元福岡ソフトバンクホークス→中日ドラゴンズ・大場翔太の発言のこと。
概要
2007年の大学・社会人ドラフトにおいて6球団競合の結果ソフトバンクから1位指名を受けた東洋大学の大場が、同期で広島東洋カープから3位指名を受けた青山学院大学の小窪哲也に掛けたとされる言葉である。なお翌年の順位。
広島加入後には代打で勝負強さを発揮し、また選手会長として広島のセ・リーグ3連覇にも貢献した*1小窪と異なり、大場はドラフトの目玉でありながらルーキーイヤーである2008年の序盤*2と日本一となった2011年*3以外は目立った活躍ができないまま2016年限りで引退と尻すぼみな成績に終わってしまったため、大場の引退時には再びこの発言がネタにされてしまった。
記事
http://sanfield.net/athlete/a-nikki/a-nikki.cgi?date=2007.12.11
PL学園、青山学院大と名門チームで主将を務め、チームを支える責任感とともに勝利の味を誰よりも感じてきた。
大場とも仲のいい小窪ですが、「大場に『俺は日本一強いチーム(ソフトバンク)に行く。お前のとこは弱いところだな』と言われたんです。ものすごく悔しいし、カープを勝てるチームにしたい」と話します。「自分は幸い、今まで勝利の喜びを勝ち取ってきました。カープでも勝利のためなら何でもするし、少しでも貢献したいんです」。