ラバキャットローブ

ラバキャットローブ【らばきゃっとろーぶ】

• 復元した化石をカリダ探検キャンプのベリタに渡すことで入手可能なローブ。比較的人気は高い。略称「ラバキャ」。
• 性能も、当時としてはほぼ唯一であったローブ枠でのセット効果を有しており
  外見・実用ともに優れた装備として活躍した。
  • とはいえセット効果は毒免疫2と局所的な用途に留まり地味な印象は拭えない。
    それでも対策装備の構築に一役買っていた。
• 入手確率は極めて低く、べリタの気まぐれであり、化石1個目で貰える事もあれば、1000個以上渡しても貰えないこともある。
  何よりもプレイヤーに必要なのはリアルラック(運)である。
• 入手の面倒さから露店では比較的高値で取引されるが、運依存なため、始めたばかりのキャラクターでも取得は可能。
• 染色次第で某ファンタジーっぽい猫耳フードになる

• 現在ではアバタースロットの実装により、外見の為に使われる事は殆どなくなり、ローブ枠の装備も
  エンチャント可能な翼や強力なセット効果が付帯した翼、そんな効果はなくても見た目のために翼などに
  使われるのが主流となってきている。翼以外にもコートやマント等背中に着用するアクセサリがローブ枠で実装されてきている。
  • だがそれで完全に過去の遺物と化してしまった、という事にならないのがラバキャの懐の深い所。
    局所的な用途だが、G24でついに実装されたトーリー渓谷の一画、衰退の沼では
    極めて強力かつ高額な装備を持った猛者にすら対策を余儀なくさせる、極めて強力な毒沼があった。
    これは近くにいるクラハンというモンスターを倒して入手するクラハンの樹液が無いと毒を負ってしまう。
    
    しかしもう1つ対策があった。もうお分かりだろう、毒免疫のセット効果である。
    毒免疫をローブ枠で強化するのは現在でもラバキャしかなく、最早誰も使っていなかった毒免疫セットを構築する為に
    ドレスルームで静かな余生を過ごしていたラバキャに白羽の矢が立ったのである。
    冥帝のワイバーンから骨を楽に採取するなどの一部目的のためにこの毒沼が適していた、という事もあり
    現在でもラバキャはドレスルームの外に出される存在となっている。出たら毒沼漬けだけど。
    • この用途の為、現在でもラバキャは競売などで取引される事がある。

• Mabinogi Wiki ラバキャットローブ