ベリタ

Last-modified: 2013-07-20 (土) 16:42:32

ベリタ【べりた】(NPC)

Belita.jpg

  • 利用できるものはなんでも利用し、使い終わったら捨てれば良いという思想の持ち主で、
    男性やザルディンで発見される新しい技術、果てはドラゴンの力さえも利用しようと考えているようだ。
ネタバレ
  • G8後半でミレシアンを導く存在。ザルディンの歴史やドラゴンの生態について詳しい。何故かルエリの事も知っているようだ。(イメンマハ出身であるからか?)
    • イリニドのボルトの製法をミレシアンに提供し、彼女自らも製作に協力した。
      つまりよくよく考えるとクロウクルアフ殺しに一枚噛んでいることに。
      • が、クルメナの策略に乗せられた結果とはいえ、この件はあっさり流されてしまっている。
        尤も、その点は実行犯であるプレイヤーも同様ではある。
    • ちなみにケルピーの記憶喪失の件も見事にスルー。
      元々はケルピーの記憶を取り戻す手がかりを得るため、ベリタに協力を求めた*1筈なのだが……。
      それが逆にいつのまにか彼女の調査に協力する事になっており、気付けばゴールドドラゴンを巡る抗争の真っ直中。
      冷静に考えると結構とんでもないストーリー展開である。
  • 学生時代にルーカスに恥をかかされたことがあり、そのため男性を信用していない。
    G11のとあるクエストでミレシアンに意趣返しを頼んでくるが、何とルーカスをおびき出した場所がペッカダンジョン
    戦闘力によってはルーカスよりミレシアンのほうがよっぽど酷い目にあう。
  • タラ王城のシネイドと同級生であった事が語られた。あちらは首都で王室秘書官、こちらは僻地で地質調査。進路の違いと言えばそれまでだが、なんとも身に詰まされる話である。
    • 逆に言うと、素性のよくわからないベリタが実はシネイドと同等のエリート出身であり、かなりの人材なんじゃないかとうすうす思わせる一件でもある。

*1 メモリアルタワーは元々ザルディンにあった遺物から作られたため、ザルディンに詳しい人に話を聞くといい……というカスタネアの助言による。