Qキー(デフォルト設定)を押すとクラフト全般を選択できるダイヤルが表示される。
上の家屋とトンカチのマークが本ページで解説する建築モードになっている。尚、左の金床マークは簡易クラフト、右の梯子と寝床マークは設置物。
建築モードで建設できる施設の種類は多岐に渡るため更に小分類ダイヤルに小分けされている。
ダイヤル下(6時方向)の「小分類から戻る」より時計回りに以下のようになっている。
- ”Houses”(家)
- プレイヤー操作キャラの住居を含む移住者NPCに割り当てる家屋
- Simple Small House
最初に建てられる庵。夫婦1組子供1人(計3人) - Simple House
夫婦1組子供2人?(計4人) - House
調査中(計4人)
- Simple Small House
- プレイヤー操作キャラの住居を含む移住者NPCに割り当てる家屋
- ”Resources”(資源)
- 伐採所と採掘所
- Woodshed I
作業者を割り当てると周囲50m(半径なのか直径なのか不明)より丸太と棒を収集してくれる。また板への加工も行ってくれる。
作業員は周囲の木々へ伐採作業を行う様子は見せるが木が減ることはない。(つまりクエストで伐採を要求されない限りほぼ永久資源になる)プレイヤー操作キャラの関与はストレージのみ?
Houseの屋根と設置物の風呂オケの素材が丸太から板へ変更になったと同時にWoodshedへ作業台が追加された。
作業台は原木1本より板2枚か薪4個(簡易クラフトと同じ)への加工ができる。
得られた素材はResource Storageへの収納が優先でそちらが満杯になるとWoodshed側のストレージへ収納される。逆に作業台の加工はWoodshed側のストレージが優先される様だがResource Storageから素材を確かに取得できてるのか未確認。
板が上位の施設の建設素材としてほぼ必ず要求されるようになった。また冬に薪が足らないと移住者達が凍えて幸福度が下がってしまう。
これらの変更からこの施設の重要性が最上位に繰り上がった。
作業員上限1名。 - Woodshed II
Woodshed Iの上位版で周囲100m(半径なのか直径なのか不明)より丸太と棒を収集してくれる。
割り当てられる作業員が増える。板への加工も引き続き行ってくれる。
作業員上限2名? - Excavation Shed I
作業者を割り当てると周囲50m(半径なのか直径なのか不明)より岩や鉄を採掘してくれる。また粘土も採取してくれる。
プレイヤー操作キャラの関与はストレージのみ?建設場所が適切である必要がある?
鉱山付近は建設可能な場所が限られるため建設場所による効率の差は未解明。
バージョンアップ後に他製品への加工もしてくれる?作業員上限1名? - Excavation Shed II
Excavation Shed Iの上位版で周囲100m(半径なのか直径なのか不明)より岩や鉄を採掘してくれる。また粘土も採取してくれる。
割り当てられる作業員が増える。
作業員上限2名?
- Woodshed I
- 伐採所と採掘所
- ”Storages”(貯蔵)
- 資材類と食料類の貯蔵用倉庫
- Resource Storage I
プレイヤー管理集落全体の資材類共有倉庫。Food Storageと共に他施設で作業員が従事する加工作業の元素材を集約し提供する。しかし作業員が倉庫への移動を行う様子はない。
複数これを建設しても中身を共有するがこの恩恵を受けるのはプレイヤー操作キャラのみ。 - Resource Storage II
Resource Storage Iの上位版でストレージ容量が増える。
作業員上限が増えるようだが、この施設が何の作業を行うのかよくわからない。他施設に付属するストレージに足らないものを配達するのか?
WorkshopやSewingに作業員を割り振った場合、Resource Storageに作業員がいなくても加工を行ったことから現状ではResource Storageへ作業員を割り振る意味はない模様。 - Resource Storage III
Resource Storage IIの上位版でストレージ容量が増える。
作業員上限が増える。下位版を含めていろいろ不明。 - Food Storage I
プレイヤー管理集落全体の食料類共有倉庫。Resource Storageと共に他施設で作業員が従事する加工作業の元素材を集約し提供する。しかし作業員が倉庫へ素材を取りに行くための移動を行う様子はない。
この共有ストレージは保管された食料類の保存期間を延ばす。通常のストレージに食料類を保管すると季節を跨ぐ毎に25%損失して1年(4季節経過後)で消滅(地面に落として放置すると1季節で100%損失し消滅する)するが、この施設のストレージに保管した場合は損失率が軽減(1季節で最大12.5%?加工品は別計算?)される。
複数これを建設しても中身を共有するがこの恩恵を受けるのはプレイヤー操作キャラのみ。作業員はこの施設がマップ上のどこにあっても利用できるが、施設自体がないと食料を安定して入手できなくなり幸福度が激下がりして逃げてしまう。他施設に付属するストレージに足らないものを配達するのか?
Resource Storageと同様に素材の輸送補助をしてくれる訳ではない模様。
作業員がTavern(酒場)で作業する際にFood Storageから素材を調達できていない?(調査中) - Food Storage II
Food Storage Iの上位版でストレージ容量が増える。
作業員上限が増えるようだが、この施設が何の作業を行うのかよくわからない。 - Food Storage III
Food Storage IIの上位版でストレージ容量が増える。
作業員上限が増える。下位版を含めていろいろ不明。
- Resource Storage I
- 資材類と食料類の貯蔵用倉庫
- ”Farming”(農業)
- 畑区画の設定と納屋、家禽や家畜を飼育するための専用厩舎
- Field
畑区画を設定する。広さは最大縦16区画横16区画の四角形までだが管理できる限り複数設定できる。
他施設と違い唯一建設資材を不要とするため他施設の建設位置の距離計測や方位調整にもつかえる。
耕作していない畑区画は税金がかからない。
序盤は必要に応じて小区画を多数作り、季節ごとに使用する区画内は空きスペースを作らず逆に使用しない区画はその季節中放置すると節税(各区画の面積の税に利用有無(0か1)を掛けて季節ごとに集計した合算?)になる。 - Barn I
畑区画で得られた穀物類の加工や厩舎から得られるフンを肥料へ加工したりできる。
穀物や亜麻は農具としての鎌でないと収穫できないが、そもそも種は販売しておらず、クエスト報酬でしか直接入手できない。ところが、納屋で小麦や亜麻を加工すると種が得られるという仕様に気づかずに大抵は裁縫小屋や酒場まで建設してから右往左往することになる。
商売人が全ての穀物類の種の販売をするようにはなったが収穫物から種を再び得るためにはBarnでの脱穀が相変わらず必要。
この納屋はメインミッションで建設することになるが、農業のテクノロジー経験値が一定以上得られていないと建設許可が得られないため納屋の建設に関連した事柄で戸惑うプレイヤーも多い。
ちなみに畑区画を設定してクワで耕してから区画削除を繰り返すだけでも経験値は得られる。 - Barn II
Barn Iの上位版というが、実態不明。
加工できる種類が増えるということもないようで上位版へ建て替える意味がよくわからない。農業作業員上限が増えるだけか? - Barn III
Barn IIの上位版というが、実態不明。
加工できる種類が増えるということもないようで上位版へ建て替える意味がよくわからない。農業作業員上限が増えるだけか? - Henhouse
鶏小屋。卵と羽根が入手できる。
卵は酒場で食料加工する際にレシピの幅を増やすのに役立つ。羽根は矢/ボルトの素材で自作するなら結構な数を要する。 - Goose House
ガチョウ小屋。卵と羽根が入手できる。
鶏小屋と生産物が被っており生産割合が違うのか? - Pigsty
豚小屋。主に肥料へ加工できるフンが大量に入手できる。
何気に農業において肥料の買い付けとその輸送にプレイヤーの労力が費やされてしまうため、フンが喜ばしく感じるという不思議な感覚で笑える。 - Fold
羊小屋。ヤギと羊を飼えてミルクと羊毛を入手できる。
牛小屋でミルクが得られるため衣類で多数のレシピが存在する羊毛がようやく解禁される。 - Cowshed
牛小屋。ミルクを入手できる。
ミルクはヤギからも入手できるためここまで農業テクノロジーを育てるとなると加工レシピの解禁はオマケでしかない。
- Field
- 畑区画の設定と納屋、家禽や家畜を飼育するための専用厩舎
- ”Survival”(サバイバル)
- 狩猟と漁業従事者の作業小屋
- Hunting Lodge I
メインミッションで建設を要求されるが、建設テクノロジーの要求は比較的低い。
狩猟従事者と採取従事者を割り当てることができる。狩猟はプレイヤーが想像しやすいハンティング(作業者の狩猟スキル対象)で肉と皮革が得られる。採取は森のキノコやベリー類の収集(作業者のサバイバルスキル対象)で季節毎に得られる種類が変わる。プレイヤー操作キャラにはWorkshopや上位版のSmithyで弓矢の加工ができるため単なるストレージでしかない。
樽が追加されここで塩蔵加工(以前はFishing Hutでしかできなかった模様)ができるようになった。
集めた移住者が増えてくると食料供給も確立しないとならなくなる。肉は野菜と加工するレシピで満腹度をかなり上昇させため、この肉を調達するのにだんだんと重要な施設になっていく。
作業員上限2名。 - Hunting Lodge II
Hunting Lodge Iの上位版。作業員上限が増える? - Fishing Hut I
メインミッションで建設を要求される。(ミッション目標の変更で建設の必要がなくなった?)建設テクノロジーの要求は比較的高い。
農業と罠を主に食料調達の主軸にしていたプレイヤーはここで停滞を与儀なくされる。
狩りが苦手ならHunting Lodgeに狩猟従事者を配置していれば狩猟テクノロジーの経験値はその内に増えるため家屋の建設を優先するのもよいと思う。 - Fishing Hut II
Fishing Hut Iの上位版。作業員上限が増える?
- Hunting Lodge I
- 狩猟と漁業従事者の作業小屋
- ”Crafting”(クラフト)
- 道具の製作所や布と皮革の縫製小屋、そして料理を提供する酒場
- Workshop
道具製作所。木と石を素材にした道具と狩猟具を製作できる。
そこらに落ちている岩を投石に加工して売るだけで結構な収入になる。クラフトテクノロジーの経験値稼ぎにゲーム最序盤で石のナイフを作ったそばから売り払うとすぐに建設できるようになる。
尚、投石は作業者に加工させることができない。(投石を売ることが序盤の金策だと公式に認められているのかも) - Smithy I
名称が変わるがWorkshopの上位版。木と石に加えて鉄を素材にした道具と狩猟具を製作できる。
現時点のバージョンでは鉄を採掘してくると精錬の必要なく加工できるため上位施設として追加される金床で直接鉄の道具加工ができる。 - Smithy II
Smithy Iの上位版。作業員上限が増える?加工レシピが解禁される訳でもなくよくわかっていない。 - Sewing I
布と皮革の縫製小屋。亜麻や羊毛を糸に縒り布を織ることができる。
またそれらを更に衣服へ加工したり農業で使用する種や肥料バッグも作成できる。水袋の作成もここだが、水を入れるバケツは道具製作所の担当だ。 - Sewing II
Sewing Iの上位版。作業員上限が増える?
露出していた作業スペースが囲われた家屋に収まる。しかし、それ以外に何が変わるのか不明。 - Sewing III
Sewing IIの上位版。作業員上限が増える?
亜麻や羊毛は年中大量に採れる訳でもなく上位にする意図不明。 - Tavern I
酒場。食料の加工場でもある。
Houseのカテゴリーや焚火と違い常時着火いらずで燃えており、焚火料理と鍋料理ができる。
プレイヤー操作キャラで逐次食料を配給しなくとも作業員を配置すれば食料加工の自動化ができるようだ。
酒場のストレージへ素材を入れて施設の作業指示を出せば加工品をFood Storageへ納めてくれる。但し、作業者1人だと作業速度が相当遅い。移住者は飲み食いを酒場へ出向いてする訳ではないため席が虚しく並ぶ。夕暮れ時に仕事を終えた移住者達は酒場へ集まるが、描写範囲の問題で酒場周辺で作業していた人しか集まらない場合も多々ある。 - Tavern II
Tavern Iの上位版。小麦粉等からパンを焼くこともできるようになる。
一部の壁が無かったTavern Iより壁を囲い防寒対策を行った模様。相変わらず無駄な人員のいない昼間の席が虚しく並ぶ。 - Tavern III
Tavern IIの上位版。
パイ食品レシピが解禁される?Tavern IIでもできたような気がするのでやっぱり上位にする意図不明。
何気に全員へ行き渡る食料加工に時間がかかるため通年で使用する施設でもあり作業員上限が増えるのは嬉しい。
- Workshop
- 道具の製作所や布と皮革の縫製小屋、そして料理を提供する酒場