穴径は1mm 2mm 3mm 4mm?とあと確か2.5mmもあったような気が。
    個人的にはホームセンターで売っている電動ドリル用のものがチャックにかます部分が持ち手になって使いやすいけど、用途外使用なのでお勧めはしない。
  • 関節を緩くする方法(その3)
    関節軸を細くする。ヤスリを使う方法はグリスと同じく上にリンクがあるので割愛。
    ここではアートナイフを使う方法を説明する。
    やり方としては包丁でごぼうの皮を剥くように刃を立てたアートナイフで軸の表面をぐるりと1周皮むきするだけ。断面が多角形になるように見えるが今のところ問題は出ていない。ポイントは元のプラの地肌が残らないようにすること。残っているとそこが渋みの原因になる。プラの地肌は光の反射具合で判別出来るはず。普通は1周やれば十分な緩さになるはず。
    この方法のメリットは道具を持ち変えずに作業できることと指先が粉だらけになる紙やすりを使わずに済むと言うことの2つ。

全てとは言わないがこれらをいくつか組み合わせる形で仮組みを繰り返すのがお勧め。

また、仮組みを行っていくとドリルを通し軸を削ってもまだ渋いことがある。そういった場合、最終手段としてドリルを荒っぽく通すことで穴をほんの少し広げる方法がある。大変お手軽な方法ではあるが軸を削る以上に加減が効かないのであまりお勧めはしない。
特に間違っても3mm穴に3.1mmドリルを使うような暴挙は取らないこと!プラモの関節にとって0.1mmの違いは致命的!


*1 SDガンダムやエントリーグレードなど子供向け製品などが殆ど
*2 一般的なHGのRX-78-2ですら1000円はする
*3 一応、それ以前からガンダムベース東京&福岡やイベント会場、海外では先行販売されていた
*4 モデリングサポートグッズ、コトブキヤから出てる袋詰にされてる武器のプラモ