人物への別称。
本項では主に『天然で不思議な言動や行動が目立つ人物』という意味合いでの「宇宙人」について取り挙げる。
発祥と主な「宇宙人」 
プロ野球界での元祖は現・北海道日本ハムファイターズ監督の新庄剛志(元阪神→MLB→日本ハム)で、プロ選手ながら「下半身に筋肉を付けるとジーンズが履けなくなってしまう」とトレーニング*1を嫌ったり、敬遠球サヨナラ*2などから野村克也*3に命名された。
現在のなんJでは基本的に
が「宇宙人四天王」と呼ばれたりしている。
その他
- 高木勇人(巨人→西武→メキシコ→BC神奈川):四天王の次点扱い
- 長嶋茂雄(元巨人):若い時から異次元な逸話が多い
- 井川慶(元阪神→NYY→オリックス):とにかく変人エピソードが多い、特に阪神時代が顕著
- 古木克明(元横浜→オリックス):こちらもいろんな逸話を残している
- 上田剛史(元ヤクルト):引退後に出演した『アウト×デラックス』でぶっ飛んだ逸話が続々と飛び出した
らがいる。
なお、大場翔太(元ソフトバンク→中日)もソフトバンク時代に「宇宙人」と呼ばれていたが宇宙人キャラとしての存在感は薄く、むしろビッグマウスぶりや多田野数人*4や清田育宏*5との繋がりがネタにされた程度で2016年で引退してからはほとんど話題に上がらなかった。しかし清田が三度目のやらかしでクビになった頃、当時のいろんな発言が発掘された。
また、大谷翔平はロサンゼルス・エンゼルス入団後の二刀流による活躍から現地アメリカでは「地球人じゃない」「宇宙から来た」「宇宙人」と言われているが、こちらは言動を笑うものではなく、「超人的な活躍ぶりを賞賛する」という全く違う意味合いで使われている*6。
なんJでの認定経緯 
2003年、最速152km/hの豪腕投手として近畿大学から自由獲得枠で日本ハムに入団した糸井の天然な言動が注目され、大学時代からの別称である「宇宙人」が定着し始める。
3年目の開幕直後、伸び悩んでいた糸井の身体能力の高さを活かすため球団サイドは外野手へ転向させる。しかし今度はサインプレーの見逃しなどが見られ*7、はむせん住民からは「野球脳が5g」と言われるようになり、宇宙人の地位を不動のものとした。
その後、打線が組めるどころか、打線を組んだチーム同士でリーグ戦ができるレベルの伝説を残し、OBや監督・コーチからも過去の伝説が掘り起こされていく糸井に加え、彼の様に不思議な発言を連発する他のプロ野球選手にも注目が集まり、柳田、井納、熊原が仲間入りした。
糸井5g伝説 
- 寝坊の常習犯。近畿大学時代には後輩が「糸井起こし係」に任命されていた。プロ入り初の合同自主トレでも当然のように寝坊。
- 中学3年生のとき、大会前日に練習をサボっていたのが監督にバレて「もう帰れ!明日も来るな!!」と怒られた際、「やったー」と返答し、本当に帰宅してしまう。そして次の日、その大会へ向かうバスが糸井の家の近くを走行中、バスに向かって2階の自分の部屋から「がんばれよ~!」と手を振っていた。
- 大学時代、「牽制されそうだから」という理由で監督の盗塁サインを完全無視。
- 同じく大学時代、「いい球が来ない」という理由で初球バントのサインを平然と無視(その後、3球目でバントは成功)。そしてベンチに戻ると監督に「何でサインなんて出すんですか!?」と詰問する。
- 後に糸井にバントさせる際、(相手チームにバレてでもサインを理解させるために)監督は分かりやすくバントの構えをした。勿論これは糸井専用のサイン。
- こちらも大学時代、監督との話し合い内容を無視した投球で打ち込まれる。ブチギレた監督が糸井を殴りつけようと手を振り上げた瞬間に糸井がその手にハイタッチ。監督はどうしようもなくなって撤収。
- しかもその裏の攻撃ではバントの指示を無視してフルスイング→ホームラン。再び監督に殴りかかられるもハイタッチ。
- プロ入り後も日ハム時代、栗山監督に初球バントのサインを出されるも「イケるから」という理由で完全無視してフルスイング→先制ホームラン*8。ベンチでは栗山監督がサインを無視したのを咎めるために頭を叩こうと待ち構えていたが、当然のようにその手にハイタッチ。大学時代から何も変わってない。
- このような迷走を繰り返した結果、何と当時の監督に鉄拳制裁を主とする暴力指導を止めさせることに成功、多くの仲間達を救う
。
- ドラフト1位指名を受け、日ハム関係者と会食。記者に「どうでしたか?」と聞かれ「エビフライ!」と食べたものを回答。
- バッテリーコーチの山中潔に「カーブ行きます」と宣言したのに豪速球を投じてしまう。山中はミットを叩きつけ「やってられるかい!」と激怒。
- ダルビッシュ有によれば、セットポジションからどう投げればいいかわからなくなっていた模様
。
- コーチの喋っている言葉が理解できず、「ワーッ」と叫んでどこかに行ってしまう。
- 「インフィールドフライ」などのルールすら怪しいので、当時二軍監督の福良淳一は監督席の横に糸井専用席を作ってチーム内での会話を聞かせた。
- 二軍コーチ陣はどうすれば糸井に意図が伝わるかを悩んだ末に子犬の育て方の本を買ってきた。
- 代打で三球三振、「何の球種を待っていたのか?」と報道陣に聞かれ「ストライクです」と真顔で答える。報道陣絶句。
- プロ5年目、チームスタッフに「うちゅうかんってなんですか?」と聞く。「宇宙間」だと思ったわけではなく、右中間がどちらなのか自信が無かったらしい。
- 2008年シーズンオフの契約更改で、契約書にハンコを押そうとポケットを探り、取り出したのはリップクリーム。
- コーチ「糸井、何も考えずにバットを振れ」→糸井「あれ?何も考えないってなんだっけ??」
- 一発を放ってダイヤモンドを一周する間、何故か相手外野手の方ばかり見ている。そして一発にもかかわらず全力スライディングでホームイン。
- 結婚して程なく、同僚の小山桂司*9から、「昨日の試合で中田翔がミスをして落ち込んでいる。励ますために食事会をするので来い」と他の選手らと共に誘われる。この日は火曜日(前日の月曜日は通常、試合がない)なので嘘であることは自明であり多くの選手達が断ったが、糸井(と、別の手口で小山に騙された中田)だけは信じてついていく。案の定これは小山が合コンに行くための口実であり、既婚の身で合コン参加、FRIDAYされて新婚早々離婚危機。
- チームは1位、それも独走中にも関わらずヒーローインタビューを「最後まで諦めず頑張ります」と締める。何を*10!?
- 2009年、オールスター初出場。「セ・リーグで話してみたい選手は?」と記者に問われ「えっ!?自分はセ・リーグのベンチに入るんですか?」*11
- ダルビッシュ有のメジャー挑戦が話題になると「ダルゥ、カナダってアメリカ?」
- 田中賢介とタクシーに同乗していた際に「賢介、空がオレンジに見える」と発言。見るとオレンジのサングラスをしていた。
- 2011年交流戦で横浜(現DeNA)と戦った際、2点ビハインドの9回2死2塁(走者糸井)から小谷野栄一がヒットを打つ。糸井は3塁で止まろうとするもうっかりオーバーランしてしまい刺殺。このプレーで同試合の先発・武田勝に5試合連続無援護完封負けを記録させる。
- 前の打者がサヨナラを決め、試合が終わったにも関わらずしばらくネクストバッターズサークルで素振りを続ける。
- 視力1.0*12にも関わらず視力回復のためオフにレーシック手術を受ける。担当医は「本当に受けるんですか?」と当然の如く困惑。
- 打席に立ったときに電光掲示板に映る自分の成績を見ると地獄に堕ちる、と本気で思っている*13。
- 2012年9月15日にソフトバンクに勝利。その後ロッカーで西武が敗れた事を聞かされて他の選手達が歓喜に沸く*14中、「で、バンク(ソフトバンク)はどうなったの?」。先程まで対戦していたチームとその結果を忘れるプロ野球選手爆誕。
- オフに出演したテレビ番組にて。Q:「無人島に一つだけ持っていけるなら?」→A:「どこでもドアで即刻帰宅します」
- Q:「本拠地が最も東にあるチームはどこ?」→A:「これは間違うヤツおらへんやろ…福岡ソフトバンクホークス!!」*15
- バラエティ番組に出演した際に手相芸人・島田秀平から「不思議ちゃん線がある」と指摘された。本人は否定したが誰も賛同せず。
- Q:「外国人選手とのコミュニケーションの取り方は?」→A:「テレパシー」
- 実際に、日本ハム時代に同僚のブライアン・ウルフと談笑している様子が目撃された際に糸井が操っていた言語は英語でも日本語でもなかったらしい。
- オリックスにトレードされた当日、球団事務所に呼び出される。同じくトレードされた八木智哉を発見し、「良かったやん!チャンス増えて!対戦する事あったら打たせてな!」と激励。自分もトレードされた事に気づいていなかった。
- オリックス移籍から数日後、友人に「(京セラドーム大阪から車で2時間かかる)姫路市にいい家はないか?」と相談。ちなみに姫路は大阪からみて加古川より向こうの都市である。
- オリックスファンのお笑い芸人・岡田圭右曰く、オリックス時代のある日、「今年の目標は?」との問いに「外国人になる!」と答えたらしい*16。
- 2013年WBCの台湾戦、高代延博三塁コーチがランナー糸井を止めるために這いつくばって憤死を防ぐ大ファインプレー。その翌日そのプレーについて聞かれて「あれは高代コーチがコケたんでしょ
」と一蹴。その取材を見ていた高代コーチの尻を手でポンポン叩いて励ます。
- 2015年チームキャプテンに指名され、ユニフォームの左袖に『C』マークがつく。「キャプテンマークに重みはありますか?」と聞かれ、「軽い素材なんで」と答える*17。
- ベンチから糸井にサインが送られるもそれに気がつかず、ファンの「糸井!何をしている!!ベンチ見ろー!!!」というヤジでやっとサインに気付く。
- 宮古島キャンプにて、夕食に唐揚げが出た際、「この鶏肉めっちゃうまい!」と言葉を発するが、唐揚げに使われた肉は実際にはアグー豚。
- 秋季キャンプにて、疲労の蓄積を懸念した森脇監督が糸井に休養を指示するも、それを戦力外通告と勘違いして本気で凹む。
- WBC出場後。森脇監督「時差ボケは大丈夫か?」→糸井「それは向こうが合わせますから大丈夫です」
- 好投を続けていた牧田和久(当時西武)から決勝打を決めた試合のヒロインにて。アナウンサー「相手先発は牧田選手でしたが、どうでしたか?」→糸井「嫌いですね」
- 日本ハム時代の大谷翔平の最速記録の164km/h直球をタイムリーヒットに。その後のインタビューで「(大谷の球には)底知れぬアレがある」
- 「大谷翔平、田中将大、ダルビッシュ有の3人の球をどう思うか?」という質問に対する答えが、「大谷から順に『ドカーン』『ズドーン』『ヒュイーン』」
- 阪神時代、試合開始直前に金本監督と高代コーチでエンドランのサインを確認。初回に早速エンドランの場面が来るも案の定サインを見ず。1度取り消したあともう一度エンドランのサインを出すもまたもやサインを見ていない。結果は投ゴロ併殺打。
- 阪神時代のオープン戦で、試合中他の選手がベンチで戦況を見ている中糸井だけがおらず、それに気づいた福留孝介と鳥谷敬がロッカー裏の風呂場まで行くと糸井のスリッパがあり、糸井はただ1人風呂に入っていた。
- 『実況パワフルプロ野球2018』の宣伝対戦動画に近大の後輩でもある藤川俊介*18と出演した際、KONAMIスタッフに「パワプロの経験はありますか?」と問われ「あります」と即答したが本当は無かった。*19
- 「プロスピA」の動画に福留と出た際、上記のパワプロ同様に「プロスピAをやったことありますか?」と聞かれ、スタッフに「やったことにしておきます?」と聞く。
- 2018年春季キャンプ中に開催された野球教室で、プロ野球選手を目指す子どもに対し「ほな練習せな!俺ら、(プロ野球選手に)なってるからせんでええねん」と回答。また「強い打球を打つにはどうすればいいですか?」という質問に「スクワット!!」と答える。
- 大谷がメジャー挑戦した際の一年目の展望に「てんてんやな」。10勝+10本塁打との事らしい*20。
- 2019年自主トレで柳田にシャウティング効果(声を出して力を入れる)を勧められたので、「今年は(声を)出そうと思います。」とインタビュアーに答えると「あ"ぁ"!!」と奇声を上げ、『怪獣』呼ばわりされる。
- 自主トレで今年の目標を聞かれ、色紙に「キャリヤハイ!!」と書き、指摘されると「え!?キャリアなの?」「細かいな」。
- 球団とのコラボで作った「糸井の超パワフルハラミ丼」のメニュー考案ミーティングに登場。食べずにいきなり「ウマい!!」と言う。
- 2020年の自主トレで「『吉田プラス西川割る0』でいきます!」と発言し、なんJ民はおろか一般のファンをも困惑させる。
- 2021年5月9日のDeNA戦で決勝2ランを放ち久しぶりにお立ち台に上がる。そしてチームはぶっちぎりの首位なのに「(シーズンは)まだまだありますが、諦めずに…」と言いかけるという過去の再来未遂をやらかす。だから何を*21!?
- 同日のインタビューで、(母の日にあたって)考えていた事を問われ「いかにピンク色をそろえるか考えていました。まぶしかったです。」と答える*22。
- 2021年6月8日の日本ハム戦で糸井が出塁し、その後二塁へスタートを切るもバッターの梅野がファウルを打ったため、小走りで一塁に帰塁したのだが、その際下を向いていたため二塁塁審とぶつかる。同年オフの珍プレー好プレーでも晒される。
- 2021年8月にTwitterアカウントを開設。東京オリンピック決勝の試合開始時刻午後7時を朝の7時と勘違い
。8月17日には謎の投稿をする
。
- 2021年9月10日に西勇輝がプロ通算100勝を達成したため、試合後に一軍選手たちが集まって記念撮影をしたが、糸井は撮影がある事を知らずにひとりだけ宿泊先のホテルに戻るバスにさっさと乗り込んでしまい、写真に映っていない*23。
- 2022年7月3日に大山悠輔がプロ通算100号本塁打を放ち試合記念撮影をしたものの、またもや糸井はシャワーを浴びていたため写真に映っていない。
- 2021年8月11日のバス内でのチームメイトとの写真を投稿した際に、『東京卍リベンジャーズ』にハマっているためか全く関係ない「ドラケン」をハッシュタグに入れる。
- 大谷翔平の事を「陸上界の(ウサイン・)ボルト」と評する*24。
- 2021年日本シリーズ第6戦のゲスト解説に選ばれるも、各種伝説から多くのファンに放送事故にならないか心配される*25。
- 案の定、山本由伸のカーブを「接点がないカーブ」と表現したり*26、かつてプレーしたことあるほっともっとフィールド神戸の特徴を「打球が飛びます」と語るなど迷解説を連発。放送後、糸井は自身のTwitterにて「解説は…すいません…
」と振り返っている。
- 案の定、山本由伸のカーブを「接点がないカーブ」と表現したり*26、かつてプレーしたことあるほっともっとフィールド神戸の特徴を「打球が飛びます」と語るなど迷解説を連発。放送後、糸井は自身のTwitterにて「解説は…すいません…
- ファン感謝祭のキャプテン人気投票の対象者(近本光司・大山悠輔・坂本誠志郎)をうっかりフライング。しかも投票用紙にしれっと自分の名前を入れる。
- 近大で行われた佐藤輝明とアーチェリー東京五輪代表・古川高晴のトークショーにサンタクロースの帽子を被って乱入する。(近畿大学による公式動画
)
- 西勇と共にシーズン開始前に胴上げの練習をしようと言い出す。おかげで桐敷コピペが誕生する。
- 2022年4月27日の中日戦の4回裏無死1・2塁、打者高山俊の場面で、高山が放ったライナー性の打球をビシエドが好捕、そのままベースを踏んで飛び出していた1塁走者・山本泰寛もアウトになってダプルプレーとなり次のバッター…と思いきや、2塁ランナーだった糸井はこの時アウトカウントを勘違いし、3アウトチェンジになったと思ってベンチに帰ろうとした。それに気づいた中日守備陣は当然の如く2塁に送球。糸井は帰塁が間に合わずトリプルプレーを献上し、無死1・2塁から一瞬で本当に3アウトチェンジにしてしまう*27。しかも塁上で悪びれる素振りを見せるどころかベンチに堂々とリクエストを要求するぐう畜っぷり*28。なお試合自体は勝利*29。
- 2022年5月1日の巨人戦で追加点となるタイムリーを放ち、直後の談話で「やったー!!!」とだけ言い残す*30。年齢が糸井の半分(20歳)である先発投手・西純矢のしっかりした受け答え
と対比してネタにされた。
- そんな糸井も衰えを隠せず2022年に引退を決断。その引退会見では、自身が「超人」と呼ばれていたことに対して「羽も生えてへんし、空も飛べへん」と「鳥人(ちょうじん)」だと思っていたことを暴露*31。最後まで宇宙人だった。
- ちなみに記者からの引退後に何をしたいかの質問には「筋肥大!」と返す。
- 福本豊に今後の進路の話を聞かれ、「デカくなったら困るから寝すぎないように」と回答し、迷言製造器福本がツッコミに回る。やっぱり宇宙人のままだった。
- 2023年3月21日放送の「芸能人格付けチェック」で「正解はC」と言ったのに「B」の札を出す。
- 2023年4月27日、自身のTwitterにて駐車料金が2307510円になっている画像を公開する
。
- 2023年7月1日、日本ハム対オリックス(エスコンF)の試合で行われた金子千尋の引退セレモニーで1打席対決を行うも、対決前のインタビューでサプライズのはずだった2打席目*32があることをうっかり口を滑らしてしまう。
- 阪神が優勝へのマジック1で迎えた巨人戦に解説で出演。試合に勝利し阪神の優勝を見届け「鼓動が止まらない」
- その他にも、突然「バウバウ」と叫ぶ、5000円札を出して「賄賂」と言い記者の質問を封じようとする、「ジャンヌ・ダルク」と三度呟く様子が目撃されるなど意味不明な言動がたびたびクローズアップされている。
柳田宇宙人伝説 
- 大学時代の監督からのあだ名は「とんちんかん」。
- 同じく大学時代、祖母に首位打者トロフィーを2万円で売った。その理由はパチンコがしたかったから。
- 新人選手入団会見にて目標を聞かれた際、「トリプルスリー」と答えようとするも直前に頭が真っ白に。焦った挙句直前に「盗塁王」と答えた同期のドラ1・山下斐紹*33にかこつけ「自分は30盗塁でいいっす…」。
- 背番号44の印象を聞かれ「獅子舞ですかね」
- 同期入団で一人だけ大卒であることを聞かれ「一人だけ大学生で微妙な雰囲気でしたが、今は仲良くして頂いてます。」
- ルーキーイヤーに初参加した納会ゴルフにカープのロゴつき帽子を被って登場*34し、横にいた同僚に「ゴールはどこだ?」と質問。
- 2016年にも同様の格好で現れたかと思いきや、今度は見た目がほぼ同じのシンシナティ・レッズの帽子を被って参上。曰く「カープだと怒られるから」。
- 2011年オフにプエルトリコへ派遣されるも、空港で航空券を忘れたのに気がつき寮に取りに戻る。更にコンタクトを荷物に入れたか確認を忘れ、空港で荷物漁り。帰国した際には「あー、ボウリング*35してぇー!!」と突然叫ぶ。
- 中学生球児「練習が辛いです。どうしたらいいですか?」→柳田「高校野球という真の地獄が待ってます」
- 柳田「この金額をドラーに変えてください」→飯田優也「ダラー(ドル)ですよ!」
- 糸井「おにぎり君*36ってすごいよな。」→柳田「おかわり君さんですか?」
- 藤本博史打撃コーチ(当時。2022年から監督)「柳田、ネガティブになるな」→柳田「ネガティブって何すか??」
- 同じく藤本コーチに「柳田は温厚すぎる。死球を食らったらたまにはキレないとナメられるぞ」と指摘されたその日の日本ハム戦で谷元圭介(現中日)にぶつけられる。藤本コーチの指摘を思い出した柳田はヘルメットを地面に叩きつけてブチギレるも、その後どうするのかを一切考えてなかったため敢えなくフリーズ。
- 投手経験がないのに則本昂大からフォークの投げ方を聞く。
- 投手経験がないのに則本と同レベルの回転数のストレートを投げる。
- 新人合同練習にて、お遊びでブルペンに入った際の投球が速すぎて、同期の千賀滉大からプロでやっていく自信を奪う
*37。
- バッティング練習時、「ちゃんと投げろ!!」とピッチングマシンにガンを飛ばす。
- 王会長の誕生日にヒロインでバースデーソングを歌い祝福。なお会長はいなかった模様
。
- 楽天戦の試合前にイベントにて司会者に「FA権を得たら楽天に来てくれるか?」と質問される。大勢の鷹党が沸く中、柳田の返事は「カープに行くためにFAを取得しようとがんばってるので無理です」。
- 送球フォームを矯正する為他の外野メンバーとともにブルペン入り。偶然いた監督に「全力投球するなよ」と言われたが、その直後に全力投球し144kmを計測。
- その直後「中継ぎで行けます!中6日で」と志願するが当然却下される。
- 小久保裕紀曰く、「何かと面白い奴」。
- WBC*38で小久保に漫画禁止令を出された翌日、バス車内でジャンプを読む。
- 後日、記者達の対応中に小久保に呼び出され叱責を食らう。「何の話をされたか」と記者達に尋ねられ「守備の話っす」と回答。
- 小久保との会食に2時間遅刻。しかもその日に小久保のホークス時代の背番号「9」を譲ってほしいと頼む。
- 座右の銘は「プロテイン」。
- 2015年9月13日の試合で、親交のある秋山翔吾(当時西武)がシーズン200本安打(史上7人目)を達成。それを祝して秋山を食事に誘うも、「『DEATH NOTE*39』の最終回が観たいから」と言い、同席していた福田秀平(現ロッテ)に後を任せ自分は帰宅。
- 「テトリスでどうしてもすぐゲームオーバーになってしまう」と同僚・牧原大成に相談したところ、「まさか柳田さん、テトリスを積み上げるゲームと勘違いしてません?」と返され*40、図星。
- 小学生「どうしたらプロ野球選手になれますか?」→柳田「風邪や病気に気をつけてればなれるよ」
- (日本シリーズを控え)アナ「柳田選手、自分がキーマンだという自覚はありますか?」→柳田「自信も自覚もないが、自分がやらなきゃなとは思っている」。それが自覚です...。
- ファン感で刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の登場人物の一人、ジーパン刑事*41に扮して登場。直後にMCが指鉄砲で柳田を撃つ*42も、柳田の反応は「ブチ痛い...*43」。その後の話から考察するに、元ネタが何かも分かっていないのにジーパン刑事の仮装を選んだ模様。
- 2015年、うっかり生放送中に放送禁止用語を言ってしまう。
- 2015年を振り返る番組で、内川聖一「ギータは他のスポーツのイメージが無い」→柳田「(スポーツは)しないっスね。スポーツあんまり好きじゃないから。」
- 2016年春季キャンプにて。中畑清*44「去年はトリプルスリーで。今年はトリプルスリーの上を目指してるんでしょ?」→柳田「いや、行かないっす」。
- キャンプの練習終わりにサインに応じていた時、後ろから松田宣浩が接近。それに気づいた子供たちが口々に「マッチ!」と叫ぶのを聴いて「えっ?」と後ろを向くも、頭を叩かれるまで松田に気が付かない。
- 2018年日本シリーズ制覇後、ビールかけの締めに選手会長としての挨拶をさせようとしたら消えていた。勝手にホテルに戻って風呂に入っていた模様。
- 記者「日米野球に出場して得たものは?」→柳田「(ファン・)ソトのバット」。
- 山川穂高に遠まわしに天然を示唆される
。
- 2018年に国内FA権を獲得し広島に移籍説が囁かれるも残留。理由を『ジャンクSPORTS』で聞かれ「球団に止められました」*45。
- 地元の番組で、ヘッドコーチを退任したばかりの達川光男に「これから何をしたらいいと思うか」と尋ねられ、「何でも屋」と解答。
- 秋山翔吾に「言葉を選ばずに喋ってる」と評される
。
- カープ選手のトークショーに一般客に紛れて参加。
- 節分の恵方巻きを差し入れられ、2019年の恵方(東北東)を向いてかぶりつく際、「エッ?去年、向こう(南南東)向かんかった?」と話す。
。今まで恵方巻きの仕組みを知らなかったらしい。
- NHKのCMで野球の魅力を聞かれ「ビュッと投げてバーンと打つところ」。
- 円陣で突然水戸黄門のテーマソングを歌い出す。
- インタビュアー「今年は何本くらい打ってくれますか?」→柳田「はてしなく」*46
- 故障から復帰して二軍戦での初めてのフライ処理で落球。三塁を狙った打者走者を刺して事なきを得たものの、コーチに「星に見えました」と話し即刻特守が決まる。
- 2019年8月20日に故障から回復し約5ヶ月ぶりにヤフオクドームへ。そこで取材陣に心境を尋ねられた時のコメントが「(家からの距離が二軍本拠地より)近いな~!…って思います」。リハビリ中の日々について、「人間としての暮らしを取り戻すための日々だった」
- 2019年日本シリーズ優勝後、ビール掛け中に周東佑京に対して「アーモンドアイより速い!」と言う。
*47なお、周東は競馬が分からず「アーモンドアイって何!?」と返される。*48
- また、その後の工藤監督の挨拶で「たらふく浴びて飲んで…でも明日は飛行機には絶対乗り遅れないように。帰れません。いいですか?柳田君」と選手会長なのに釘を刺される*49。
- FA権行使を宣言した福田秀平に移籍すべきかどうか尋ねられて移籍に反対するも、その理由が「移籍されると飯を一緒に食べる友達がいなくなるから」。
- 肘の手術の影響で二軍スタートとなった2020年度春季キャンプにて、速球に目を慣らす目的で一軍ブルペンで練習中の東浜巨を視察。記者に感想を聞かれ「速かったです」。
- レポーター「柳田選手は乱闘不参加を公言しているそうですが、何でですか?」→柳田「(守備位置が)ライトなので。大体乱闘が起きるのはダイヤモンドの内部でしょ?その度に移動だなんて面倒ったらありゃしないんですよ」
- 中学生「スタンドからの野次が聞こえたことはありますか?」→柳田「昔はよくあって、『黙れ!!』って思ってたけど、最近は日本の治安がよくなったんであまり聞きませんね」
- コロナのせいでクラブの練習が潰れた小学生に「再開するまでに何をしたらいいか?」と質問された際の答えが「時間は刻々と過ぎてゆく*50」。
- コロナ対策で自粛期間中、賃貸の自宅内で素振りをして壁を破壊し嫁に大説教される
*51。この際「バットが振れる広い家が欲しい。安くしてくれるって人はジャンジャン連絡してほしい。ぜひぜひお願いします。バーベキューできる家がいい。そこ大事です」と発言。懲りてない。
- 2020年日本シリーズ第4戦の9回、森唯斗が見逃し三振を奪った直後にセンターで卍の真似をする。地上波放送にもバッチリ写り込む。
- 2020年に最多安打のタイトルを獲得した際、「僕にとっては『秋山翔吾』というタイトルです」とコメント。
- 2021年のオールスターで対戦したい投手とその理由を聞かれ元チームメイトのスアレスと回答…したはいいものの肝心の理由が「インスタをフォローしているので*52」。
- 2021年9月15日のロッテ戦(ペイペイドーム)でオリックス・杉本裕太郎とタイに並ぶ26号ホームランを放った際、「少し詰まりましたが、オーバーフェンスとなり良かったです。栗原選手から教えてもらった、ドン・キホーテ作戦のおかげだと思います。」とコメント。なお「ドン・キホーテ作戦」がなんだったのかは結局わからずじまいだった。
- 契約更改後の会見にて「自主トレの予定は?」と尋ねられ「練習っす」と返す。至極当然。
- その自主トレの様子を球団広報に聞かれた際には「順調の2文字に尽きる」とコメントした直後に「あれ、4文字?」とコメント*53。
- 「アスリートなので、食事は栄養を考えながらガッツリ食べる」と解答した直後に「好きな食事はわらび餅。デザートじゃなくて主食っすね」と発言してリポーターを戦慄させる。
- BIGBOSS・SHINJO率いる日本ハムとの開幕戦が近くなり、BIGBOSSから「開幕3連戦は遊ぶ」との発言が。これに藤本監督などが「こちらは真剣に勝ちに行くまで」などと闘志を燃やす中、柳田だけは「いや…もともと野球って遊びですから、僕も遊べるように楽しみたい」と平常運転。
- ジョブチューンに出演したチームメイトの板東湧梧に「男前と呼ばれるけど名前で呼ばれたことがない」と暴露される。柳田は「全てのバランスが男前だから」と言いつつも「今度名前聞きます!」とドヤ顔で発言。板東に「柳田さんは自分の名前を知らないと確信しました」と言わしめた。
- 子供からの「好きなうどんは何ですか?」という質問に「ごぼてんうどん」と答える
も、「いいですね~ごぼうがふぅひゃ~ってなるところ」「ごぼてんは生きている」などの謎の発言を残す*54。
- ソフトバンク9連敗で前半戦を終えて迎えたオールスターゲーム第一戦でMVPを獲得したが、コメントが「久々の勝ちなのでうれしいです。勝ちゲームを見せられたのが良かったので明日もいいゲームができるように頑張ります」
。ちなみにパリーグ自体は前年から3連勝している。
- チームが12連敗した翌日に競走馬のオークションに参加し2800万円で1歳馬を購入
。
井納翔一宇宙人伝説 
- バレンティンに「クレイジーボーイ」と評価される。
- 久保康友曰く
「3歳児を相手にしているような感じ」「3歳児見てるようで面白かった」「僕はめっちゃ面白かった。動物園みたいで。」
- ラミレスからは「面白いperson」「何かがおかしい」「自分の世界がある」
と評されている。
- 新人合同自主トレにてグラブを2つ使い「はい、バナナの叩き売りだよ!」と突如として絶叫。周囲を凍りつかせる。
- 試合で対戦したブライアン・ラヘア(元ソフトバンク)について聞かれて「ラ、ラフェア?カタカナは苦手なんですよ」
- 三浦大輔の進行の下、同期の三嶋一輝・白崎浩之と共に常識力テストに挑戦*55。「野手が捕球したボールをある塁に送り、走者の刺殺を助けることを何と言う?」という野球用語問題に対して「意味が分からないんですよ」。結局「へいさつ」とひらがなで答える*56。
- 試合前、記者の前で「ヤバイです。きょうは4時起きです」と言い残しベンチ裏へ。試合後、記者に早起きの理由を尋ねられ「誰に聞いたんですか!?早いッスね、情報が」と目をぱちくり。自分が3時間程前に言ったことを忘れるプロ野球選手爆誕。ちなみに起きた理由は空腹だったかららしい。
- 2013年のオフに愛車のアウディが故障。その際に借りた代車が気に入り、3週間で4000kmを走破。1日平均で190.5km走行している計算だが「自主トレで球場やゴルフに行っただけなんですけどね」と不思議がる*59。さらに3年後の『ジョブチューン』出演時に山崎康晃に蒸し返され、他メンバーからも総ツッコミを受ける。
- 2014年にプロ初完封を達成。バッテリーを組んだ高城俊人は「(井納がオフに覚えた)ツーシームが良いところに決まった」とコメントするも、本人は10球投げていながら「今日は(ツーシームを)投げてない」とコメント。
- 2014年5月9日のヤクルト戦で記録した1イニング3暴投が日本タイ記録*60と記者から聞かされ、「本当に? マジ? ああ、ありがとうございます」となぜか感謝。
- 2014年6月3日、中畑清監督への囲み取材にペンとメモを持って記者に紛れ込み、気付いた中畑から「お前にオレの言動をチェックされるようになったら終わりだよ!」と言われる。
- さらに「去年はアイツ、会話がかみ合わなかったもんな。それだけでも人間としてだいぶ進歩したよ」とコメントされる。
- 2014年7月に2桁勝利を達成した際のウイニングボールをバッグに適当に入れたあと、取材に対し「枕の上に置きます」と語る。
- 自分が「宇宙人」と呼ばれていることに対して、同僚の熊原とエリアン・エレラを宇宙人2号・3号と称し勝手に仲間に巻き込む。
熊原はともかくエリアンは陽気ではあるも敬虔なクリスチャンのナイスガイであるため、完全に風評被害である(Alien=宇宙人は外国人という意味も持っているので、間違ってはいない…のだが)。 - ブルペンでの投げ込み時に、巨人の対戦予定の選手の名前を突然叫び出す。本人曰くイメトレ。
- 2017年CS1stの初戦、福留孝介(当時阪神)に痛恨の一発を浴び「すみませんでした!」と謝るもチームメイトは円陣を組んでいたのでベンチには誰もいなかった。
- 『ジョブチューン』の打ち合わせの際に勝手に席位置に注文を付けたりとプロデューサー気取りの発言を連発。
- 2019年スターナイトのスペシャルユニフォーム(テーマ:宇宙)のモデルに選ばれ、「宇宙というワードに個人的に縁を感じました。」とコメント。その後、乙坂智・上茶谷大河とともに宇宙人姿をポスターで披露。
- 2019年8月29日の試合前に三浦大輔投手コーチから「やるべき仕事わかるよな?」と問われ「何かあるなら教えてください!」と返答。この日は5回1/3を投げて最低限の仕事は果たした。
- 道を歩いていたらハローワークの勧誘に引っ掛かる。一般人に間違われたらしい。
- 2019年オフに突如としてTwitterを始める。初めての投稿と翌日の投稿が広島でお世話になっている飲食店の店員との2ショット。
- しかも2件目の内容が「二年ぶりに行きましたが覚えてくれて子供にもとても優したっかです。
」
- 唐突に始めたのとあまりにも内容の小学生っぷりに元同僚で2020年から二軍コーチに復職した田中浩康が「ほんもの、です...?
」
- つけ麺の飯テロを行うも元同僚の須田幸太から「宇宙でもラーメンは食べられるのですか?」
- 2020年に国内FA権を獲得。動向が注目されるも、オフに最初に呟いた内容は東京スカイツリーの遠回しな宣伝
。
- しかも2件目の内容が「二年ぶりに行きましたが覚えてくれて子供にもとても優したっかです。
- その後、同年オフにFA権を行使。「来年35歳で、持っていても仕方ないので行使した」と発言*61。クーポン券か何かと勘違いしているのではというコメントが散見された。
- 妻の出産の立ち会い、ファン感謝祭への参加、FA権行使による入団交渉2球団(巨人・ヤクルト)分を1日で全てこなす。
- 2021年から巨人にFA移籍。移籍を決断する時期に断食を行ったところ、日刊スポーツに「空腹の宇宙人」呼ばわり
される。
- 移籍の際に宇宙人であることを認めるように巨人に要求。遂に本人公認。
- なお、移籍会見時には「地球人」と言ってしまう。
- 2021年1月放送の『ジョブチューン』にて秋山拓巳(阪神)に他球団の選手からも宇宙人扱いされていること、また「普通の投手は相手のコントロールが悪い時とかは手に死球が当たるのが怖くてバッターボックスの外寄りに立つが井納はものすごく前に出ている」「『怖くないんですか?』と聞いたら『当たったら塁出れるじゃん』と言われた」ことを暴露され、設楽統(バナナマン)にも「小学四年生の話?」と突っ込まれてしまう。
- DeNA投手陣のバットケースの中に自分のバットを忘れる。気づいた国吉佑樹が返却しようとするが井納はそのまま寄付したため、井納のバットのDeNA残留が決定。
- 2021年3月17日のオープン戦の先発登板を緊急回避。当初は頭部裂傷で数針縫ったという情報しか出ておらず練習中の事故による怪我だと心配されるものの、実際の原因は気分が良くてスキップしてグランド入りしようとしたら建物に頭をぶつけた*62という斜め上の理由だった*63。
ちなみにこの件で日刊ゲンダイから「頭部裂傷」ではなく、「頭部破裂」というあまりにも衝撃的な誤植をされていた。
- 不振で二軍調整中かつ自チームが優勝争いを繰り広げる中、呑気に「鬼滅の刃 無限列車編」を鑑賞。鬼メンタルと話題になる。
熊原宇宙人伝説 
- ジャニーズ系の美青年で文句無くイケメン
なのだが、その顔立ちを考慮しても宇宙人扱いされる存在で顔以外とっ散らかっている男と評されている。
- DeNA入団後、実家の神社を手伝いで参拝客にヤクルトを配布。
- DeNAの本社に新人選手挨拶に行くが、前日にスーツを注文したため間に合わず1人だけ制服で参加。
- 上記の井納に「俺より変なヤツ」と心配される。
- だが自己評価は「(自分の性格を一言で表すと、と聞かれ)変わり者ってよく言われますが、自分ではどこが変なのか分からないです。確かによくヘマはしますけど」と自覚の無い本物。
- 同期ドラフト1位の今永昇太はお笑い好きとしてチームに馴染もうとしていたが、「(熊原という)ほんまもんには勝てない」と諦めさせた。
- とにかく道に迷う。ズムスタ、Koboスタ、神宮で迷子中の目撃報告あり。神宮では入口が分からずファンに聞いた
。
- さらにホームのハマスタですら迷い、1試合中に3回迷子になった様子は公式動画で晒された
。
- そのため1人で目的地に着くだけで褒められる。
- さらにホームのハマスタですら迷い、1試合中に3回迷子になった様子は公式動画で晒された
- 会話が噛み合わない。山崎康晃曰く「3分の話を理解するのに15分かかる
」。今永には小学3年生扱いされる
。
- 捕手の西森将司がブルペンで熊原の投球数を一瞬忘れて熊原に聞いてしまうが、直後に「ごめん!お前に聞いた俺が悪かったわ!」
- 自動販売機で全く同じ飲み物のどちらを買おうか迷う
。
- 沖縄キャンプ中オレンジジュースを飲んでいたつもりだが、実際に飲んでいたのはシークワーサージュースだと他人に言われて初めて気づく。
- 寮の自室の扉に「18時に起こしてね 寝てるなう」と書いたホワイトボードをかける。
- 2018年に開催された平昌五輪の存在を知らず、スポーツ紙の取材で初めて冬の五輪を認識した。
- なお、平昌(ピョンチャン)はウサギの名前だと勘違いしていた模様。
- 2018年の秋季キャンプで大家友和二軍コーチから二塁牽制の練習の説明を受けたが理解できず、マウンド上で何度も指示を受けても理解できず、果てには同僚の飯塚悟史がお手本を見せるもそれでも理解できず練習にならなかった。
- キャンプオフの翌日インタビュー「どんな風に過ごしたか」→熊原「健康的にラーメンを食べてゆっくりしてました」→飯塚「健康的なラーメンて?(笑)」→熊原「え?健康でしょ」
- 同僚の斎藤俊介に引っ越しの手伝いをしてもらう。しかしその後斎藤を新居に招待をしない。
- 2019年年始自主トレを三嶋一輝と行う。その際、三嶋に「良いお年を」と発言する。
- しかし開幕直前に濱矢廣大との交換トレードで故郷に近い楽天へ入団した。
- 楽天の入団会見でユニフォームのボタンをかけ違えたまま会見に臨む。しかも気付かなかったため、球団スタッフに直してもらう。
- 二軍戦の試合終了後にファンからサインを求められると、「すみません今日実家に帰らないといけないので帰らせて下さい」とファン一人一人に挨拶して回る。
- 6月12日に先発として一軍初昇格し、公式が熊原の球場入り写真を投稿するが、先輩の久保裕也*66と高梨雄平(現巨人)が迷子にならないように付き添って連れてきた模様。
- その試合では帽子を微妙に斜めに被ってマウンドへ。パ・リーグTVにも「独特な帽子の被り方」と突っ込まれる。
- オフに地元局の番組に出演。球場デートでコーディネートという企画に参加するもストールを知らないでマフラーと誤認。
- 彼女と球場でしたいことはという質問に悩みに悩んだ結果「ジュースを飲みたいすね」。
- 自分が好きな青系の色の上着に合った彼女の服を店員さんに勧めてもらう。店員さんがスカートを勧めるものの店員さんが球場デートであることを思い出し、別のを探そうとすると「あっもう全然、関係ないっす、もう」。
- 2020年11月に戦力外通告を受けた*67。その後は引退し一般企業勤めとなるのだが上記のエピソードを持つため心配するファンが続出。
- その後DeNAが保有しているプロバスケットチーム・川崎ブレイブサンダースに一日応援番長として訪問していた三浦監督と共に何故かバスケの試合を観戦。
高木伝説 
巨人時代も天然を囁かれていたが、西武移籍後からより天然言動が目立つようになる。特に内海哲也の西武への移籍が決まってから加速している。
- 巨人時代に付いたあだ名の「オム」はヒーローインタビューで「寮長が勝ったら作ってくれるって言ったんで、オムハヤシを明日食べます!」と発言したことによる。他にもヒーローインタビューで「こんにちわー」「えー、7回2失点・・・です! 」「僕は僕です」「お父さーん、お母さーん」「僕は今日も頑張りました」等迷言を多数輩出*68。
- 2015年の開幕前、巨人の激励会で社会人時代に所属していた・三菱重工開発の小型旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)をいきなり宣伝*69。会場の空気が一時固まる。
- 2015年7月25日、2カ月ぶりの勝利を挙げた際ウイニングボールを見せようとしてポケットからリップクリームを取り出す。
- 小林誠司との問答*70は伝説。試合中にマウンドから小林に向かって「フォーク投げさせて!」と叫ぶ 。
- 2015年10月15日(CS1stステージ)、畠山和洋(ヤクルト)に死球を与えてしまう。その際怒った畠山をマウンド上から宥めようとする*71。
- 2017年オフ、巨人に移籍した野上亮磨の人的補償で西武に移籍。移籍後の出陣式で西武球団の印象を聞かれ、「コンプライアンスがある」と即答。
- しかも、その発言のわずか2週間後に当時未成年の今井達也が喫煙しながらパチスロに興じていたことが判明し謹慎に。コンプライアンスとはなんだったのか。
- 内海移籍決定報道の直後、豪州ウィンターリーグ参加中にも拘らず自身のTwitterでハートマークてんこ盛りのツイートをする
。投稿時間に注目。
- 巨人ファンからは「高木だし仕方がない」と言われている。
- 豪州から内海に電話をする。
- トークショーで内海移籍の嬉しさを全力で語る。内海に頼られたことに感激するツイートと報道多数。
- 出団式で内海と榎田大樹のトークコーナーに乱入し榎田を大爆笑させ、西武の良い所を紹介すると称して背後のパネルのスポンサーを紹介し始め、内海と司会者を困惑させる。
- 文化放送ライオンズナイターの内海との対談で内海への愛をかっ飛ばしすぎて内海に「ちょっと気持ち悪いですね」と言われ本気でしょげる。
- 南郷の春季キャンプでは内海とほぼずっと一緒にいたことが文化放送ライオンズナイターの公式Twitterの開幕カウントダウン内海特集の動画で明らかになる。
なお内海は高木にはとっとと自身を越えて欲しいと思っていたが、高木自身は2019年10月に戦力外通告を受けてしまった。合同トライアウト参加後、メキシカンリーグのユカタン・ライオンズを経てBCリーグの神奈川フューチャードリームスに入団。7試合に先発して2勝1敗、防御率5.11と今一つな成績に終わった。