とどめき

Last-modified: 2023-11-30 (木) 09:10:26

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百々目(とどめ)(ゆう)()]とどめき

 

プロフィール

 兄が迎えに来るといったが来なかったので、とどめきが迎えに行くことにした。桜の着物に角を隠せる大きな傘。準備は万端だ。
 とどめきは留め鬼。鬼を留めるもの。留めるべき鬼は誰なのか、わからぬままに兄を探し続けている。時代が変わったことにも気づかず、探し続けている。

 

「おにいさま、今度はわたしがお迎えに」

 
  • 綴り(一例):Todomeki/百々目鬼/百目鬼/留め鬼
  • 出身:和の国
  • 性別:女
  • 年齢:16歳
  • 職業:留め鬼
  • 武器:幽刀
  • 趣味:ひとり遊び
  • 性格:じゅんすい
  • 一人称:わたし
  • 実装日:2016年10月14日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:炎
  • 武器種:斬撃
  • リーチ:中衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    GIF
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  • 表情差分

    画像ファイル

  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
    とどめきを漢字にすると百々目鬼と書ける。
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)

    <紹介所・夜>
    ユウ「ああ、気づいたらもう夜中だ。はやく帰らないと……、」
    ユウ「ん?」
    とどめき「……、」
    ユウ「角……? 動物の国の人、か?」
    とどめき「おにいさま!?」
    ユウ「えっ?」
    とどめき「えっ?」
    とどめき「……。」
    ユウ「いたっ!? いだだだ、当たってる! 傘が刺さる、顔に刺さる!」
    とどめき「あっ、ご、ごめんなさい! よく見ようと思ったら、つい……。でもあなたはおにいさまじゃありませんのね。」
    ユウ「おにいさま?」
    とどめき「そうよ、わたしのおにいさま! 優しくって素敵な方なの。この桜の着物だっておにいさまに頂いたの!」
    とどめき「でも、どこにいらっしゃるのかしら。わたしはずっとお迎えを待ってるのに……。」
    ユウ「紹介所で待ち合わせをしてたのか?」
    とどめき「いいえ、迎えに来てくださるの! だってわたしは部屋から出られないんだもの。待ち合わせなんてできないわ。」
    ユウ「部屋?」
    とどめき「ええ、誰も知らない部屋なのよ。わたしも小さい頃は知らなかったの。そう、額に……、」
    ユウ「額に?」
    とどめき「わたし、なにかへんじゃないかしら。」
    ユウ「へん?……いや、別になにもおかしくないと思うけど。」
    とどめき「そう?」
    ユウ「あ、ああ。強いて言うなら、室内で傘をさしてることくらいかなあ。でも、そういう人はたまにいるし……。」
    とどめき「そう、そうなのね。わたし、へんじゃないのね。ふふふ、面白い方!」
    ユウ「そんな面白いこと言った!?」
    とどめき「あら? でも、それじゃあここはどこかしら。知らない場所だわ。」
    ユウ「いきなりの記憶喪失……!」
    とどめき「あなた、ここがどこかご存じかしら?」
    ユウ「紹介所だけど……、そのおにいさんが迎えに来てくれる場所とは違う場所、だよな?」
    とどめき「紹介所……、わたし、どうしてこんなところにいるのかしら。」
    ユウ「えっ、まさか本当に記憶がないのか?」
    とどめき「ちょっと待って、もう少しで思い出せそうなの。」
    ユウ「よし、それじゃあ、思い出せるように静かにしてるな!」
    とどめき「いいえ、むしろ思い出すきっかけになる何かを……、」
    ユウ「な、なにをしたらいいんだ?」
    とどめき「腹踊りを……、」
    ユウ「なんでだよ!」
    とどめき「うっ、記憶が遠ざかっていく……!」
    ユウ「わかった! やるよ、やればいいんだろ、知らないけど!」
    ユウ「はら~、おどり~♪」
    とどめき「ふふっ……。」
    ユウ「これ記憶に関係ないよな!? やらせたかっただけだよな!?」
    とどめき「ふふふっ、あなたって本当に面白い方! こんなに笑ったのって、とっても久しぶり! そう、おにいさまが……、」
    ユウ「まさか本当に腹踊りで記憶が!?」
    とどめき「おにいさまが……、そう、思い出した。わたし、おにいさまを探しに来たんだったわ。」
    とどめき「いつまでたってもお迎えが来なかったから、今度はわたしが探しに行こうと思ったの。だってわたしはもう部屋の中にいなくてもいいんだもの。」
    ユウ「……? よくわからないけど、とりあえずおにいさんを探しに紹介所に来たってわけか。」
    とどめき「だけど、ここにはおにいさまはいないみたい。」
    ユウ「そっか……、これからどうするんだ? 宿に戻るのか?」
    とどめき「宿?」
    ユウ「まさか宿の場所も記憶喪失で……。」
    とどめき「宿をとった記憶がないわ。」
    ユウ「そもそも!」
    ユウ「わかった、それじゃあここで会ったのも何かの縁だし、今日は俺たちが泊ってる宿に来ないか? ひとりくらいなら都合もつくだろうし……。」
    とどめき「いいの? あなたについていっても。」
    ユウ「いいよ、今日はどこの宿もいっぱいだって聞いたから。」
    とどめき「ふふふ、面白い方!」
    ユウ「面白いポイントがいまだにわからない……。」
    とどめき「ねえ、お名前はなんていうの? わたし、あなたのお名前を知りたいわ!」
    ユウ「ああ、そういえば自己紹介もまだだったな。俺はユウ。一応、癒術士だ。」
    とどめき「ゆじゅつし? 聞いたことないわ。」
    とどめき「でもいいの、あなたがなんだって! わたしの名前は、とどめき。留め鬼(とどめき)よ。」
    とどめき「あなたについていくわ、いつかおにいさまが見つかるその日まで。」
    ユウ「えっ、ついてくってそういうこと? 仲間になってくれるのか?」
    とどめき「仲間?」
    ユウ「違うのか……。」
    とどめき「いいえ、仲間、仲間ね! わかったわ、わたし、仲間になるわ! ふふふ、あなたって面白い方!」
    ユウ「それは誉め言葉なのかどっちなんだ……。」
    とどめき「それじゃあ行きましょ、ユウさま! ふふふ、おにいさまはどこかしら~♪」
    ユウ「おにいさんか……。はやく見つかるといいな。」
    とどめき「ええ、ほんとうに。」
    とどめき「ほんとうに……、どうして迎えに来てくれなかったの、おにいさま。」
    ユウ「……えっ?」
    とどめき「ユウさま~?」
    ユウ「あ、ああ、今行く!」
    ユウ(今……、傘の中からこっちを見てる目があったような)
    とどめき「ユウさまったら~!」
    ユウ「……ただの模様だな、気のせいか。」
    ユウ「今行くよ!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

紹介

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