ガルディ

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:10

Ghardi_1.jpg

 

流浪する弧剣(るろうするこけん)]ガルディ

 

プロフィール

 カジノと酒を求めて、旅する風来人。フラヴィアとはガルディが初心で純粋だった頃からの付き合いらしく、腐れ縁。彼に本当にそんな時代があったのかどうかは定かではない。
 おとなげない性格で、子供相手でも手加減しないが、その割によく油断しては痛い目を見ている。

 

「宵越しの金は持たねえ主義なのさ」

 
  • フルネーム:ガルディ・コルヴィオ
  • 綴り(一例):Ghardi
  • 出身:西部の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:25歳
  • 職業:賞金首ハンター
  • 武器:大剣
  • 趣味:ギャンブル、酒
  • 性格:きまぐれ
  • 一人称:俺
  • 実装日:2015年6月30日
     

容姿

  • 背景なし

    Ghardi_2.jpg

  • 立ち絵

    Ghardi_s.jpg

  • SD

    Ghardi_sd_1.jpg
    攻撃モーション
    Ghardi_sd_2.jpg
    Ghardi_sd_3.jpg

  • 表情差分

    画像ファイル

  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
設定画

Ghardi_design.jpg

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

メルク「ガルディさんが仲間になってくれてうれし……、うれ……、」
ガルディ「なんで言いよどむ……!?そこはいつも通り、嬉しいのですよ~、って言うところだろうが!」
主人公「いや……、ガルディさんが仲間になった矢先に俺たちがフラヴィアさんへの借金を肩代わりするはめになったこと忘れてませんから……。」
ガルディ「おいおい、たかが金でみみっちいやつだなあ!」
主人公「ガルディさんが言うんですか!?」
ガルディ「ふん、俺は一見、金を稼ぐためにギャンブルをやってると思われがちだが、実は……!」
ガルディ「世の中に金を回すために、金を使ってるだけなんだよ!俺がカジノに金を落とすことによって、カジノで働いているやつらの給料が支払われる!」
ガルディ「そして、そいつらが店で金を使うことによって、金が店に回る!そしてその店の従業員が……、ってな具合にな!」
ガルディ「つまり、俺のあの借金もまわりまわって、世のため人のためになってるってわけだ!」
ガルディ「いや~、よかったな、主人公!お前が金を出したおかげで、また世の中のやつらが助かったぜ!」
主人公「なるほど、それなら……、」
主人公「って、騙されないですよ!」
ガルディ「チッ!」
主人公「舌打ちした!」
ガルディ「まあまあ、いいじゃねえか。あのままじゃあ、借金取りに追われてどっちみちお前の旅を手伝うどころじゃなかったんだしよ~。」
主人公「もう、わかりましたよ。けど、またどこかで借金つくってきたりしないでくださいよ。」
ガルディ「……。」
主人公「目が泳いでますけど!?」
メルク「ガルディさんのギャンブル好きは筋金入りなのですね~。どうしてお金が入った先から、ギャンブルに使ってしまうのですよ?」
メルク「お金を稼ぐには、ギャンブルなんて手段より、地道に稼いだ方が確実なのですよ。」
ガルディ「ああ?だから、別に俺は金を稼ぎたいから、ギャンブルをしてるわけじゃねえよ。」
ガルディ「単に感じたいだけなんだ。あの、何年もかけて稼ぐような、それだけあればなんだって買えるような額の金が」
ガルディ「たったの一瞬でなくなったり、何倍にも増えたりする感覚をよ。ああ、金なんてこんなもんだよなって。」
主人公「……、」
ガルディ「……、」
ガルディ「そう!つまり、金なんてそんなもんなんだよ!」
ガルディ「だから、お前もあんなはした金のことは忘れてだな……!」
主人公「なんかいい話になりそうだったのに、結局それですか……!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー

他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等

 

紹介

 

☆5 ver

Ghardi_5.1.jpg

 

流迎の執行剣(るろうのしっこうけん)]ガルディ

 

☆5プロフィール

 風に誘われ流れるうちに、悪党を追う委任執行官となった元風来人。しかし心情変われど信条は不変で、カジノと酒を求めてふらりと姿をくらますことも珍しくない。
 任務に追われる日々に愚痴を零す時もあるが一流の賞金首ハンターを目指す少女と、楽しげに言い合う様子も目撃されている。

 

「風は気まま、それだけは変わらねえのさ」

 
  • 出身:西部の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:25歳
  • 職業:委任執行官
  • 武器:暁の双剣
  • 趣味:ギャンブル、酒
  • 性格:きまぐれ
  • 実装日:2020年6月30日
     

☆5容姿 

  • 背景なし

    Ghardi_5.2.jpg

  • 立ち絵

    Ghardi_5.s.jpg

  • SD

    Ghardi_sd_5.1.jpg
    攻撃モーション
    Ghardi_sd_5.2.jpg
    Ghardi_sd_5.3.jpg
    Ghardi_sd_5.4.jpg
    被ダメモーション
    Ghardi_sd_5.5.jpg
    撤退時
    Ghardi_sd_5.6.jpg

  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。西部3rd読了後を強く推奨します)

ガルディ「ああ、それと……、」
「オジサンみーつけた!」
「ききーっ。」
ガルディ「どうも胸の中から追い出せねえ奴がいるのさ。」
アスター「そうか、あの子が……。」

 

<王国・紹介所にて>
ガルディ「……。」
主人公「……考えごとですか?」
ガルディ「考えごとっつうか、まじだるい……。」
ガルディ「ああ、委任執行官やめてえ……。」
主人公「いきなりすごいこと言いだしましたね!」
メルク「ダムでの活躍が嘘みたいなのですよ!」
ガルディ「あれだよ、あれ……。燃え尽き症候群?普段やらねえことを、無理してやったから、もうへっとへとでな……。」
ガルディ「こんな時は金を湯水のごとくジャブジャブ使って、ギャンブルしてえわ~。金なんてこんなもんだよな~とか言いながら、カードをシャシャッとさ~。」
主人公「ダムの後始末が終わったら、イクバヤも様子を確かめに来るって言ってましたけど、この姿は、とてもじゃないけど見せられませんね……。」
メルク「ガルディさん、いいのです?王国に潜伏しているジュワユースさんを見つけないと、借金は返せないままなのですよ?」
主人公「そうなったら、いよいよ賞金首に……。」
ガルディ「……ちっ、わーったよ。そんじゃ、こっからは別行動といくか。その方が効率よく情報を集められるだろ?」
主人公「はははっ……。」
主人公「ダメです!」
メルク「酒場に向かってスキップする姿しか想像できないのですよ!」
ガルディ「おいおい、忘れたのかよ?俺が真面目に『斬夜旅団』を追いかけてたことを……。」
主人公「もちろん覚えてますよ……。でも、王国に向かう途中に寄ったラッキー77での惨劇が、あまりに衝撃的で……、」
メルク「つい疑いの気持ちが芽生えてしまうのです。」
ガルディ「待てよ、あれは酒場で再会した巫師の連中がどうしても、お礼がしたいって言いだしたのが原因だろうが!」

 

<ラッキー77の酒場にて>
♪新しい風
アロロア「ホハハハッ!それでは、ダムと我らの窮地を救った、星に選ばれし戦士たちに感謝して、乾杯ですぞぉ!」
ヤツィ「西部の国に乾杯!自然神に乾杯!」
メルク「素敵な仲間たちに乾杯なのです~!」
イクバヤ「よし、今日ぐらいは盛大に祝おうじゃないか!」
ガルディ「ったく、何回目の乾杯だよ。そもそも、あのアロロアって奴は壁に向かってジョッキを掲げてるじゃねえか……。」
ガルディ「あれ、完全にできあがってんだろ?」
ジャンゴ「ま、それだけこの宴会が嬉しいってこった。なんせ、お前には礼も言えないままだったからな。」
ガルディ「別に礼なんていらねえよ。俺はただ、金のために悪党を追いかけまわす道を選んだだけさ。」
ジャンゴ「それもまた流れってやつだ。一見、物事の源流から離れているような行動が実は巡り巡って、全て支流で繋がってたりするからな。」
ガルディ「そんなもんかね……。」
ジャンゴ「ああ、そんなもんさ。」
ジャンゴ「ところで、お前のその得物……。」
ガルディ「知ってるのか?」
ジャンゴ「荒野を渡り歩く奴で、オズボーンを知らないとすれば、そいつはモグリだ。」
ガルディ「確かに、そうかもしれねえな。」
ジャンゴ「ハハッ!お前なかなかわかってるじゃねえか。」
ガルディ「ぶほっ!」
ガルディ「バカ力で背中をぶっ叩くんじゃねえよ!」
ジャンゴ「ガハハハハッ!悪いな!」
ガルディ「ジャンゴ、あんた……もしかして、けっこう酔ってるのか?」
ジャンゴ「酔ってない、ぜんぜん……。だから、アームレスリングといこうぜ……。」
ガルディ「酔ってる!大人の渋い雰囲気出して語ってたように見せかけて酔ってたわ、この人!」
主人公「なんだ?ガルディさんが、ジャンゴさん相手に叫んでるみたいだけど……。」
メルク「きっと大人の世界というものがあるのですよ。」
主人公「いや、その大人たちが、殴り合いを始めたぞ!」
ガルディ「レディーゴー!のゴーで勝負を始めようって言ったのに、それより早く力を入れてんじゃねえよ!」
ジャンゴ「違いますー!そっちが遅いから、俺が早いように感じたんですー!いちゃもんつけてキレてんじゃねえよ!」
主人公「うわっ!取っ組み合いの喧嘩になったぞ!」
メルク「お店がめちゃくちゃになっているのです!」
ヤツィ「あぁ、委任執行官さんが、ニヨル兄様の関節を締めあげてますよ!」
イクバヤ「ちょ、ちょっと!平和を守る委任執行官が一体、何やってんのさ!」
ガルディ「これでどうだああああっ!」
ジャンゴ「あだだっ!体が!体がブイの字に!」
ドラド「おい!お前ら、俺の店で何してくれてんだ!」

 

ガルディ「ほら、な?最初に仕掛けたのは俺じゃねえだろ?」
主人公「でも、最後まで関節技をかけ続けたのは、ガルディさんでしたけどね……。」
メルク「しかもあの後、お酒を浴びるように飲みながら朝までカジノで遊んで、イクバヤさんになが~いお説教をされたのですよ。」
ガルディ「……ちっ、うるせえな。わーったよ、真面目に働きゃいいんだろ?」
ガルディ(真面目に働く?俺が?自分でも信じられねえわ……。でもよ、あいつと約束したし、やるしかねえか)

 

<西部の国にて>
カリーナ「オジサン、ボク……自力で見つけ出したよ。」
カリーナ「ふふん、これでボクも一流の賞金首ハンターだね。」
ガルディ「ふん、何が一流だ。この程度で喜ぶぐらいじゃ、まだまだ二流どまりだぜ。」
カリーナ「ぐぬぬぬ!」
ガルディ「それにしても、お前も物好きだな。こんなところまで追いかけて来るなんてよ……。」
カリーナ「はあ!?それが……、」
カリーナ「仲間になんにも言わずにどっか行った人の台詞かあああっ!」
ガルディ「ぬがあっ!」
アスター「見事な顔面パンチだ!」
ポッソ「きーっ!」
カリーナ「オジサンのバーカ、バーカ!」
カリーナ「ここに来るまで、ボクがどれだけ迷ったと思ってるんだよ!」
ガルディ「……迷ったって、道にか?」
カリーナ「ちがうわぁ!」
カリーナ「オジサンを見つけたら、何て文句を言ってやろうとか、それとも、文句なんて言わずに、一緒にご飯でも食べようとか……。」
カリーナ「……色々考えたんだ。また逃げられたら、どうしようってことも。」
ガルディ「……。」
アスター(それでもこの子は、ガルディを追い続けた。まるで、俺のように)
アスター(だが、この子は違う。迷っても答えを見出したんだ)
アスター(……そろそろ俺も、自分の心に決着をつけないといけないのかもしれないな)
カリーナ「……。」
カリーナ「ボク、父さんたちといっぱい話したよ……。」
ガルディ「……。」
カリーナ姉さんにはこっぴどく怒られて、泣かせて、二人で抱き合った……。」
カリーナ「言いたいことをお互い言えて、ボクたちはようやく家族になれたんだ。」
カリーナ「それをオジサンに伝えたかった。家族の価値は、お金でも血縁でもない……。そのことを本当の意味で知ることができたって……。」
ガルディ「で、わざわざこんな場所まで来たってわけか。ったく、他にやることが……、」
カリーナ「……あるよ。」
カリーナ「ボクね、誰もが認める賞金首ハンターになるんだ。送り出してくれた父さんたちに、離れてても繋がってるんだって、伝わるぐらいに。」
カリーナ「そうやって、活躍が西部の国中に届くようにすれば、オジサンはボクのことを忘れないし、ボクはオジサンの胸のどこかに、居座ることができるから……。」
ガルディ(……今更、何言ってやがる。とっくに居座ってるくせによ)
カリーナ「どう?ボクの壮大なプランは!」
ガルディ「……色々めんどくせえし、現実的じゃねえ。」
カリーナ「なんて!?」
ガルディ「だいたい、そう簡単に誰もが認める賞金首ハンターになれると思ってんのか?はっきり言って、お前の腕前じゃ無理だな。」
カリーナ「こんの~っ!好き勝手言わせておけば~!」
ガルディ「いい奴を紹介してやるよ。」
カリーナ「……えっ?」
ガルディ「青くさくて口うるさいが、銃の腕は確かな上級保安官だ。そいつの訓練を受けて来い。」
カリーナ「オジサン……。」
ガルディ「で……気が向いたら、まぁ……、」
ガルディ「荒野の彼方でまた会おうぜ。」

 
 

備考

コメントフォーム