技・魔法/【グラビティブレイク】

KHFM

闘技大会のヘラクレスカップを「時間付きでチャレンジ」で優勝すると手に入るアビリティ。消費APは2。
30％の確率で発動する地上コンボフィニッシュ技。キーブレードの先に星の力を集め、叩きつけると共に重力場を拡散させる。
タイプは「割合攻撃」なので強敵には効果が薄い。ダメージは「（攻撃力＋40）％」。
地味にクリティカル発生率が100％（ただし補正はゼロ）。

完全にザンテツケンの下位互換。アルティマニアでもしっかりザンテツケンには「グラビティブレイクの強化版」と書いてある。
発生が遅く巻き込みも期待できないこともあり、発動＝即死が狙える状況まで育っても使いにくい。
アクションゲーム故に時に重要となるモーション速度や攻撃範囲、動作後の硬直時間など数値で判断できない性能の違いはあるのだが、そもそも一定確率での発動なので状況によって使い分けるのが難しい。

• グラビティブレイクと同様に地上フィニッシュが30%の確率で変化するアビリティのスタンインパクトとザンテツケンを同時に装備すると、90%の確率でいずれかの技が発動する。ザンテツケンの下位互換と呼ばれる事もあるが、他のアビリティと組み合わせることで価値が生まれる…かもしれない。
• 唯一のメリットと言えば通常フィニッシュ(地上回転振り)やスタンインパクトより発生速度が速く、リップルドライヴより攻撃後の硬直が短い。グラビティブレイクを手に入れる時期によっては付けておいた方が多少攻撃後に猶予が持てる。が、最初に選んだのが剣だと33Lvでファイナルブレイクを覚えるのですぐに外されてしまう運命にある。リップルドライヴも限定的な威力なのである意味では中盤辺りからこちらが有利だったりする。
  性能がそもそも使いにくいので一長一短ではある。