変身

Last-modified: 2016-09-18 (日) 19:38:41

変身【へんしん】

  • 条件を満たすことでエリン時間で1日(切替時間:ET6時)に1回のみ一定時間強力な力を持った存在に変身できる。その力は通常時とは比べ物にならず、変身時のみ使用可能なスキルもある。
    システム的なスキルカテゴリの一種でもあり、カテゴリ名は変身先の名前がそのまま使われている。
    • 因みに半神化は見た目が変化することと、一定時間のパワーアップが可能という点で変身と類似しているが、あくまで別カテゴリのスキルであり(そのため変身スキルと同時に使用する事も可能)、パワーアップの傾向や使用に際する制限なども大分趣を異にする。
      詳細は当該項目を参照されたし。
    • Shamalaにて実装されたスキルは変身マスタリを参照。
  • 変身時にステータスを回復することが出来るため、エリン時間午前6時前になると変身してライフやマナ、空腹を回復するものが多い。また6時をはさむことにより連続変身も可能。
    • このため、5:30~5:50の時間帯は通称「変身タイム*1」と呼ばれ、特に人の多い場所では怒濤の変身ラッシュが繰り広げられる光景を見られる。
    • うっかり時計を見忘れて変身し損ねるのはお約束。それだけならまだ良い方で、慌てて変身したものの間に合わず……なんて事故も意外と珍しくなかった。こうなると泣くしかない。
      • そんなうっかりさん達のために、お絵かきチャットなどで変身タイムを告知してくれるプレイヤーもいたりした。それでもやらかす人はやらかしていたが。
      • 現在はG15S3で追加されたアラーム機能により、こうした悲劇(?)はあまり見られなくなっている。
  • タイトルは強制的に変身時専用のものに固定され、2次タイトルも無効化される。
    変身時はタイトルの恩恵を受けなくても十分に強いが、元タイトルのほうが有用な状況もあったりするのがミソ。
    • 基本的に魔法錬金術に関してはタイトルによる補正が大きいため、多くの場合攻撃力が落ちてしまう。特にパラディンだと全くINTが上がらないため、この傾向はより顕著。
      そのためあえて変身しない、または緊急回避・回復狙いで変身してすぐ解除、というちょっと戦術的に寂しい使われ方になってしまう。残念。
      • 錬金術に関しては、スタミナ・マナ・ライフの現在値が錬金術スキルにボーナスを与えるように変更されたため、瀕死状態から変身した場合などは火力もまた回復させられる。
        とはいえ、変身そのものの恩恵が薄い(ないしマイナスに働く)事には変わりはなく、あくまで「回復手段として有用」程度に過ぎない。
      • ちなみに魔法にしても、いくつかの強力なタイトルの補正を上回ることができず*2、極まった魔法使いではまず弱体化は必至である。
        錬金術に比べればまだマシ、と言えないこともないが……。
      • 当然だが、武器戦闘もこなせるスイッチ型のプレイヤーにはそれほど大きな問題にはならない。変身中はそちらをメインにすれば済む話だからだ。

*1 スーパーヒーロータイム」に肖って「スーパー変身タイム」と呼びだしたのが始まりで、それが略されてこの形に落ち着いた模様。
*2 最大補正がダークナイトのINT360を引いた時で、魔法攻撃力72相当。2015年6月時点における最大のタイトル補正はメテオストライクマスター+ALOアスナの仲間で魔法攻撃力90。また変身前にINTが1140を超える場合、その超過分だけ魔法攻撃力は下がる。