セッション/【刀使ノ巫女外伝】綾取～二十年前の糸を手繰って～【前編】

募集要項

シナリオ名：【刀使ノ巫女外伝】綾取～二十年前の糸を手繰って～【前編】
ゲームマスター：音無久遠
募集人数：2-6人（増枠なし）
開催日程：伝助にて決定
予定日数：休日一日
募集締切：募集していません
開催部屋：ココフォリア
GMチケット取得の有無：あり
募集人数超過時の対応：先着
使用するルールブック：全部使用可
使用する選択ルール：敵特殊妨害、侵攻表以外すべて

スケジュール

注意

• 初心者GMです。進行に不手際があるかもしれません。
• 全2話の短いCPです。一話でまとめきれなかったので二話構成になりました
  • ティノさんのPC、那由他 メイさんに関わる設定を中心に物語が展開されます。
• ３シーン＋艦隊戦
  • シーンエディット：交流、日常、ほのぼの、外出、任務、演習（平常：左から４つ）
• ハウスルールあり(詳細は後述)
  • 敵の航空戦時のムーブ使用：なし
• 戦闘難易度は、簡単～普通です。
  • 参加キャラによって調整します。
  • ロストなし
  • レンタル装備あり
• CPとしての雰囲気は、NPCと交流して仲を深め、その後発生する事件の真相を追っていくものとなります。
  • 前編は結構明るめですが、後編は暗い要素もそれなりにあると思います。
  • 以前開催したCPの設定を一部含みますが、今回から新規に参加されるPC/PLでも問題ない程度です。

ハウスルール

• 決戦フェイズ開始時にPC行動力全快
• NPCからの感情点取り返し
• ペアサイクル
  • 参加人数が少ない場合、特殊なペアサイクルを採用する場合があります。
• 終了フェイズ中の開発OK
• 航空戦～開幕雷撃フェイズを便宜上、第０ラウンドとして扱う
  詳細：追記あり

  ・フェイズ中、参加できないキャラがボーっとしているのはおかしいという解釈から生まれた概念です。
  　これにより、第０ラウンドで形式:ムーブのアビリティの使用を許容し、かつ砲戦フェイズで未行動にします。
  　ただし、航空戦または開幕雷撃を1度でも行ったキャラはムーブ使用権を失います。
  　また、ムーブのアビリティを使用したキャラは、航空戦・開幕雷撃を行うことはできません。
  　※要するに、【ムーブ】or【航空戦・開幕雷撃】のどちらかのみ可能ということです
  ・射程は便宜上【超々遠】として扱います（攻撃・射程指定のあるアビリティはできません）
  　※例外として、【私を顧みず前進(山城改二固有)】で選ばれたキャラのみ、射程無視の攻撃と砲戦フェイズの再攻撃を認めます。
  　　【伏撃】は攻撃目標に選ばれないといけないため、原則PC側は使用できません。
  ・航空戦と並行し、航行序列の高いキャラから順に発動権を獲得します。
  ・艦隊戦で出現する敵キャラもこのルールを適用する場合があります。
  　※適用する場合、注意事項に記載があります。
  ・砲戦フェイズ開始時にラウンド開始時のアビリティは使用できません。
  ・開幕雷撃戦フェイズ終了時に、ラウンド終了時のアビリティは使用できません。
  ・形式：サブのアビリティの使用制限は第1Rと共有です。砲戦フェイズ開始時に未使用になりませんのでご注意ください
  ・【合体攻撃】で行動済みになっても、砲戦フェイズ開始時に未行動になります。
  　追記：合体攻撃は、形式：ムーブと同じ扱いとします。航空戦・開幕雷撃戦との併用はできません。
  ・【支援砲撃】は本ルールに一切抵触しません。航空戦&開幕雷撃戦、またはムーブアビリティと両立可能です。

• 艦種：潜水艦/潜水空母に関する特別措置
  詳細

  • Lv3以上の潜水艦・潜水空母のPCは、戦術アビリティ：海のスナイパーを修得していなくても、開幕雷撃ができる。
  • 自分が潜航状態ならば、艦隊戦中1度だけ、自分を含む誰か（敵味方不問）の手番が来たタイミングで、１～６の好きな序列に浮上してよい。
    • この行動は補助行動として扱い、行動済みにならず、行動済みであっても行えます。
    • 潜航状態への移行ははできません。
  • 処理が煩雑になるため、敵艦にはこのルールは適用しません。

あらすじ１

特別危険廃棄物漏出問題（刀使ノ巫女CP最終話）と呼ばれる、数か月前に鎌倉で発生した大規模なノロ流出事件の後。
反折神派の秘密組織、舞草（もくさ）の幹部だった文鳥 日向は、
行方不明となった折神長門が一極集中させて管理していたノロの危険性、
及びこのような事態を招き早々に姿を消した長門への不信感を説き、これまでの刀使の在り方と、
折神長門を中心に開発が進められていた荒魂感知センサーなどを用いた現状の荒魂対策について異議を唱えた。
ヒトを荒魂と誤認するような装置に頼るのではなく、一人一人が刀使となり荒魂を討つのだと唱え、
そのための装置として、選ばれたものでなくとも刀使の能力を行使できる武器、反魂刀を世に示した。

世間の折神長門に対する不信感の高まりからくる後押しもあり、日向は刀剣類管理局の局長へと就任。
長門が進めていたノロの一極管理から一転し、舞草が目指していた「各地で小分けにして祀る」という古来の方法へと戻っていった。

あらすじ２

皆さんは刀剣類管理局に所属する刀使、またはそこから依頼を受けて任務にあたる艦娘として、
全国各地に出現する、陸上で活動する深海棲艦ともいうべき敵、荒魂（あらだま）を討伐する日々を送っていました。
数人でチームを組んで任務にあたる都合、何かと顔を合わせる機会も多くなり、連携もそこそこできるようになってきた頃のこと。
ある日皆さんは任務先で大量の荒魂の群れと遭遇、これを討伐することになりました。
連携を崩さぬよう討伐してい行く皆さんですが、数が多く、徐々に押され気味になります。
危うく敵の攻撃を食らいそうになったその時、どこからともなくさっそうと駆け付けた見慣れない刀使が数人、
皆さんと荒魂の間に割り込んできて、これを食い止めてくれました。どうやら加勢してくれるようです。

謎の刀使たちと協力し合い荒魂を討伐し終えた皆さんは、改めて彼女らに何者かと尋ねました。
すると彼女たちはよどみなく、「文鳥衆（あやとりしゅう）」と名乗ったのですが、皆さんには聞き覚えがありませんでした。

ただ一人、那由他 メイを除いては。

鎮守府情報

全国の刀使たちの刀剣を登録、管理している組織。
PCたちの通う学園の頂点に立つ存在で、
刀使育成機関の管理も行っている。

登場NPC

◇獅子 知葉(しし ともよ)
「壁があるなら壊して進めばいいだろ？」
文鳥衆の一人。姿は長波。身の丈ほどもある太刀を振り回すパワー系。
明朗快活で、どうやら元・刀剣類管理局長、折神長門のことを尊敬しているらしい。

◇北谷(ちゃた) しのぶ
「女は秘密を着飾って美しくなるんだよー？」
文鳥衆の一人。姿は鈴谷。断（つなぎ）という梟を連れている。
情報通、なのだが、そのどれもが古い。短刀を器用に操って戦うアサシン。

◇厚藤 佑紀(あつとう ゆき)
「厚藤は…刀…だった」
文鳥衆の一人。姿は多摩。自分のことを名字で呼び、淡々とした印象を与える喋り方をする。
小太刀二刀流を操る甘党で、日向に大きな恩を感じている。

◇津田 颯水(つだ さつみ)
「艦刀の声が聞こえるんや……。ゆーても信じてもらわれへんやろけど」
文鳥衆の一人。姿は龍驤。厳密には刀使ではなく、手入れ師、または研ぎ師と呼ばれる存在。
しかし対刀使についてならば、後の先から相手を圧倒するほどの技量を持つ。

◇和泉 柚布子(いずみ ゆうこ)
「皆様、お怪我はございませんか？」
文鳥衆の一人。姿は榛名。性善説を信じており、人を疑おうとせず、ホイホイ信じてしまう。
特に日向に心酔しており、彼女の言葉を絶対的に正しいものだと信じている。

◇文鳥 日向(あやとり ひなた)
「自分一人生かせない剣で、一体誰が生かせる？」
行方をくらませた折神長門に代わって刀剣類管理局の局長に就任した人物。
これまでの管理局のやり方を刷新し、反魂刀という誰でも使える艦刀を普及させた。

◇折神 長門(おりがみ ながと)
元・刀剣類管理局の局長を務めていた最強と名高い刀使。
数か月前に発生した事件以降行方が分からなくなっている。

参加できるPCについて

制限はありません。NPCとの被りもOKです。
オリジナルのキャラクターは別セッションに参加経験があれば問題ありません。
新規オリジナルキャラクターについては(上方/下方問わず)調整をお願いする場合があります。
本CPの原案となる設定を考えてくださったティノさんに招待枠を設けます。

参加希望者

PLシート(テンプレ)

招待枠

ティノ 様

通常枠

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