ウィンスター

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:08

Winstar_1.jpg

 

掲星の信条(けいせいのしんじょう)]ウィンスター

 

プロフィール

 ロカの町で保安官を務めるお兄さん。町の人からは信頼と親しみを集めており、彼自身もホームとしてロカを大事にしている。
 相棒のモーガンとは長い付き合い。新入りが入るとスカーフを贈るのが恒例だが、柄入りは相棒だけの特権。休日は料理や、部下であるキュリーの射撃訓練をみてあげている。

 

「輝く星の笑顔、それが俺の名前の由来さ」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):
  • 出身:西部の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:25歳
  • 職業:保安官
  • 武器:噴進流砲
  • 趣味:料理、裁縫
  • 性格:やさしい
  • 一人称:俺
  • 実装日:2021年6月19日
     

 

容姿

  • 背景なし

    Winstar_2.jpg

  • 立ち絵

    &ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);

  • SD

    Winstar_sd_1.jpg
    移動時
    Winstar_sd_2.jpg
    攻撃モーション
    Winstar_sd_3.jpg
    Winstar_sd_4.jpg
    Winstar_sd_5.jpg
    Winstar_sd_6.jpg
    Winstar_sd_7.jpg

    GIF
    e46397aceee82d33d7b90355edd1e177.gif

  • 表情差分

    &ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);

  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

Winstar_illust.jpg

ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<街中>
「わっ、わととっ!」
メルク「みゅ?向こうからなにかが転がってきたのですよ!」
ユウ「糸玉?」
ウィンスター「わぁ~っ!ごめん、できれば拾ってぇ~っ!」
メルク「みゅわーっ!毛糸の虹が降ってくるのですよぉ~っ!」
ユウ「拾うっていうか、もう糸がほどけてますーっ!」

 

<紹介所にて>
ウィンスター「あはは、ごめんね!下り坂の手前でつまずいちゃってさ。ちょうど糸玉を抱えていたものだから。」
メルク「困った時はお互い様なのです。」
ユウ「でも、どうしてあんなに糸玉を?紹介所のお姉さんに頼まれたからとか?ウィンスターさんの行先も紹介所でしたし。」
ウィンスター「ああ、これはただのお土産だよ。町の皆に買って帰りたくてね。」
メルク「では、紹介所には故郷に帰るまでの仲間を探しに?」
ウィンスター「えっ?俺の休暇旅行はこれからだけど?」
ユウ「えっ?じゃあ、なんで今からお土産を?」
ウィンスター「……。」
ウィンスター「フフッ。つまり旅の間にこの毛糸でお土産になるなにかを縫い上げるってわけさ!」
メルク「なるほど!」
メルク「って、さすがに誤魔化しとわかるのですよ。」
ウィンスター「あはは、そりゃそうだ!俺としたことが、気が逸れちゃったな。よさそうな毛糸が売ってたからついさ。」
ユウ「おお……、ウィンスターさんはちょっとうっかりさんなところがありますね。」
ウィンスター「休暇で気が抜けてるのかもな。仕事じゃあんまりミスしないんだけど。」
メルク「お仕事はなにをされてるのです?」
ウィンスター「保安官だよ。ところで、ちょっと持ち上げていい?あと、高いところは大丈夫?」
メルク「大丈夫なのですが……、」
ウィンスター「よっと。うん、これで君ともお話しやすくなった。どうかな?」
メルク「みゅー!木箱の台座なのです!ありがとうなのですよ、これで見上げずにすむのです!」
ユウ「俺からもありがとうございます。ウィンスターさんは気遣い上手ですね。」
ウィンスター「うれしいな。普段から小さな子たちと触れあってたおかげかな。」
ウィンスター「巡回してると話しかけてくれる子が多いんだ。治安を守ることが仕事だけど、町が平和だからね。」
メルク「それは素敵な町なのですよ。私たちは西部の国に行った時に、酒場での大騒ぎや荒くれものと呼ばれる方たちをよく見かけたのです。」
ユウ「悪い人たちではないんだけどな。」

 

<西部の国>
ソノラ「あのお酒、あと一杯分しかないのよね。」
ガルディ「オレの方が先に注文したんですゥ~!」
ジャンゴ「一緒のタイミングだったろ!活舌がよかったから俺の勝ちですー!」
ジャンゴ、ガルディ「ぐぬぬぬ。」
ジャンゴ、ガルディ「やるかぁ~っ!?」
アロロア「ホハハハ!始まりましたよ、今西部の国で最も熱い戦いが!さあ、賭けた賭けたー!」
カリーナヤツィ「また騒ぎを大きくしてぇーっ!」

 

ユウ「ウィンスターさんの職場が平和でよかった。」
ウィンスター「あはは、心配してくれてありがとうね。」
ウィンスター「でも、そっかぁ。君たちは西部の国にも訪れたことがあるんだね。これからもいろんなところを旅する予定?」
メルク「そうなのです。」
メルク「みゅ!ウィンスターさん!もし旅行の行先が決まってないのなら、私たちと旅に出るのはどうなのですよ?」
ウィンスター「俺も今、そう言おうと思ってた!」
ウィンスター「いやあ、今まで仕事一辺倒だったから長期旅行の行先に決め手がなくて。ついていかせてもらえると嬉しいな。」
ウィンスター「糸玉を拾ってもらった恩もあるし、それに……、」
ウィンスター「君たちみたいな面倒見のいい人の力になりたくて、俺は保安官になったからさ。」
ユウ「いやいや、目の前であんな状況ならだれでも糸玉を拾うくらいのことはしますよ。」
ユウ「でも、仲間になってくれると俺も嬉しいです。これからよろしくお願いします。」
ウィンスター「こちらこそ。じゃ、そろそろお昼だし、手料理でもごちそうしようかな。」
ウィンスター「裁縫と料理が趣味でさ。町でも小さな女の子たちに教えたりしてるんだよ。」
ユウ「ああ!だからお土産が糸玉だったんですね。」
ウィンスター「そういうこと。」
ウィンスター「っと、そうだ!いつも一緒だからうっかりしてた。実はもう一羽、仲間に入れてほしくて……、」
「くえーっ!」
ウィンスター「ちょうどいいところに!今、言おうとしてたのがあのモーガンで……、」
モーガン「くえっ!」
ウィンスター「おっと、どうやらもめ事みたいだな。」

 

<街中>
♪陽気に誘われて
荒くれもの「てめぇ、ぶっとばすぞ!」
荒くれもの「やってみろ、ああん!?」
メルク「みゅわわっ!往来で喧嘩なのですよ!?」
荒くれもの、荒くれもの「決闘だ!」
ウィンスター「何事かと思ったら……、うちの国からの旅行者だな。俺が止めてくるよ。」
ウィンスター「ちょっとそこの君たちー!」
ユウ「えっ!」
メルク「き、きっと大丈夫なのです!保安官の姿を見ればあのふたりも……!」
荒くれもの「ひっこんでろ!」
荒くれもの「なよなよしやがって!」
ユウ「めちゃくちゃナメられてるー!」
メルク「みゅわっ、助けに……、」
荒くれもの「いでででっ!?」
メルク「みゅ!?」
ウィンスター「おイタはダメだよ。特にここはよその国なんだからさ。」
荒くれもの「は、はなせっ!」
ウィンスター「はーい。」
荒くれもの「わぷっ!」
荒くれもの「いきなり離すな!」
ユウ「いつのまにか腕を捻り上げてたのか!」
荒くれもの「こうなったら!」
荒くれもの、荒くれもの「うおおおおっ!」
メルク「今度はふたりがかりで!」
ユウ「決闘寸前の仲だったのに!?」
ウィンスター「うーん、ややこしくなってきた。とりあえず一発撃っとくかな!」
ウィンスター「がしゃこ……、っと!じゃあ、頭冷やしてね!」
荒くれもの「えっ?あの超巨大な水鉄砲……。」
荒くれもの「それにあのキラっとしたポーズ……。」
「ロカのウィンスター保安官じゃねぇかぁあああ~!」
ウィンスター「休暇中だってのに、仕事しちゃったな。ま、いいか!」
メルク、ユウ「……。」
ウィンスター「ふたりとも、大丈夫だった?」
メルク「大丈夫なのです!それより、ただのうっかりさんではなかったのですね!」
ユウ「この重量の水鉄砲を軽々と持ち上げた上、反動でもびくともしなかったということは……、細身に見えるけど、実は隠された筋肉が!?」
ウィンスター「あはは、このくらい保安官なら普通だよ。荒くれものたちだって俺くらいの頑丈さや腕力はあるだろうからね。」
ユウ「いや、そんなことはなさそう……。ウィンスターさん、もしかしなくても、ちょっと雑なところがあるな?」
メルク「な、なにはともかく、おかげで一件落着したのですよ。でも、あのふたりは……、」
ウィンスター「俺の知り合いだから、任せておいて。悪い奴らじゃないのは知ってるからさ。」
メルク「そうなのです?」
ウィンスター「うん。昔は荒くれものなんて皆、捕まえてやるって思ってたけど、今は彼らも含めての町なんだってわかったからね。」
ウィンスター「だから、問答無用で捕まえたりはしないよ。」
ユウ「問答無用で流してましたけどね。」
ウィンスター「あはは。だって何かあってからじゃ、もう水には流せないからさ!」
ウィンスター「じゃ、お昼ご飯にしよっか。子どものお腹をすかせたままにはできないよ。保安官としてね!」

 

荒くれもの「すまねぇ。仕事の方針でモメてただけだったんだが、気づいたらつい西部の国のノリで……。」
荒くれもの「けと、ちゃんとまっとうにやるつもりだ。恩義には報いる、ウィンスター保安官。」
ウィンスター「はいはい、よくわかってるならいいさ。まったく、最近じゃ、手のかかる弟や兄を相手にしてる気分になるよ。」
ウィンスター「……悩み事があるなら、俺のところまで来ること。いいね?」
荒くれもの「ああ!」
荒くれもの「久しぶりにアンタに会えてよかった。ちゃんと顔を見れたのも。」
荒くれもの「……あの夜、俺たちを止めてくれてありがとな。おかげで、食うに困って物取りなんかしなくても、生きていけるだけのツテと知識を得られた。」
ウィンスター「俺はレディー・フラヴィアから情報をもらって止めただけ。あとは彼女の手柄だよ。」
荒くれもの「あんたはそういうやつだったよ。」
荒くれもの「町の奴らにも何にも言わねえ。」
ウィンスター「あはは、だって星は暗い夜にしか輝かないだろ?昼間は星なんていらないくらい、明るく楽しく過ごしてほしいのさ。」
荒くれもの「……。」
荒くれもの「ならいいさ。それじゃあ、またな!」
荒くれもの「次はもっと立派になって、びっくりさせてやるからな!」
ウィンスター「……フフ。」
ウィンスター「子供の頃、ひとり、夜のロカに流れ着いた、名もない俺を世話してくれたのは酒場のお姉さん方だった。」
ウィンスター「俺にとっての星は酒場の灯たちとなった。」
ウィンスター「保安官とは、人々の安らぎを保つ星。かつて目指したように、俺は彼らにとっての見えない星になれてるかな。」
モーガン「くえっ!」
ウィンスター「あはは!サンキュー、相棒。休暇が終わったら、また頑張ろうぜ。」
モーガン「くえ!」

  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

コメントフォーム