八雲紫

Last-modified: 2012-10-16 (火) 08:14:13

幻想の境界
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八雲 紫

心得

霊魂もC射で消されるじゃん? と思って単身で突っ込むと痛い目を見る。
消されるのではなく、「消させる手間をかけさせた」という意識が大事。

立ち回り

遠距離

脅威となるはやはりC射。 とりあえず離れたらC射を撃ってくる相手には様子見を。
浮遊霊の出際などは潰されやすい。
通りすがり、大鎌使いの人は早めにカードを引いてプレッシャーを与えたい。
余裕があれば脱魂で驚かせてみるのも良いかもしれない。
なるべく紫とのX軸をずらして霊魂をまくこと。

中距離

3A、DC標識の範囲はかなり広い。攻撃が避けられつつ反撃をもらう
特にHJ際にCHをもらうのは絶対に避けたいところ。
空対地のときはB禅寺に注意する。
J2Aをうまく合わせれば打ち勝てるがJ2Aの発生前、発生後に当てられることもある。
もちろんガードをすれば反確だが、禅寺の届く範囲での迂闊な行動は控えよう。

近距離

こちらとしてはこの状況を常に再現できるようになりたい。幸い小町の固めは増長を通しやすいものが多く、
多少強引であっても継続しやすい利点があるのでそこをうまく押し付けるようにしたい。
紫自身の打撃の発生はそう早くもないので、有利を活かせれば十全な位置関係となる。
小町の特性を理解しどう狩るか、どう逃がさないかを心がけて立ち回りたい状態である。

起き攻め

基本となるのはj2Aによる表裏だがあまりにも露骨な高跳びからのj2AはNG。B禅寺の前にはいくら判定の強いj2Aといえども一方的に負けてしまう。
また低姿勢になる2Bも厄介。普段通りの感覚でj2Aを出すと逆に迎撃される形になることもあるので、相手の起き上りは注意して行動しよう。
ただ紫自身の起き上がりがそれほど強くないので、紫側としてもリスキーな行動は極力避けたがるはず。
リスクを省みず暴れるようならj2Cで分からせるのもよし、多少ディレイをかけて打撃を振るのもよし、ととにかくこちらのレパートリーが試される場面でもある。

固められたら

固められたらやはり怖いのは禅寺による結界狩りだろう。紫を象徴する行動でもある他、スペルカードの藍があった場合、フォローも可能なのでできることなら固められないように立ち回るのがベスト。
ただしこれは画面端で起こることなのでようは画面端まで連れて行かれないようにすることが大事になる。
紫側としても画面端で固めたいはずなのでAA>5Bなどで運送してくると思うが、そこはそうそうに結界で抜けるのが最もベターな方法。ただし2結界や前結界は最速禅寺で狩られてしまうため極力控えたほうがいい。j6Aによる結界狩りもあるが、ほぼ最速で結界できたのなら怖くもない上、ずらして連ガを解き残りをグレイズすれば4Aが確定する。紫としては非常にリスクの高い行動なのでまずお目にかからないだろうが覚えておいて損はない。
また結界したからといってすぐに攻めるのも御法度。紫の迎撃行動には幅があるので危険な賭けになりやすい。
落ち着いて仕切り直すことを優先しよう。画面端で固められるぐらいなら必要経費として充分割り切れる。

具体的に抜けるポイントはJ6A、J2A、J8A、3A、6Aとなるが禅寺がある以上その先は読み合いとなる。

天候対策

天候

紫戦で最も注意するべき天候は花曇だろう。
打撃をグレイズできるからといって走ってると禅寺が飛んできて、霊力が一瞬で溶ける、なんてのは絵にならない。もちろん紫側としても花曇時に2弾目前結界でA連が確定する、というのを知っているはずなので露骨に振ることはないだろうが、それでも注意しなければならないのは事実である。
ジャンプ攻撃は軒並み持続が少ないものが多いので基本的には上へ逃げることで危険を回避しやすい。
もう一つ注意しなければならないのは台風だろう。
禅寺によるダメージはもちろんのことB射撃のヒットストップが割と長いため、長時間拘束されやすく危険である。
こちらは安全にかつダメージを取りに行きたいがいかんせん相手が悪い。台風時はむやみに攻めず、食らわない立ち回りを心がけよう。

注意スペルカード

・廃線「ぶらり廃駅下車の旅」
スキマから電車を突撃させるトンデモ技。
ガード不可の打撃判定なのでグレイズも不可、威力も高い。
発生は遅いのでただのブッパは射撃で潰せばよいがDCカウンター後に出してくるのが一般的。
全キャラ共通の回避手段としては近距離で霊撃札で吹っ飛ばすか暴れてカウンターで吹っ飛びダメージを
軽減する方法があるが今回はカウンターでも拾いやすいようなので注意。
また、三粒の天滴の無敵を使って回避する事もできる。
小町の回避手段としては換命の無敵時間を使って被弾数を減らすことしかできない。
もちろん起き上がった時に近ければ反確となる。
電車の発動が遅い場合は垂直HJからの脱魂の滞空時間を使って回避する事ができる。
なお、小町は起き上がりも遅い方なので壁バウンドしないAAAAやDCからも当たりやすいので注意。
1.10ではDCの硬直増加、グレイズ時間も減少してるのでDCからの電車発動は厳しくなったが
逆に3Aカウンターから追撃しやすくなったのでそこから電車を狙われることがある。

各天候にも注意。
霧雨:ダメージが6000近くになる
濃霧:フルヒットで2000以上回復される
ダイヤモンドダスト:移動起き上がり不能と追加ダメージ
黄砂:DCが必ずカウンターになる
梅雨:魔方陣〆からの重ね、カウンターでも拾われる

某うどんよりはマシだがそれでもまともな回避手段がないに等しいので電車が使える状況になったら
DC等が当たらない間合いで立ち回るのが一番の対策と言えるかもしれない。

 

・式神「八雲藍」
言わずもがなダメージの底上げや固め、各種フォローと多岐にわたる使われ方がされる紫のエースカードの一枚。
小町は切り返しが貧弱でその大部分をシスカに頼っているので、このカードによる固めの継続は非常に辛いものがある。結界も最終弾まで出来ず、またその間に相手は動けるので打撃による固めが待っている。
また6C誤ガ>藍>5Cによる霊力削りも3ある上5Cまで結界できず割り連携としても使われる。
ほとんどの紫使いが積んでいると言っても過言ではないカードだがいかんせんその対処法が明確にはなっていないのが実情。唯一わかりやすいものは禅寺>藍の連携で禅寺4弾目に結界でA連が確定したり、暗転返しで羽衣を使うと相手は3コス支払うだけ払ってふっとび、こちらは藍をガードできたりと特定状況下でなら対処が可能。
もちろんそんな単純な使われ方は今となってはそうあるものでもないが覚えておくと役に立つ。

 

・結界「魅力的な四重結界」
紫の持つ切り返しスペカの一つ。2Aから確定するわけではないが4A空中ヒット確認から入るため、下手な増長に暴れられ4Aが刺さるとそこから3k後半持っていかれる・・・なんてことも。
また小町の打撃が軒並み遅いこともありいろいろな場面で刺さることがある。
外してもガードしても確反なので冷静に相手のカード状況を見つめるようにしたい。また霊力削りが地味ながら1.1あるのでトドメに使われる、かもしれない。

注意スキルカード

・「至る処に青山あり」
スキマから扇状に卒塔婆を打ち出す射撃技。中央でのダメージアップなどに使われまたLv上昇に伴い卒塔婆を打ち出すが、このスキルの真価を発揮するのは画面端での固めである。
j2A>青山>j2A>青山・・・と延々画面端で固められてしまうのだ。(通称 青山ループ)
しっかり正ガできればいいのだが立てば青山のヒット数が増え霊力がより多く減り、しゃがめばj2Aで削られる。そのくせ結界しようとしたら禅寺が待っている・・・とホントにいいことがない。
青山に最速結界できればj2Aでは狩れないのでそうそうに抜け出すことをオススメする。

・「幻想狂想穴」
一旦隙間に隠れ、再び隙間から体当たりしてくるなんともダイナミックな技。ご褒美か?
B版は地上へ、C版はキー入力によって方向を変えられ上空から体当たりしてくるが前者は空中ガード不可、後者はめくりとなかなかに曲者。特にB版はガードの確認から藍で連ガとなるため、思わぬ反撃から一瞬でターンの交代を余儀なくされる。
逃げようとしても空中ガード不可なので反応が遅れたりすると余計なダメージになったりして、侮れない性能を持つ。フォローするスペカがない場合は確反となるがそんな状況で振ってくる紫使いはまずいない。あるとしたら受身狩りとしてか。
C版は前述したとおりめくりに使われることがあるが、ガードしてもさほど不利な状況ではなくむしろ状況次第ではむこうの4Aの方が早いこともある。小町の4Aや2Aの発生が早くないこともあり、尚の事そんな状況が生まれやすいためガードしたとしても注意が必要だ。
両方に言えることは焦ってhjしないこと。開始のモーションではBかCか見極められず、どちらにしてもCHした時の被害の方が遥かに危険だからである。
グレイズはついていないので射撃があるとそれに当たることもあるが狙って当てることは困難なので大人しくしておくのが得策か。

注意点

立ち回りにおいては霊魂がC射で、空中ダッシュやj2Aは2Bで迎撃されたりとかなり辛い立ち回りを要求させられる。それを見越して紫側は強気に攻めてきて住所が画面端になることも多い組み合わせ。

空中

他のキャラとは違い高性能の空中ダッシュがあまり効果的ではない相手である。
2Bでの迎撃が何よりも辛く、これをやられるだけで小町側としては飛び込むことすらままならない。
対処法としては深めにグレイズすることだがそれでは結局逃げられてしまうことがままあるので、相手に迎撃ポイントを絞らせない飛び込み方法を考える必要がある。
まずは空対空の位置関係では基本的に五分五分だろう。こちらとしては霊魂を巻きつつ立ち回りたいところだが、C射で消されてしまうことを考えるとそう多く撒いて有利に展開できるとも限らない。
逆に紫側としては小町のj6Aの範囲を考えると不用意な距離では下手に動けないので、範囲外から射撃での迎撃がメインとなる。
空対地の場合は前述した通り2Bでの迎撃があるので深めなグレイズを心がけたい。また2Bの出始めはj2Cでも充分貫けるほどの量なので、それを振って分からせることもできる。もちろんそこは相手との読み合いだが、C大鎌なら発生も早く当たれば相手は大きく吹っ飛ぶので霊魂を撒く時間もできるだろう。
いろいろと噛み合って辛い組み合わせではあるものの、やり方次第では戦える相手でありまた小町の優秀な空中ダッシュを使わないのは一種のマゾプレイなので諦めずに挑みたい。
むしろ迎撃されてもいいという心構えで行くことが大事だろう。

地上

地対地では空中に比べてこちらが幾分有利な展開となる。
紫の打撃はどれも発生が遅く一度固められると切り返し技がないので防戦一方になりやすいキャラでもある。無論それは小町側にとっても同じことが言えるのだが。
固めに対しては禅寺での割り込みに注意すること。B射はそれまでの構成や距離によって連ガになる時とそうでないときがある。相手がその距離を把握していると禅寺で容易に割り込まれてしまうので、こちらとしてもレンガになる部分とそうでない部分の把握をしっかりして、ようやく同じ土俵に立てるだろう。
地対空ではj2Cやj6Cが怖い存在となる。下に対しても広い範囲をカバーできるため小町が得意とする対空行動がことごとく咎められる。また射撃レベルこそ低いものの広範囲攻撃できるjBも地味ながら厄介な存在。
お世辞にも小町の打撃の発生自体は早くもないので、下手な迎撃は無用な隙を晒すハメになってしまう。
相手がどう動くか見極められない段階では変に動かないほうが賢明だろう。

有効な必殺技

紫側の小町対策

八雲紫攻略wiki - 小町対策

コメント

上手い紫ほど、戦うと楽しいです。
小町のふもととを見せ付けてやれ!

  • ×ふもとと -- 名無しさん (2009-12-27 13:40:56)
  • ○ふともも -- 名無しさん (2009-12-27 13:41:11)
  • ふもとと・・・だと・・・ -- 名無しさん (2009-12-31 20:13:22)
  • 昔はふもととだったのさー なのに今といったら… -- 名無しさん (2010-01-01 03:08:12)
  • X軸じゃなくてY軸では? -- 名無しさん (2010-01-03 12:52:53)
  • 紫とのX軸距離が近すぎると霊魂を巻撒いてからのダッシュキャンセルが間に合わず被弾するということを言いたいのではないかと。Y軸をずらしすぎると霊魂の真価を発揮させにくいし・・・ -- 名無しさん (2010-01-05 00:34:57)
  • そういう時は普通「距離を取って」と書く。 書き損じだろ -- 名無しさん (2010-01-09 22:25:50)