[特趣な鼠族]エスピエ
プロフィール
ちょっと変わった鼠族の女の子。猫族のことをまったく怖がっていないが、周囲にはそれを内緒にしつつ、こっそり猫族の村に遊びに行っている。
村では、2つ年下の男の子と仲良くなった。槍に付けている飾りは、その子と遊ぶためのもの。
「いざ、今日も猫族のもとに~」
- フルネーム:
- 綴り(一例):Espiet
- 出身:動物の国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:14歳
- 職業:槍使い
- 武器:槍
- 趣味:猫族と遊ぶこと
- 性格:だいたん
- 一人称:エスピエ
- 実装日:2020年1月31日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
エスピエ「……つんつん。」
メルク「みゅわわわわ……!エ、エスピエさん、どうしたのですよ?」
エスピエ「ごめんなさいでした。まかふしぎなお水の肌触りが気になってしまった。」
エスピエ「うん、なんとも初めての感覚。」
メルク「なるほど……?」
メルク「と、とにかく、これからよろしくなのですよ!」
エスピエ「こちらこそ、エスピエをよろしくです。」
メルク「エスピエさんは、動物の国の鼠族だと聞いているのですよ。」
メルク「たしか、チーズ好きが多くて、同じ動物の国の猫族には、苦手意識がある、だったと思うのです。」
エスピエ「……、その通りなのです。エスピエもしっかり鼠族なので、とってもチーズ好き。美味しいチーズを知ってたら、ぜひ教えてほしい。」
メルク「みゅー、残念ながら今のところ、チーズには詳しくないのです。」
メルク「ですが、本を読んでいて何か情報を掴んだら、すぐにエスピエさんに教えるのですよ!」
エスピエ「わくわく。」
メルク「みゅわわ、期待に満ちたまなざしなのです……!そんな視線を送られたら、優先的にチーズ情報を集めざるを得な……、みゅ?」
エスピエ「……?あっちになにかいる?」
ニャピアス?「……。」
エスピエ「あの子はどこのどなた?」
メルク「あれはニャピアスというモンスターなのです。癒されているので、危険はないのですよ。」
エスピエ「ふむふむ、ニャピアス……。」
メルク「紹介所が散歩コースなのかもですが……、ってみゅみゅ!?」
エスピエ「はじめまして。エスピエはエスピエ、あなたはニャピアス。似てるね?」
ニャピアス「ぴ、ぴるる……?」
エスピエ「というわけで、お友達になりたいな。」
ニャピアス「……ぴっ。」
エスピエ「だめだった。警戒してる?」
ニャピアス「……。」
エスピエ「このツンツン具合……おんなじ。そういうことなら、エスピエには手段がある。」
ニャピアス「……?」
エスピエ「モンスターだけど、猫っぽいあなたにもきっと効く。」
エスピエ「いくよ?それ、ふりふり……。」
ニャピアス「……!ぴ、ぴるるっ、ぴっ!」
エスピエ「強がってもだめ。最初の反応で、もう分かった。ニャピアスにも、猫じゃらしは効果ばつぐん。」
エスピエ「ほら、ふりふりー。一緒に遊んで、お友達になろ?」
ニャピアス「ぴ、ぴる……、ぴるるる……、」
ニャピアス「ぴるるーっ!」
エスピエ「作戦成功。これで、エスピエとニャピアスはお友達だね。」
ニャピアス「ぴっ、ぴるっ!」
エスピエ「……猫じゃらしが効きすぎた。エスピエの話を聞いてくれてない。」
エスピエ「……?」
メルク「……。」
エスピエ「またまたごめんなさいでした。かわいいモンスターを見たら、お友達になりたくなったの。」
メルク「い、いえ、それはいいのです。見事な手際でニャピアスの警戒心を解いて、むしろすごいと思ったくらいなのですよ。」
メルク「ですが、その……、平気なのです?」
エスピエ「なんのこと?」
メルク「鼠族は猫族が苦手ということなので、てっきりニャピアスもダメなのかと……。」
エスピエ「……あ、そうだった。」
エスピエ「というわけで、今のはなし。エスピエは鼠族なので、猫っぽいニャピアスも苦手なのです。」
メルク「みゅ、みゅう……。ニャピアスをもふもふしながら言われても、反応に困るのですよ……。」
エスピエ「むむむ、たしかに。でも、可愛いから手放せない……。仕方ないので、全部話すことにする。」
エスピエ「実のところ、エスピエは鼠族だけど、猫族が全く怖くないのでした。」
メルク「みゅわ~、猫族そのものが平気だったのですね。鼠族では、かなり珍しいことなのです?」
エスピエ「程度の差はあるけど、鼠族は猫族に対して多少なりとも身構えてしまうもの。」
エスピエ「エスピエは一切そうならないし、なんなら猫族と猫っぽいものに興味津々。」
エスピエ「そんな鼠族は他にいない。エスピエも、エスピエは鼠族じゃなかったのかと疑ってしまいそうなくらい。」
メルク「そ、それほどのことなのですよ。」
エスピエ「そう。そのことが無くても、一人で森に行って探検するようなエスピエは鼠族では変り者なほう。」
エスピエ「だから、これ以上変な子だと思われないように、猫族が平気なことは、村の人には隠してたの。」
メルク「なるほど、旅の間も、同じように隠しておくつもりだったということなのですよ。」
エスピエ「うん、旅の間、猫関連は気になってもスルーする予定だった。ご覧の通り、早々に失敗したけど。」
メルク「さっきの様子だと、残念ながら遅かれ早かれ気づいたと思うのですよ。」
エスピエ「改めて考えると、エスピエもそうなってた気がしてきた。」
エスピエ「つまり、隠すのは無理だったってこと。そいうことなら、我慢するのはやめ。」
エスピエ「見つけしだい、この特製猫じゃらしで一緒に遊んで、お友達になるのです!」
メルク「みゅふふ~、それがいいと思うのですよ!」
ニャピアス「ぴるる~。」
エスピエ「む、もしかして、もう満足した?」
ニャピアス「ぴるるっ、ぴっ!」
エスピエ「うん、また会ったら遊ぼ。お友達だもの。」
メルク「みゅわー、エスピエさん、モンスターの言葉が分かるのです?」
エスピエ「猫族としっぽの反応が似てたの。」
エスピエ「猫じゃらしが同じように効いたから、しっぽの意味も猫族と同じだと思って想像したら、合ってたっぽい。」
メルク「なるほどなのですよ~……みゅ?」
メルク「猫族の人にも、猫じゃらしは効果があるのです……?」
エスピエ「効かない人もいるけど、子供は本能的に飛びついてしまうみたい。最初に出会った猫族の年下男子は、イチコロだった。」
エスピエ「エスピエは森を探検中に、その子と遭遇したの。そのとき初めて猫族と会ったけど、全く怖くなかった。」
エスピエ「逆に、そんな変な鼠族のエスピエを気味悪がってた。だからその子とお友達になるために、この猫じゃらしを作ったのです。」
エスピエ「その子は、『先輩みたいな賢き猫になるのに、そんなもの~』って言いながら、猫じゃらしに飛びついてきた。」
メルク「みゅふふ~、想像すると何ともかわいらしい光景なのです!」
エスピエ「そうしてエスピエは、その子を猫じゃらしで懐柔して、猫族への道を切り開いたのでした。」
エスピエ「というのが、エスピエの猫じゃらしエピソード。」
メルク「その猫じゃらしは、エスピエさんと猫族の架け橋だったのですよ~。」
エスピエ「うん、そして今も、エスピエがお友達を作る時の最強アイテムは、この猫じゃらし。」
メルク「これからも、たくさんお友達ができるよう、私も応援するのですよ!」
エスピエ「うん、旅の中でも、たくさんお友達を……、」
メルク「……みゅ?どうかしたのです?」
エスピエ「あれは、さっきと違うニャピアス……!」
メルク「なんと、さっそく新たなお友達を作りに、飛び出して行ったのですよ~って……、」
メルク「エスピエさーん!私を置いて行かないでほしいのですよー!」 - 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等