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5位力

Last-modified: 2019-11-15 (金) 07:09:04

2000年代の広島東洋カープが持っていた驚異的な安定感のこと。


概要 Edit

広島は1998年に5位へ転落したが、当時の逆指名・自由獲得枠、FA制度*1などで有力選手をほとんど獲得できなかったこともあり、2012年まで低迷期が続くことになる。
しかし2000年代初頭までは阪神タイガース、以降2012年までは横浜ベイスターズという鉄壁の最下位力を持つチームが存在していたので、シーズン中に急浮上しようが最下位まで落ちようが5位に収まるという展開が多かった。


5位力の歴史 Edit

監督試合勝利敗北引分勝率順位備考
1997三村敏之13566690.489320世紀最後のAクラス
199813560750.4445
1999達川晃豊*213557780.4225
200013665701.4815
2001山本浩二14068657.5114幻のAクラス入り*3、中日が5位転落
200214064724.4715
200314067712.4865
200413860771.4385最下位横浜とはゲーム差無しの勝率9毛2糸差で5位をつかむ
200514658844.4086横浜の3位浮上により回避。交流戦を除いた場合の勝率では5位だった(最下位は巨人
2006マーティ・ブラウン14662795.4405
200714460822.4235横浜が4位浮上するもヤクルトが最下位に滑り込む
200814469705.4964ヤクルト5位により回避
200914465754.4645
2010野村謙二郎144588424085
201114460768.4415
2012144617112.4624阪神の5位転落により回避
201314469723.4893接戦を制し16年ぶりのAクラス・CS初出場達成

5位を脱出しても翌年は必ず5位に戻るという安定度を誇り15年間で11回、率にして.733を記録した。
しかし2013年に球団初のCS進出を決めたことで法則を打破。一時期5位になることはあれど、今ではほとんど縁のない存在となっている。

中日ドラゴンズの5位力 Edit

2011年はリーグ優勝したが、若手が育っておらず2013年以降は急降下。15.17.18.19年で5位を記録しており、特に2019年はチーム打率1位、チーム防御率3位前後を保ち、失策も少なく守備指標も1位で達成している。
また5位になった4回中、最下位チームが3パターンあることから、広島以上に5位力が強力ではないかという見方もある。

監督試合勝利敗北引分勝率順位備考
2012高木守道144755316.5862
201314464773.4544
2014谷繁元信14467734.4794
201514362774.4465
201614358823.4146
2017森繁和14359795.4285
201814363782.4475
2019与田剛14368732.4825


関連項目 Edit

 
Tag: 広島 野球ch






*1 ただし、FA選手の獲得についてはかつては自軍からFA宣言した選手に対して宣言残留すら認めないなど、一貫して消極的な姿勢をとっている。
*2 本名は光男、1998~2000年は登録名を変更している(読みは同じ)。
*3 2001年のみ勝利数で順位づけをしており、広島は勝率で3位だったものの勝率4位の横浜は勝ち数が多かったため。