ウェルテクス

Last-modified: 2023-11-30 (木) 09:53:24

Vertex_1.jpg

 

()殃撃覆(おうげきふく)(じゅう)]ウェルテクス

 

プロフィール

 過酷な運命に生涯抗い、陽気に依頼人を助けて生きる。その意思の下に、千年前の技術の粋を集めた超常の武具、『秘石武装』を『相棒』として西部を渡る賞金稼ぎ。
 森羅万象に背いても、己の流儀に従い、運命を幸せな方へ変えるアウトロー。その在り方は、どんな運命を前にしても変わらない。

 

「皆をハッピーにするのが俺の仕事さ」

 
  • 綴り(一例):Vertex
  • 出身:西部の国
    • 現在地:ワンダーランド
  • 性別:男
  • 年齢:27歳
  • 職業:賞金首ハンター
  • 武器:秘石武装
  • 趣味:喧嘩、真剣勝負
  • 性格:やんちゃ
  • 一人称:俺
  • 実装日:2023年6月30日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:風
  • 武器種:銃弾
  • リーチ:中衛
  • スキル
    • 運命を変える者
    • ハッピーメイカー

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

    Vertex_2.jpg

  • 立ち絵

    Vertex_s.jpg
    スカージ
    Vertex_s2.jpg

  • SD

    Vertex_sd_1.jpg
    前進時
    Vertex_sd_2.jpg
    攻撃モーション
    Vertex_sd_3.jpg
    Vertex_sd_4.jpg
    Vertex_sd_5.jpg
    Vertex_sd_6.jpg
    Vertex_sd_7.jpg
    被ダメモーション
    Vertex_sd_8.jpg
    退却時
    Vertex_sd_9.jpg
    Vertex_sd_10.jpg
    GIF

  • 表情差分

    &ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);

  • プロフィール等
    Vertex_profile1.jpg
    Vertex_profile2.jpg
    Vertex_profile3.jpg
    Vertex_profile8.jpg
    Vertex_profile4.jpg
    Vertex_profile5.jpg
    Vertex_profile6.jpg
    Vertex_profile7.jpg
  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

    Vertex_illust.jpg

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
    禍殃(かおう):病気、天災、事故などの不幸な出来事。わざわい。
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。メイン二部十九章(西部の国編)読了後を強く推奨します)

    ユウ「人を探しているんです。……この手配書の人を。」
    ユウ「この辺りのモンスターを癒したいなら、護衛が要る。その時はこの人を……、」
    ユウ「ウェルテクスさんを頼ればいい。……って言われてて。」
    「……あいつのこと、誰から紹介されたんだ?」
    メルク「私たちの仲間なのですよ!」
    「……ふうん。それで『サービス』ってことか……。」
    「でなきゃ、本業でなくても、本質は同じってとこか。」
    メルク「……もしかして、あなたはウェルテクスさんと知り合いなのです?」
    「認めたくねえが、腐れ縁ってところだ。」
    「あいつは今ここにゃいねえ。いつ来るのか知らねえが、話がついてるならいつか来るだろうよ。」
    ユウ「そうですか……。」
    ユウ「……あの。実は俺たち、ウェルテクスさんのことを何も知らなくて。」
    ユウ「あっ、何も知らないというか……。いろんな噂だけ聞いた結果、何も分からなくなったというか……?」
    「ハッ、だろうよ。一目で底まで分かるような奴じゃねえ。」
    イグナイト「あいつは、馬鹿野郎だ。」

     

    ウェルテクス「誰が馬鹿だテメエ!」
    ウェルテクス「……っ!? あれ? 今ここにいたバカナイトは?」
    スカージ「いねえよ。お前がずっとツッコんでたのはサボテンだよ。」
    ウェルテクス「危ねえ……、見間違えた。緑だから。」
    スカージ「お前……。ヤバいな。」
    ウェルテクス「だが、プロってのはヤバくなってからが地力の見せ所だろ?」
    スカージ「ヤバいって言ったな。今。」
    ウェルテクス「本当だ……。」
    ウェルテクス「ダメだ~……。全然頭回んねえし、目はずっと回ってるし、何か一周回って楽しくなってきたし……。」
    ウェルテクス「おっかしいなあ……。俺、頑張って体治そうって、呪術医さんを片っ端から訪ねてたはずだったんだけど……?」
    スカージ「んで最近は、テメーの中で薬草同士が『俺が一番強え薬だ』って殴り合ってるんだ、って言ってなかったか?」
    ウェルテクス「思い出した……。」
    ウェルテクス「ああ~、すげえ効いてる……。俺の体ってこんなにヤバかったんだ……。」
    スカージ「ちったあ休めよ。もう何日も歩き通しだろ?」
    ウェルテクス「俺は……、テメーの運命変えに来てんだぜ。しんどいのは当然だ。」
    ウェルテクス「マジでヤバかったら、ちゃんと一息つくさ。まだその時じゃない。」
    スカージ「……ったくよぉ。そこんとこの線引き、間違えんなよ。」
    ウェルテクス「分かってる。イグナイトとサボテンを間違えるようじゃ、仕事になんねえし……、」
    ウェルテクス「この先も賞金稼ぎで生きていくのに、ここで倒れちゃ話にならねえからな。」
    スカージ「お前が格好つけてんの、虚空だぞ……。」
    ウェルテクス「本当だ……。」
    ウェルテクス「やべえ~……。早いとこデスペラード座に辿り着いて、依頼人に恰好つけねえと~……。」
    「あいつはツキに見放されてる……、」

     

    ウェルテクス「ひぃ~……。あっちぃ……。」
    「ぶるるっ。」
    ロディオーバ「ぶるるぅ。」
    ウェルテクス「あっ、ロディじゃん! しかも癒されてる!」
    ロディオーバ「ぶる?」
    ウェルテクス「いやー、助かった。あんた、よければデスペラード座まで俺らを乗せてってくれないか。」
    ロディオーバ「……。」
    ウェルテクス「報酬はあんたの望むままさ。牧草でもニンジンでも、お気に召すもんを買い込むよ。」
    ロディオーバ「……。」
    ウェルテクス「脚を見りゃ分かる、あんたはそこらのロディとは段違いだ。そんなあんたを見込んでの頼みなんだが……、」
    ロディオーバ「……ぶるぅ。」
    ウェルテクス「ああ? 報酬が『言い値』でも渋るって……?」
    ロディオーバ「……ぶるるるう。」
    ウェルテクス「俺?」
    ロディオーバ「ぶる。ぶるる。」
    ウェルテクス「と? お前で……?」
    ロディオーバ「ぶるぅああああ!」
    ウェルテクス「ステゴロだぁ!?」
    ロディオーバ「……ぶるっ。ぶるるるぁ……!」
    スカージ「たまにいるな。人間とモンスターの間に言葉は要らねえってタイプのロディ。」
    ウェルテクス「肉体言語派の奴ね……。」
    ロディオーバ「ぶるるぅ。ぶるるぁぁ。」
    ウェルテクス「『足の速さで競ったら俺が勝つのは目に見えてるから、タイマンで許しちゃるわ』だぁ……?」
    ロディオーバ「ぶるっ。」
    ウェルテクス「……。」
    スカージ「……どうすんだ? 兄弟。」
    ウェルテクス「決まってんだろ……。」
    「あんたとさよならして、気のいいロディに巡り合うのを期待するつもりはねえ。」
    ロディオーバ「ぶるっ……!」
    ウェルテクス「俺は本気だ。」
    ウェルテクス「あの蜃気楼の先で俺の依頼人が待ってるんだ、んで俺は、正直これ以上歩くのはしんどいんだ。」
    ウェルテクス「だからお前の力を貸してくれって言ってんだ。この理屈が分からねーってんなら、あんたが一番お好きなやり方で口説き落とす!」
    ロディオーバ「ぶるぅうう……。」
    ロディオーバ「ぶるああぁぁあ!」
    スカージ「若ぇなあ……。」

     

    ウェルテクス「ハンター式裏拳!」
    「ぶるああぁあ!?」
    ウェルテクス「いけねえな……。賞金稼ぎに後ろから仕掛けようとするからだ。」
    ウェルテクス「まだやるかい……? これ以上は、あんたもキツそうに見えるんだけどな……。」
    ロディオーバ「ぶっ……、ぶるぅぅ……!」
    スカージ「勝負あったな。」
    ウェルテクス「っしゃオラァ!」
    ウェルテクス「あんた、中々悪くない相手だったぜ……。突然三体になった時は、流石に俺も舌を巻いたよ。」
    ロディオーバ「……!?」
    スカージ「それ、お前の見てた幻だってよ。」
    ウェルテクス「えっ、おかしいな……。俺は確かに三体のロディと殴り合って……、」
    ウェルテクス「四体目に右ストレート……、を……?」
    「……。」
    ロディオーバ「ぶるるー!?」
    「巡り合わせが悪すぎるんだ。周りで起きてることと、あの野郎の生き方ってのとが。」
    「だがな。運命なんて曖昧な流れじゃ……、」
    「あいつを枉げられやしねえ。」

     

    「……ん。」
    「あっ! 起きたわね、お兄さん!」
    「……、その、声……、」
    「テオちゃん……?」
    「うん!」

     

    テオ「大丈夫?」
    ウェルテクス「……。」
    テオ「気づいたら寝てるんだもん、びっくりしたわ。」
    ウェルテクス「……ああ、ごめんな。」
    ウェルテクス「……冷えるな。もう夜中か……、」
    ウェルテクス「君は修行の時間かい?首尾はどう?」
    テオ「ばっちり!」
    テオ「……出来たっ!」
    テオ「ほら、握ってみて! 出来立てほやほやの魔法石よ!」
    テオ「あっ、でもあんまりぎゅっとしないでね? 中身が詰まっているところと、そうでないところとがあって……。」
    ウェルテクス「変わり種かい? 撫でてて飽きないな。」
    テオ「えへへ……、そう? ならよかった!」
    ウェルテクス「……。」
    「ねえ、お兄さん。」
    テオ「あたしが魔宝石職人になりたいって思ったのは、お師匠様の魔宝石が、あたしに魔法をかけてくれたから……、」
    テオ「お兄さんはどうして、賞金首ハンターになりたいって思ったの?」

     

    「お前の稼業に、俺を使おうって?」
    「賞金稼ぎはイカした稼業だぜ。人助けで、テメーの生きてる意味を証明するお仕事さ。」

     

    ウェルテクス「……。」
    ウェルテクス「……いつか自分がいなくなっても、誰かの中に残り続けていたいって思ってね……、」
    ウェルテクス「出会いと別れは必ずある。なら、やっぱり覚えといてもらいたいもんだろ?」

     

    「生きる喜びも、生きていく甲斐も、生きている意味も。この先、いつかどこかで失うことになるなら……、」
    「『時々しんどい思いもしたけど、上等なことしたじゃん』って。そう思って、終わりにしたいだろ。」
    「俺が俺じゃなくなるくらいぶっ壊れる前に……、クールな俺をみんなに覚えていてもらいたいね、ってことさ。」

     

    「君にも、俺を覚えていてほしいな。」
    「この先、君がこの国を去って、俺が君以外の依頼人の下へ向かうとしても。」
    「君みたいな子に覚えていてもらったら、俺は幸せさ……、」

     

    「誰かに覚えててもらうだけで、テメーは幸せになれるのか?」
    「……もっとマトモな生き方を覚えろ、馬鹿野郎。『それ』だけでお手軽に満たされる、ありきたりな幸せを見つけてみろよ。」
    「そういうの、興味なくなったんだ。」

     

    ウェルテクス「……。」
    ウェルテクス「でも、安っぽい悲劇みたいに、思い返して虚しくなるのは御免だな。」
    ウェルテクス「馬鹿みたいに飛んでる喜劇みたいに……。思い出した時、誰かが笑顔になるのが一番いいね。」
    テオ「……。」
    テオ「素敵ね。」
    ウェルテクス「……。」
    テオ「ねえ、ウェルテクスお兄さん!」
    テオ「こっちの手、グーにして! はい、グー!」
    ウェルテクス「……こうかな?」
    テオ「そう! で……、」
    テオ「えいっ!」
    テオ「えへへ、グータッチ。」
    テオ「……あのね。あたしたちって、これからいっぱい大変なことがあるかもしれないでしょ?」
    ウェルテクス「ビッグな夢には、ちょっとしたハプニングが付き物だな。」
    テオ「でも、やりたいことは、諦めたくない!」
    テオ「だから……、辛くなったら、思い出してね。あたしとこうした時のこと。」
    ウェルテクス「……。」
    ウェルテクス「……ごめんな。もしかしたら、そいつは難しいかもしれない。」
    ウェルテクス「思い出そうにも、忘れられねえんじゃあな。」
    ウェルテクス「だって苦しい時こそ、君の夢を見る……、」
    ウェルテクス「こんな風にさ。」

     

    ウェルテクス「……。」
    スカージ「お目覚めかい? 兄弟。」
    ウェルテクス「おう。起きた。」
    ロディオーバ「ぶるっ!」
    スカージ「すげえソワソワしてたぜ、そいつ。殴り合ったお前が突然ぶっ倒れるから。」
    ウェルテクス「ああ……。ごめんな、心配かけて。」
    ロディオーバ「ぶ……、ぶるる?」
    ウェルテクス「平気平気。相棒と荒事やってくのに、あんたと殴り合って堪えるようじゃもたねえよ。」
    ウェルテクス「……さみぃ。もう夜中か。」
    ウェルテクス「俺も、治療の時間だな……。」
    ロディオーバ「ぶる?」
    ウェルテクス「ああ、このパイプが薬なんだ。面白いだろ?」
    ウェルテクス「こいつをくれた自然神の民のところじゃ、これに薬草を詰めて、そいつを燻した煙で治すらしい。荒野の民にゃ思いつかない代物だ……、」
    ウェルテクス「はぁー……。」
    ウェルテクス「……。」
    スカージ「お前がちゃんと、ヤベえ時にちゃんと休む野郎でほっとしたよ。」
    ウェルテクス「……そういやお前、半日俺を見ててくれたのか?」
    スカージ「寝こけてるお前が、暴れ牛の群れにでも轢かれちゃたまんねえしな。」
    スカージ「困ったときはお互い様、ってこった。そうだろ、兄弟。」
    ウェルテクス「……悪い、そうだった。」

     

    「ああ……、効くなあ。」
    「いい『味』だ……、」
    「ぶっ倒れて半日寝こけた気分はどうだ?」
    「最高さ。」
    「夢を見てたんだ。あの子の魂の傍に、俺がいるって夢……、」
    「俺の魂の傍に、あの子がいるって夢を。」

     

    ウェルテクス「もうじき……、夜明けかな。」
    ウェルテクス「相棒、日が昇ったら出るぞ。依頼人が待ってる。」
    「ぶるるぅ!」
    ウェルテクス「悪い。あんたも道連れだったな。」
    ウェルテクス「じゃ、また始めるか。新しい仕事を。」
    ウェルテクス「今度の依頼人の下へ……、」
    ウェルテクス「皆をハッピーにする仕事をしに行こう。」

     

    「あいつは、馬鹿野郎だ。」
    「運命に嫌われて苦労してるくせに、そいつに真っ向から喧嘩売って……、」
    「みんなをハッピーにするんだ、とか、ぶっ飛んだことをマジで言いやがる。」
    イグナイト「ああいう突拍子もねえアホがいると、救われる奴がいる。」
    ユウ、メルク「……。」
    「……ごぉぉおぉん!」
    イグナイト「……おい、何の騒ぎだ?」
    「あっ、イグナイト! 丁度いいところに!」
    「暴れモンスターだ! 手ぇ貸してくれ!」

     

    ゴウバリオン「ごおおおぉおん!」
    ゴウバリオン「ごお……っ!」
    ゴウバリオン「ご……、ごおおぉおん!」
    イグナイト「フン。気概は十分あるじゃねえか……、」
    イグナイト「首尾はどうだ、ガキ。まだ癒せねえのか?」
    ユウ「す、すみません! 実はこのモンスター、もう癒されてはいて……!」
    メルク「みゅ? ではこのゴウバリオンは、何か事情があってずっと暴れているのですよ?」
    ユウ「ああ……、そんな気がする。でも興奮してるみたいで、全然こっちの話を聞いてくれないんだ。」
    ユウ「そこまでするのなら、きっと何か理由があるはずなんだけど……、」
    ゴウバリオン「ごおおおぉんっ!」
    イグナイト「チッ。」
    ユウ「あ、ありがとうございます……!」
    ユウ(……このまま呼びかけ続けていたら、このゴウバリオンをなだめられるのか?)
    ユウ(あいつを落ち着かせることを諦めたくない、けど……)
    ユウ(一体どうすれば……)
    ユウ「うわ……っ!? すごい、風……、」
    ユウ(……じゃ、ない!?)
    ロディオーバ「ぶるるぅぅ!」
    メルク「ロディオーバなのですよ!? それに……、」
    メルク「誰か、乗っているのです……?」
    イグナイト「お前……、」
    メルク「みゅわぁっ!?」
    ゴウバリオン「ごおおぉん!?」
    メルク「い、今の風は……、銃撃の爆風、なのですよ!?」
    ユウ「弾が、ゴウバリオンの蹄の間を縫うみたいに……!」
    「野郎が面食らってるうちになだめてくれ。さっきよか、話は通るんじゃないかな。」
    ユウ「あなたは……、」
    「君たちの助っ人さ。」
    「詳しい話は後だ。早いとこやってくれ!」
    ユウ「……! はい!」
    ゴウバリオン「……ごおおん。」
    メルク「お、落ち着いてくれたのですよ……!」
    「あんた、何を馬鹿騒ぎしてたんだ? イグナイトの剣にビビっても逃げねえってことは、結構な理由だと思うんだが。」
    ゴウバリオン「ご……、ごおぉん……。」
    ゴウバリオン「……ごおおっ。ごおおおん、ごおぉぉおん!」
    「うんうん……。ついこの前、困ってるモーガンを見つけて……?」
    「あっ、分かった。そいつが困ってたのは、人間のパートナーとはぐれたからだろ。」
    ゴウバリオン「ごおん!?」
    「んで人間とツテのないあんたは、しゃにむに暴れて人目を引いてそのパートナーってのを探すとした……、ってところか。」
    「人探しなら、素直に人間の情報屋を頼る方がいいよ。人間だけじゃなく、モンスターとパイプのある奴も結構いる。」
    「たとえばだが、レディー・フラヴィアのところに行けば彼女にゾッコンのカウボルタスなんかも手ぇ貸してくれると思うぜ?」
    ゴウバリオン「ごおおん! ごぉぉっ!」
    「よかった。あんたみたいなのを牢屋にぶち込むのは、やっぱ気が塞ぐからな。」
    イグナイト「……俺の見せ場食っといて、なに堂々としてやがんだよ?」
    「その分、気合い入れて撃ったからさ。お前も見惚れたろ?」
    イグナイト「気障な弾幕だったんで、目についただけだ……、」
    イグナイト「ちょっと目の調子が戻ったくらいで、いい気になってんじゃねえ。」
    ユウ、メルク「……。」
    「おい、兄弟。そこの坊ちゃんと嬢ちゃんが、自己紹介をお待ちだぜ。」
    「おっと……、そうだった。」
    ウェルテクス「俺はウェルテクス。こいつは相棒のスカージ。」
    ウェルテクス「今までもこれからも、一生人助けして、ろくでなしの運命を変えて……、みんなをハッピーにして生きていく。」
    ウェルテクス「『そうする』って決めてる男さ。これから一つ、よろしく頼むぜ。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
    • メインストーリー第二部「西部の国篇」
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    • 過去に受けた呪いのせいで、目が非常に悪く、耳も聞こえが悪い。鼻もほとんど利かない。
    • 味覚もかなり衰弱しており、タバスコを大量にかけないと味を感じることができない。

紹介

コメントフォーム